コロンビアとパナマの国境地帯のダリエン(Darien)山脈のタカルクナ(Tacarcuna)丘陵で発見された新種とされるアマガエルの一種(撮影日不明)。(c)AFP/Conservation International Colombia/Marco Rada 【2月3日 AFP】パナマとの国境に近いコロンビアのダリエン(Darien)山脈タカルクナ(Tacarcuna)丘陵で、オレンジ色の脚をもつアマガエルや毒ガエル3種、体が透き通ったカエル3種など、計10種の新種とみられる両性類が発見された。環境系の国際非政府組織(NGO)、コンサベーション・インターナショナル(Conservation International)とコロンビアのNGO、エコトロピコ基金(Ecotropico Foundation)の科学者らが2日、明らかにした。 3週間にわたる調査の結果、科学者らは両生類60種、は虫類