テレビを設置してNHKとの受信契約を結びながら受信料を支払わなかったとして、NHKは20日、6都府県8人に対する受信料支払いの強制執行を、管轄の地方裁判所に申し立てた。 NHKによると、今回の請求額は6万80円(地上波契約者、44カ月分)から20万4720円(衛星放送契約者、88カ月分)。 受信料をめぐる強制執行の申し立ては平成22年5月26日以降、計78件となり、これまでに申し立てた70件のうち46件がすでに収納済みで、24件が手続き中という。 またNHKは20日、新たに10府県の13人に対し、強制執行の予告通知を発送した。