昨年末、オーストラリアのある夫婦は、7歳の娘からの、クリスマスプレゼントの“無茶ぶり”に悩んでしまった。彼女が欲しがったのは、映画を見て魅せられてしまった空想上の生物・ドラゴン。夫婦は「さすがにドラゴンは難しい」と答えたが、彼女は父親と話しているうちに「科学者ならできるかも」と考え、「火を吐くドラゴンを開発して欲しい」と同国の政府研究機関へ手紙を送ってみたそうだ。すると先日、研究機関の公式サイト上に彼女の手紙が紹介された上で、「ドラゴンは不可能」とする謝罪コメントが掲載され、夫婦を大いに驚かせたという。 豪紙シドニー・モーニングヘラルドや豪放送局ABCなどによると、手紙を送ったのはクイーンズランド州ブリスベンに住む7歳の女の子、ソフィー・レスターちゃん。「とても想像力のある女の子」だというソフィーちゃんは、2010年公開の米映画「ヒックとドラゴン」を見て以来、恐竜やドラゴンが大好きになって
昨年1月に、次の40年を見据えた新ルールブックの開発がアナウンスされたWizards of the CoastのTRPG「Dungeons & Dragons」ですが、昨日Wizards of the Coastが公式サイトを更新し、新ルールの完成報告と併せて、2014年夏の発売決定を正式に発表しました。 約2年に渡って17万5,000人規模のパブリックなプレイテストが実施された新D&Dですが、Wizards of the Coastは次世代D&Dの開発にあたって、ファンとデザイナー、パートナーが完全なバランスで構成されたパーティのように取り組むことが出来たと述べ、大規模なプレイテストの参加者全員に大きな感謝の言葉を捧げています。 なお、第5版やDnD Nextとも呼ばれる次世代“Dungeons & Dragons”に関する正式名称と具体的なディテールについては未だ発表されておらず、より
今回は最近ボードゲーム界隈で見られたいくつかの興味深い挑戦について紹介したい。 「GitHubでアナログゲームを開発する」 「クラウドファンディングでアナログゲームの資金集め」 「アナログゲームの制作ハッカソン」 「アナログゲームのダウンロード頒布」 「GitHubでアナログゲームを開発する」 『Githubでアナログゲームを開発する | Open Design Games』 GitHubというのはバージョン管理システムの一種だ。複数のファイルを管理して「いつ」「誰が」「何を」編集したか記録しておき、ある時点まで状態を戻したり出来る。一般にはソフトウェアを複数人で開発する際に使うが、これをアナログゲームの開発に利用してみようというのが@fullkawa氏の試みである。 @fullkawa氏が行ったのは自身が制作するdqz(a.k.a Xan)というアナログゲームのルールやカードをファイルと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く