30年続いた「平成」の時代がもうすぐ終わる。国内メディアでは「平成最後」と銘打って懐メロやら懐かしニュースやらを放送しまくっているわ、もうすぐ始まるゴールデンウィークの10連休で、いよいよ新時代「令和」への改元を迎えるわけで、なんだか日本中が盛り上がっているようであるが、そんな中で我々がやってきたのは横浜である。 ここは横浜の本牧という地域。ここは紛れもなく横浜における中心を成している「中区」に属する土地であるが、場所で言えば山下公園や中華街などがあるところから南にズレた一帯。近くに鉄道駅は無く、アクセスは横浜駅から片道30分もかけて市バスに乗って来るか、もしくは石川町駅や元町・中華街駅からやはり市バスで来るかという、陸の孤島のような場所だ。 さて、この本牧という街、幕末のペリー来航の時代から始まった港町ヨコハマの中でも歴史的にも重要なポジションを占める地域ではあるが、鉄道が今まで通らなか
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