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ブックマーク / warhistory-quest.blog.jp (3)

  • 【ポンペイウスの対カエサル戦略_イタリア戦役】 : 戦史の探求

    "Pompeius's whole career shows that he had the finest conception of any leader in antiquity of Mediterranean strategy as a whole." ___________________________________________ 【東西南北への遠征、基盤の設立と地中海による接続】 ポンペイウスの広大な戦略の基盤には彼の長い戦歴で培った知見とコネクションがある。ポンペイウスの戦闘経験の豊富さはローマ史上でも屈指のものだ。若年期にはスッラの命でシチリア、アフリカと連続で攻撃と航海及びロジスティクスを体験している。重要なのはスペイン(イベリア半島)でのセルトリウス戦争を経験できたことだ。若き司令官だった彼はここで戦術的敗北を幾たびか味わいながら「同じローマ人を相手取った戦争」を

    【ポンペイウスの対カエサル戦略_イタリア戦役】 : 戦史の探求
  • 【NATO軍の中央ドイツ戦域図上演習_1980_機甲戦_ドイツ国防軍の将軍との議論】 : 戦史の探求

    戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 冷戦期、西ドイツをワルシャワ条約機構から防衛するためNATO軍が配備されていましたが、その中でもよく議論されたフルダ・ギャップと呼ばれる場所があります。そこはドイツ中央部に位置し、東ドイツの領土が最も突出した箇所に面している所です。北ドイツ平野に比べ中央~南部は山が多く侵攻には手間がかかります。ただここは天然の障害物となれる大きな河川のフルダ川と山系が国境沿いにあるのですが、そこを越えると大きな障害が無く一挙にフランクフルト周辺の広大な平野と人口・産業地帯そして米軍の重要後方拠点まで進出できてしまうため注目されました。 1980年、米軍の高級将校たちがある会議にWW2のドイツ国防軍でその名を馳せたヘルマン・バルクとフォン・メレンティン両将軍を招

    【NATO軍の中央ドイツ戦域図上演習_1980_機甲戦_ドイツ国防軍の将軍との議論】 : 戦史の探求
  • 【1942_米国の北アフリカ戦役におけるロジスティクス査定】_試訳 : 戦史の探求

    WW2北アフリカ戦役での米軍Sustainmentに関して総評を行った論文について、一部を試訳したものです。思いつきでやっただけで特に読み返すなどしておらず不備があるかと思いますのでご指摘いただけると助かります。 ___________________________________________________ 【公開日】1991年5月6日 【論題】 北アフリカ戦役:ロジスティクス査定(The North Africa Campaign : A Logistics Assessment) 【著者】 マーク・D・キッチン( Mark D. Kitchen) 【遂行組織】 アメリカ陸軍指揮幕僚大学(U.S Army Command and General Staff College) 【論文概要】 研究は北アフリカ戦役におけるロジスティクスの諸作戦について分析する。対象とするのは1942

    【1942_米国の北アフリカ戦役におけるロジスティクス査定】_試訳 : 戦史の探求
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