任天堂の近藤浩治氏、「マリオ」、「ゼルダ」のサウンドを語る インタラクティブなゲーム音楽を作る多彩な手法 GDC3日目となる3月7日(現地時間)、任天堂株式会社のサウンド統括グループマネージャーを務める近藤浩治氏によるセッション“Painting an Interactive Musical Landscape(インタラクティブな音風景を描き出す)”が開催された。 セッションの区分はオーディオとなっており、内容は誰でも理解できるレベルではあるものの、基本的にはサウンドクリエイター向けのもの。それでも入場を待つ人の大行列ができるほどで、これは基調講演だろうかと思うほどの人気を集めた。 近藤氏はまず、自らがゲーム音楽を作る際に心がけていることとして、「リズム」、「バランス」、「インタラクティブ」という3つを挙げた。この3つのキーワードをもとに、作曲を担当した「マリオ」シリーズや「ゼルダ」シリー
「Civilization IV」のリードデザイナーSoren Johnson氏がAIの秘訣を語る 「負けるためのプレイ: AIと“Civilization”」 2月18~22日 開催(現地時間) 会場:サンフランシスコ Moscone Convention Center GDC 2008通常セッションの2日目となった2月21日(現地時間)、ゲームデザイントラックにて「Civilization」シリーズにおけるNPC AIのデザイン哲学が語られた。 「Playing to Lose: AI and “Civilization”」と題されたこのセッションでは、「Civilization III」および「同IV」の話題を中心に、「優れたAIとは何か?」、「いかにしてプレーヤーを楽しませるか?」というテーマを追う。 そこで明らかになったのは、「Civilization」におけるAIデザインが、製
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く