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思想に関するwalwalのブックマーク (11)

  • 共和主義ってなんだ?―稲葉振一郎『政治の理論』について− - 梶ピエールのブログ

    先週、京都でこの読書会があり、著者ご人も参加されるというので参加してきました。その後、このに関する考えや疑問点が徐々にまとまって来たので、ブログ記事の形で公表したいと思います。主催者並びに質問に誠実に答えていただいた稲葉氏に感謝します。 政治の理論 (中公叢書) 作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/01/17メディア: 単行この商品を含むブログ (16件) を見る ・・考えてみれば「共和主義」とは不思議な概念である。リベラリズムや「自由」に関するはたくさん出ているが、「共和主義」に関する書籍は専門書以外ではほとんどお目にかかることはない。「民主主義ってなんだ」、「立憲主義を守れ」という掛け声がデモで叫ばれることはあっても、「共和主義ってなんだ」という掛け声を私たち耳にすることはない。後で見るように、キャス・サンスティーンのような現代的な共和主義

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  • REAL-JAPAN.ORG

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    walwal
    walwal 2012/09/16
    たしかに説教くさいよなあ。/あの説教臭さに嫌気がさして、あの界隈の話題を追わなくなったことを思い出した。
  • 私の人生観を決定づけた大森荘蔵の言葉 - finalventの日記

    「物と心」より。 こうして如何なる解釈をとろうと、確率論は帰納の意味を明確にはしたが、帰納の問題に解決を与えることができなかった。むしろ確率論の経験への適応可能性が帰納の正当化に依存するのである。 正当化が論理的に不可能だ、ということも全く正しい。理由は簡単で、ヒュームの言う通り、過去が未来を些かでも規定するという補償が些かもないからである。しかも、何の正当性もなくわれわれは現に無数の帰納を行っている。それが定義上「合理的」だからである、と言うことは念入りな冗談という以外はない。 実はその意味で科学にはなんら合理性はなく、念入りな冗談に過ぎない。 合理性ではなく、それは賭に過ぎないと大森は言う。 この、未来と過去の類似、過去世界の世界像の未来への外挿はこれまで何の根拠もない独断的仮定として非難されてきた。しかし、これは仮定ではなく賭なのである。そして、何の根拠もない賭けなのである。 いかに

    私の人生観を決定づけた大森荘蔵の言葉 - finalventの日記
  • インテリ・論客になりたいのですが(一般書籍) - KJ-monasouken’s diary

    もう少し硬い板なら一蹴されそうなスレだが、一般書籍板住人には優しい人が多い。 インテリ・論客になりたいのですが http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1056312046/ 1 名前:無名草子さん 投稿日:03/06/23(月) 05:00 インテリ・論客になりたいのですがどんなを読めばいいでしょうか? 相対とか一元論とか抽象捨象とか形而上とか逆説的とか功利主義とか 小難しい言葉をさらりと使ってカッコつけたいのですが 2 名前:無名草子さん 投稿日:03/06/23(月) 05:02 朝日新聞でも読め。 えせインテリの愛読紙だ。 3 名前:1 投稿日:03/06/23(月) 05:02 あと、朝まで生テレビを観ていると難しいことをガンガン討論している じゃないですか(話の内容の2/3くらいは何を言っているのか解らない) 自分もあんな感じになりた

    インテリ・論客になりたいのですが(一般書籍) - KJ-monasouken’s diary
    walwal
    walwal 2008/10/07
    インテリにあこがれていた時期が私にもありましたorz
  • インテリが資本主義を嫌うワケ - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    ●“When the state does not enforce property rights”(Dani Rodrik's weblog, July 14, 2008) タリバンがオルソン言うところのstationary bandit*1として活動し始めたということかしらん。何がきっかけで割引率が低下(=視野が長期化)したんだろう? Ziratに大理石があることは以前から知られていたようだしな〜(以前から大理石がとれるということがわかっていたとなると統治することから得られる(金銭的)便益が最近になって突然高まったわけではないということになる。ここにきて大理石の市場価格が急騰している(ならびにしばらくは高止まりしそうな傾向にある)となると話は別だけど)。統治のコストが低下するような何かしらの変化(軍事技術面での革新とか)でもあったのかな。 Power And Prosperity: O

    インテリが資本主義を嫌うワケ - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
  • みのもんたがネットウヨの攻撃に晒されている - Munchener Brucke

    最近みのもんたがネットウヨの攻撃に晒されている。 彼が、沖縄戦教科書記述問題で、沖縄県民の心情に理解を示し、検定を批判しているからだ。 みのもんた激高「沖縄の強制自決は否定できない事実だ!」:朝ズバッ!:J-CAST テレビウォッチ 「みの様」が「つくる会」のヤラセ教科書検定を断罪 - ▼CLick for Anti War 彼は小泉-安倍時代を通じて、世論が権力に共鳴する媒体の役割を果たし、常にサヨクの攻撃対象であったことを考えれば、特筆すべき出来事かも知れない。 だが実はみのもんたは首尾一貫している*1のである。常に被害者感情を最大化するという立場を取る。むしろ保守・サヨク関係なく、あらゆる政治セクトは都合のいい時は被害者感情を利用し、都合が悪いと否定するダブスタを導入しているのである。 20世紀までの日の保守はハードボイルドであった。国民感情に流されず、現実的利益を直視していた。一

    みのもんたがネットウヨの攻撃に晒されている - Munchener Brucke
    walwal
    walwal 2007/10/14
    保守が扇情的な手段を使いはじめたのは、つい最近のことなのか。
  • 020大嶽秀夫著『新左翼の遺産――ニューレフトからポストモダンへ――』 - akamac's review

    書誌情報:東京大学出版会,v+285頁,体価格3,200円,2007年3月5日 新左翼の遺産―ニューレフトからポストモダンへ 作者: 大嶽秀夫出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2007/03/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (41件) を見る - ポストモダンの時代に,なぜいま新左翼なのか。著者によれば,新左翼とポストモダンに共通する認識がある。ひとつは,従来の社会認識における対立図式(国家対個人,政治権力対人権・自由など)からの発想の転換をもたらしたこと。つまり,新左翼は「社会に拡散し,可視性の低い,にもかかわらず社会生活を決定的に規定している『社会権力』」(1ページ)への認識転換をもたらしたからである。ふたつに,民族的マイノリティ,同性愛者,女性(非特権者)などが「近代的市民」=「普通の人々」によって差別,排除,あるいは搾取されて

    020大嶽秀夫著『新左翼の遺産――ニューレフトからポストモダンへ――』 - akamac's review
  • ■ - for dust you are and to dust you will return

    の高校生や大学生に、「なぜ人々を平等にしようとした社会主義は結局失敗してしまったのか」という問いを行うと、おそらく圧倒的に多い回答が次のものだろう。「社会主義では、お金が平等に分けられるので、人々は努力をしなくなった。だからみんな怠けてダメになった」この見解は、日では通俗化されたもので、「だから競争の中で努力しなければいけないんだ」という日人の勤勉な意識が透けて見える。 同じ質問をヨーロッパ人にすれば、どう回答するだろうか。 私は留学中に「ソ連などの社会主義国が失敗した原因は何か」という問いをヨーロッパ人に対して3回ほど行ったが、各人に差はあれど、「失敗した社会主義国」の代表格であるソ連が結局は独裁の横行する危険な国家になってしまったことに言及した。結局は、社会主義はスターリンの粛清を生み出してしまった。それは社会主義者の一部が(もしくは社会主義者の多く)が暴力的で革命や暴動を好む

    ■ - for dust you are and to dust you will return
  • 浅羽通明『右翼と左翼』評by韓リフ先生 - shinichiroinaba's blog

    当の書の対立軸は、書の著者も属すると思われる「理念」なくしては生きて行けない人たちvs現実で十分お腹一杯生きてける人たち との対立だと思う。この対立軸を全面に出していないために、例えば小泉政権のこーぞー改革の内実=現実の分析さえも、「平等」を犠牲にして「格差社会」を容認した、という紋切り型=「理念」の零落形態を採用するにとどまってしまっている。 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20061203#p2 きわめて少数の例外をのぞいてほぼ思想系のの常道であるが、書も全くマクロ経済政策なんか歯牙にもかけず、また「格差社会」についても大竹文雄さんの議論などもどこかに吹っ飛び、その意味では浅羽氏の採用している立場はすでに指摘したけれども「理念」なくしては生きてない人&そんな人たちを主要読者層としているので、それになじみやすい?橘木先生や金子勝氏らのセ

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  • ポストモダンが分からない - 嗚呼院卒就職

    先日、夜間セミナーでの発表後、教授から「あなたの言う『ポストモダン』は何を指しているの?」と質問されました。フェミニズム研究における、「ポストモダン」的視座とは何か。かなり困った質問なのですが、論文中に「ポストモダン」という言葉を入れたい衝動を抑えられないので(先行研究の動向上)、一刻も早く答えを出さなくてはなりません。しかし、そもそも私にとって、「ポストモダン」そのものは非常に曖昧で常に不安を感じるキーワードですので、自身で納得できるような理解をしたいと思っているのですが… 概論的なが手元になかったので*1 「ポストモダン」という言葉はどのような文脈で用いられているのか?という素朴な疑問から、この言葉の使用のあり方から規則性が見出してみようと思った。最近の”「ポストモダン」言及日記”から、テクストごとごっそり取り出して検証してみる。 リオタールを研究している友達に聞く。 ということをし

    ポストモダンが分からない - 嗚呼院卒就職
  • http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20060701/p1

    walwal
    walwal 2006/07/02
    本当に左派、右派問わず多いよなぁ「現代日本は物質的には豊かだが精神的には云々」この源流はどこにあるのだろう?
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