ドスパラ20周年を祝う記念セレモニーで、7型Android端末「ドスパラタブレット」が披露された。価格は1万円を切る9980円。発売は12月予定で、同日より予約受付を開始している。 ドスパラは11月23日、1992年のDOS/Vパラダイス設立から20周年を祝して記念イベントを開催した。 式典には、同社取締役社長の畑谷氏をはじめ、インテル、NVIDIA、日本AMD、日本マイクロソフトから関係者が参列、これまで秋葉原でPC自作市場をけん引してきたドスパラに祝辞を述べるとともに、「これからも一緒に市場を盛り上げていきたい」と、今後の友好的なパートナーシップを強調した。 冒頭に登壇した畑谷社長は、自作ブームが隆盛した1992年に設立した同社が、Windnows 95の登場による市場の拡大や、その後のインターネット需要によって順調にビジネスを拡大してきたと振り返り、「これも20年に渡ってたゆまぬ技術
米GoogleのNiantic Labsは11月15日(現地時間)、AR(拡張現実)機能を採用したAndroid向け無料オンラインゲーム「Ingress」をGoogle Playでβ公開した。Ingressのページから参加を申し込める。 Google Playの説明によると、欧州の科学者らが“Niantic Project”で発掘した謎のエネルギーによって人類が危機に瀕しており、プレーヤーはオンラインで互いに協力しながらこのエネルギーと戦うというストーリー。MMORPG(多人数同時参加型RPGゲーム)の一種で、NianticはMMMMORPG(マップベースのモバイル版MMORPG)と定義する。Android端末のカメラで現実世界を表示すると、現実世界に潜む謎のエネルギーが見えるので、これと戦う。同じ場所にいるプレーヤー同士は位置情報で互いを認識できるので、協力して目標を攻撃できる。
アンドロイドのスマートフォンに保存された電話帳の個人情報を勝手に外部に送信するアプリが見つかった事件で、警視庁は東京にあったIT関連会社の元会長ら5人が不正なアプリの作成に関わった疑いが強まったとして逮捕しました。 これまでにおよそ9万人の端末から1000万人余りの情報が流出したことが確認されています。 逮捕されたのは、東京にあったIT関連会社の元会長の男ら20代から30代の男女5人です。 問題のアプリはアンドロイドのスマートフォン向けにインターネット上で無料で公開されていたもので、利用者の端末に登録されていたすべての名前や電話番号などを無断で外部のサーバーに送信する機能を持っていました。 これまでにおよそ9万人の端末から1000万人余りの情報が流出したことが確認されていました。 警視庁はことし5月、男が経営していたIT関連会社などを捜索して捜査を進めた結果、5人がコンピューターウイルスで
米Googleが9月25日、日本のGoogle Playでオリジナルタブレット「Nexus 7」を発売した。価格は16Gバイトモデルが1万9800円。 Nexus 7は、Googleが6月に米国、カナダ、イギリス、オーストラリアで発売した7インチのAndroidタブレット。AndroidのバージョンはAndroid 4.1(コードネーム:Jelly Bean)だ。台湾ASUSが製造パートナー。7インチで1280×800ピクセル表示のIPS液晶ディスプレイ(216ppi)とクアッドコアTegra 3/12コアGPU、1Gバイトメモリを搭載。120万画素フロントカメラ、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth、NFC、micro USBポート、ジャイロセンサー、加速度センサー、GPS、マイクを備える。サイズは198.5×120×10.45ミリ、重さ340グラム。 米国
「バッテリの駆動時間が2倍以上になる」と称して、連絡先データを外部サーバに送信するAndroidアプリが見つかった。 シマンテックは7月24日、「スマートフォンのバッテリを長持ちさせる」とうたいながら、実際には連絡先データを外部サーバに送信する不審なAndroidアプリが出回っているとしてユーザーに注意を呼び掛けた。 同社によると、このアプリはスパムメールからダウンロードしてインストールさせる仕組みで配布されている。インストール時に、「ネットワーク通信(完全なインターネットアクセス)」と「個人情報(連絡先データの読み取り)」の2つの権限の許可を求める。 これを実行すると、設定画面にバッテリの駆動時間が2倍以上になるといったメッセージが表示されるが、すぐにユーザーの端末が未対応で使用できないというメッセージに切り替わる。実際には、この間に端末の連絡先データを読み取って外部のサーバに送信してし
情報処理推進機構(IPA)は2012年5月23日、Androidスマートフォンを狙った不審なアプリが確認されたとして注意を呼びかけた。公式マーケット(Google Play)以外のWebサイトで配布されていた。公式マーケット以外からアプリをインストールする際には、権限(パーミッション)確認画面の背景が黒色になるので、その場合には、特に注意を払う必要があるとしている。 今回IPAが注意を呼びかけたのは、「占いアプリオーラの湖」という名称のアプリ。アプリ紹介サイトやブログなどで紹介されていたという。 紹介サイトなどでダウンロード用のボタンをクリックすると、アプリがダウンロードされて、スマートフォン上にはインストール画面が表示される。そこでユーザーがインストールボタンを押すと、インストールされる。 インストールされたアプリは、スマートフォンの端末情報や、アドレス帳の内容などを、ユーザーに気付かれ
人気ゲームを動画で紹介するスマートフォンの複数のアプリが、利用者の電話帳に登録されていた名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報を勝手に外部に送信していたことがセキュリティ会社の調査で分かりました。 このアプリは13日に削除されましたが、少なくとも6万人以上が利用していたとみられ、セキュリティ会社では、のべ数十万人から数百万人の個人情報が流出したおそれもあるとみています。 東京のセキュリティ会社「ネットエージェント」によりますと、問題のアプリはいずれもアンドロイドのスマートフォン向けに特定の作者が開発したもので、分かっているだけで16種類あります。 アプリの名前は、「連打の達人theMovie」「桃太郎電鉄theMovie」などまったく関係のない人気ゲームに「theMovie」などというタイトルをつけて、無料で配布されていました。 これらのアプリは、いずれもタイトルにある一般的な人気ゲ
複数の報告によると、一部の携帯電話販売代理店において、Androidスマートフォンの契約時、ユーザーにGoogleアカウントのIDおよびパスワードの記入または新規作成のうえの記入を契約必須条件として、代理店側が開通作業の際にユーザーのIDとパスワードでAndroidマーケットにログインし、スマートフォンにアプリケーションをインストールして販売する例があることを確認しました。 取材したところ、契約ユーザーは契約時に別途代理店が用意した「GoogleアカウントのID」および「同アカウントのパスワード」の記入欄が設けられている用紙への記入を契約必須条件と案内され、アカウントを所持していない場合は新規アカウントを作成する必要があったとのことです。 代理店側は開通作業時に端末を操作するとき、ユーザーの記入したGoogleアカウントとパスワードを使用して、Androidマーケットにログインし、指定のア
マイケル・デグスタ氏によるAndroid端末18機種の歴史を見ると、「Nexus One」がICSにアップデートできないのはまだましなケースであることが分かる。 米メディアBusiness Insiderにも寄稿する起業家のマイケル・デグスタ氏が10月26日(現地時間)、「ANDROID & IPHONE UPDATE HISTORY(AndroidとiPhoneのアップデートの歴史)」というインフォグラフィックを自身のブログで公開した。 同日、Googleが初代ブランド携帯「Nexus One」の「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」へのアップデートをしないことが明らかになったことを受け、「Nexus Oneのユーザーはラッキーな方だ。OSアップデートの歴史を調べたところ、他のほとんどの端末よりも長くアップデートされている」と説明する。 デグスタ
「GingerMaster」は、Android 2.3のroot権限を取得して、端末から情報を盗み出したり別のマルウェアを呼び込んだりする。 米ノースカロライナ州立大学の研究者が、Googleのスマートフォン向けOS「Android 2.3」(Gingerbread)のroot権限を奪う初のマルウェアを発見したとブログで伝えた。 それによると、研究チームはセキュリティ企業のNetQinと共同で、危険度が高い新手のマルウェア「GingerMaster」を発見した。これまでに見つかったroot権限を悪用するマルウェアは、Android 2.2までのバージョンにしか対応しておらず、Android 2.3のroot権限を奪うマルウェアが見つかったのは初めてだという。 GingerMasterは正規のアプリケーションに組み込む「リパッケージ」の手口で配布され、インストールされるとAndroidのro
愛情テストアプリや電子ブックリーダー、位置情報追跡アプリを装ったマルウェアが中国のサードパーティーアプリストアに混入していたという。 米Trend Microは、Android向けの「愛情テスト」アプリケーションと称してユーザーをだまそうとするマルウェアを発見したとブログで伝えた。 愛情テストのマルウェアは、電子ブックリーダーや位置情報追跡アプリを装ったマルウェアとともに、中国のサードパーティーのアプリストアで見つかったという。アクセス許可を求めてくる項目の中に、ユーザーのSMSやネットワーク通信記録、通話記録、有料サービスなど本来の機能とは無関係な項目があることから、不正なアプリと判断できるという。 インストールした後にAndroid端末をリブートすると自動的にマルウェアが実行されるようになり、ユーザーに割り当てられた固有番号のIMSIを取得して外部に送信するほか、SMSを送って特定のサ
米CA Technologiesは、GoogleのAndroidを搭載した携帯電話の通話内容を録音してしまうマルウェアが出現したとブログで伝えた。 CAによると、通話履歴と通話時間をテキストファイルで記録するトロイの木馬は過去にも見つかっていたが、今回のマルウェアはさらに先進的になり、会話の内容を録音してamr形式の音声ファイルに保存する機能を持つという。 Android端末にインストールする際には、通話内容の録音や傍受、電話がスリープ状態に入るのを防ぐ「システムツール」の導入などについて許可を求められる。インストール完了後に電話をかけると録音機能が作動し、端末のSDカード内に作成されたディレクトリに会話の内容を保存する。 端末上には、リモートサーバについての情報を含んだ「設定ファイル」が作成されていることから、録音した会話が外部に送信される恐れもあるとみられる。 Androidを狙ったマ
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