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2010年7月19日のブックマーク (4件)

  • nix in desertis:偉大なる画家十選

    そういうことやられると,追随したくなっちゃうでしょうが。ぶっちゃけて言えばいつもの「○○選」なんだが,基準が統一ではなくて,視点を変えていろいろ作ってみるからこそおもしろい。 つまりここでいう「偉大」ってのは,美術史への貢献度とか(西洋美術好きからの)人気の高さが重要なのであって,個人の主観を聞いてるわけではないわけだ。つまり,フリードリヒなんぞは私がどれだけ愛していても,端にも棒にも引っかかりはしない。むしろドイツ三人衆(デューラーとクレー)なんぞ誰も入らない。にもかかわらず,ある程度絞ったところだとその貢献度や人気を判断するのはあくまで主観であって,そこに間違いなく私情は入る。これはおもしろい。 今ぱっと候補考えたら20人くらい出てきた。さて,誰削ろうか。美術史というのは「点と点が無限に連なれば,普遍妥当的にそれは線である」という数学上の定義そのままなので,そこから点を抜き出して,「誰

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/19
    「ピカソがいなくても現代芸術は今の形になってたとは想像可能だが、セザンヌがいなくて今こうなったかというと、かなり違ってたと思うんだよね」←納得の嵐w
  • Something Orange -  レイプ・イン・ベルリン――『1945年・ベルリン解放の真実』

    1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども 作者: ヘルケザンダー,バーバラヨール,Helke Sander,Barbara Johr,寺崎あき子,伊藤明子出版社/メーカー: パンドラ発売日: 1996/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 116回この商品を含むブログ (3件) を見る 性愛の温かい感情というもの、愛情にせよ、ちょっと惚れたというだけの感情にせよ、そういう感情は彼女の人生を豊かにするものでした。性的な親密さへの欲求ももっていました。それは、「幸せ」だったのです。 それなのに、いまでは、そんなことを思い出しただけでぞっとします。体をふれあいたいという欲求は、もはや永久に取り戻すことができなくなってしまったのです。 おもしろかった。異常な迫力に満ちた一冊である。 「1945年・ベルリン解放の真実 −戦争・強姦・子供−」というタイトルからもわかるように、著者は

    Something Orange -  レイプ・イン・ベルリン――『1945年・ベルリン解放の真実』
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/19
    「どれほど悪魔的な非道を行ったとしても、ひとりひとりの兵士は悪魔ではなく、人間であった」←そして彼らが「人間」であるからこそ、われわれの問題として必ず検証されねばならないと私は考える。
  • 『差別発言の「意図」を問うことの是非』

    今回の件に関連して、twitter上で言及してくださった方が複数いらっしゃいます。 特に、私が7月17日に出した「再質問」について、議論していただいたり、アドバイスをいただいたりしたので、この点についてここで補足させていただきます。 まず、私は、「再質問」で以下の通り述べました。 >私は今回の先生のご発言の「内容」と「意図」を問題にしてここで議論しています。 >「受け取られ方」については問題にしていません。 >どのような発言でも相手によって受け取られ方は確かに様々でしょう。 >問題は、今回の先生のご発言の「内容」と「意図」です。 >発言の中身が問題となっているのですから、まずはその「内容」を検証すべきであり、「受け取られ方」はその次ではないでしょうか。 >私は、発言の内容と意図について知りたいのです。 >そのために、先生ご自身のご認識とご見解を伺っております。 この点につき、発言者の「意図

    『差別発言の「意図」を問うことの是非』
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/19
    あえて否定されるであろう「意図」を問う戦略について。なるほど……と感心するとともに、ネットでしかるべき人と知恵とが束ねられてゆく過程に興奮も感じている。
  • 「ともに地域で暮らしたい」心神喪失者等医療観察法に反対する全国の集い in 京都。 - hituziのブログじゃがー

    2010年7月25日の日曜日に、集会があります。 「ともに地域で暮らしたい」心神喪失者等医療観察法に反対する全国の集い in 京都 にちじ:2010年 7月25日(日)午後1時から4時 場所:京都府部落解放センター(京都市北区小山下総町5-2) 交通:京都市営地下鉄 烏丸線(からすません) 鞍馬口駅(くらまぐちえき) 資料代:500円 くわしい案内:「ともに地域で暮らしたい」 心神喪失者等医観察法に反対する全国の集い in 京都 | 全国「精神病」者集団 『カッコーの巣の上で』というアメリカ映画を みたことがあるでしょうか。とても刺激的な映画で、印象的な場面が いくつも あります。そのひとつを ちょっと かいてみます。 主人公は刑務所が いやで、精神病院に はいってきた。強制労働が いやだったからだ。主人公は、病院の看護師やスタッフに反抗しながら自由に すごそうとしてきた。だが、あるとき

    「ともに地域で暮らしたい」心神喪失者等医療観察法に反対する全国の集い in 京都。 - hituziのブログじゃがー