米Googleは3月30日、Googleの検索結果ページで「+1(プラスワン)」ボタンの表示を開始した。現段階では、米国内のみのリリースとなっているため、このサービスが日本でも実施されるか不明だが、ソーシャル化を進めようとするGoogleの動きには注目すべきだ。 +1について簡単に説明すると、いわゆるFacebookの「いいね!」ボタンのように、閲覧者がウェブサイトやAdWords広告を評価できる仕組みだ。具体的には、検索結果ページとAdWords広告のテキストリンク(ページタイトル)の後ろにボタンが表示される。また、ウェブサイト内にもボタンを設置できる。 ただし、+1ボタンを使用するためには、Googleアカウントにログインした状態で検索しなければならない。まだ米国内で試験的に実施されているため、すべての環境で使用できるわけではない。 Googleはこれまで「Google Buzz」や「
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