人生の終わりのための活動とされる「終活」。終活とは自分が人生を終える際、遺族による葬儀・財産分与が円滑に行われる様、あらかじめ準備するものである。誰しも迎える人生の終末、近年ではパソコンや携帯電話のデータについても対処法が問われている。 今月4日、kitamuraはWebサービス「ラストメッセージ」を開始した。これはユーザーが亡くなった後、パソコンや携帯電話に残されたデータ・個人情報の流出を防ぐ被害を妨げるためのサービスだ。ではどのようにしてkitamuraはユーザーの「死」を把握するのだろうか。 kitamuraは利用申し込みをしているユーザーに対して、毎週メール配信を行うという。メールが閲覧されることで、生存確認と位置づける。また予めサービス登録時に家族や友人を第三者「バディ」として立てておく必要がある。本人へのメール配信で一定の期間、閲覧が滞った場合、kitamura がバディに安否
![「ネット終活サービス」の新たな動き 生存確認も含めた取組み | 財経新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88cac1f2415ed1f60c07c40e6b76afa232480acc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.zaikei.co.jp%2Fimages%2Fzaikei_og_image.jpg)