(画像はホームページより) 高齢者の住民が安心して地域で暮らし続けることができるように、掃除・洗濯・調理や買い物代行などの生活支援サービス(有償)を提供できる福山市内の事業者が募集対象。 提供する生活支援サービスは、掃除・洗濯・調理、ごみ出し、買い物代行、庭の掃除(草とりなど)、家具の移動や修繕など多岐にわたる。 応募資格は、この事業の趣旨を理解のうえ高齢者への生活支援サービスを安価で提供できること、利用者の心身の状況や生活実態の把握に努め、異変を発見した場合に関係機関と連携を図れることが条件となる。 また、「営利法人・社会福祉法人・特定非営利活動法人(NPO)・ボランティア団体・その他、市長が適当と認めるもの」に該当しなければならない。 募集は随時行っており、登録を希望する事業者には、福山市高齢者生活支援ネットワーク実施要項および誓約事項を確認のうえ、福山市ホームページよりダウンロードで
本書は、日本が直面する社会や経済の問題と絡めて、田舎暮らしの意義と価値を語っている。今までの“田舎暮らし万歳”の本に比べると、捉え方がジャーナリスティックで巨視的である。 本書はこう唱える。2008年のリーマン・ショックによって「マネー資本主義」の限界があぶり出された。マネー資本主義とは、もともとはアメリカで生まれた、お金でお金を生み出す経済システムのことだ。また、2011年3月の東日本大震災によって、私たちが当たり前に利用している食料やエネルギーの補給路が実は極めて脆弱であることが明らかになった。だからこそ、今、日本では新しい経済システム、社会システムの確立が求められている。本書はそのシステムが日本の田舎で勃興しているという。「過疎」地域とも言える中国地方の山間地で生まれ、立派に機能しているというのだ。 そのシステムが「里山資本主義」である。定義すると、〈かつて人間が手を入れてきた休眠資
久々の古里へ 広島駅など帰省ラッシュ【動画】 (12/29) 年末年始を古里で過ごす人たちの帰省が29日、本格化した。新型コロナウイルスの感染状況が昨年の同時期...
広島の「司法書士法人SOLY(ソリー)」(広島市中区八丁堀)が4月24日、司法書士の実務から生まれた2冊のエンディングノートを発売する。 2冊1組のエンディングノート 相続手続きや認知症患者の財産管理など、「成年後見事務」の増加を背景に、「依頼者が自身の介護や終末期医療をどのよう望んでいたのか知りたい」と所属する5人の司法書士が企画した。 相続手続きの現場では被相続人の財産が把握できていない場合、「自身の意志や情報を伝えるものがなければ手続きがなかなか進まないケースもある」と広報担当の石田陽之さん。 「どのように生き、送られたいのか」を書き出すエンディングノートは、介護や後見、葬儀について家族と共有するための「ゴールドノート」と、財産や遺言書の存在、メッセージを書くため「プラチナノート」の2冊。内容を分けることで、いつでも見ることができる「閲覧性」と「秘匿性」を両立させた。このほか、中小企
広島県の南東部に位置する尾道市は、瀬戸内海と山々に囲まれた街。平地が少なく山肌に住宅が密集しているため「坂の街」として有名だ。その一方で、大正期には志賀直哉などの文豪が居を構え、また映画の舞台としても度々登場したことで人気を博している。そのため、「文学の街」「映画の街」などの愛称で紹介されることも多い。 そんな尾道市だが、現在は高齢化と空洞化が進み、中心市街地に空き家が増加しているという。その状況を打破するために発足されたのが「尾道空き家再生プロジェクト」。住人を失った家を再生し、新たに活用していくことを目的にした活動だ。同プロジェクトが始まったきっかけについて、代表の豊田雅子さんは次のように語る。 「空き家のなかには建築的価値が高いもの、個性的なもの、景観が優れているものなど、さまざまな魅力を持つものがあり、その使い道が模索されていました。そこで2007年にコミュニティ、建築、環境、観光
再びまん延防止、思い複雑 広島の料理店、認証店も酒停止「違和感」 (1/9) 広島、山口両県で新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」の適用が始まった9日、再び打撃を受...
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