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greenz.jpに関するyuigon_infoのブックマーク (28)

  • 若者のがん患者ケアをサポートするオンラインゲーム”Funky Nurse”

    Funky Nurse というゲームをご存知ですか?単純なんですけど、なかなか手ごわいゲームです。そして、これはただのゲームではなく、10代〜20代前半のがん患者の子どもたちをサポートするために生まれたチャリティ・ゲームなのです! プレイヤーは、子どもたちのがん病棟の看護師を操作します。子どもたちをハッピーにできるように、ご飯をしっかり届け、治療を行い、楽しい遊びを届けたりします。イラストはとてもかわいいのですが、やってみると意外と難しいです!! ゲームはこちらからプレイ可能です → Funky Nurse 英国では、毎日6人の13〜24歳の子どもが、がんを患っていると宣告されています。年間にすると、2,100人です。10代〜20代前半のがん患者をサポートする Teenage Cancer Trust は、この世代の子どもたちの病棟は、小児病棟か一般病棟しか選択肢がなく、孤立感を覚えてしま

    若者のがん患者ケアをサポートするオンラインゲーム”Funky Nurse”
  • Kickstarterだけじゃない!ファンドレイジングの民主化を目指す「IndieGoGo」

    Kickstarterだけじゃない!ファンドレイジングの民主化を目指す「IndieGoGo」 2011.08.15 松岡 由希子 ファンドレイジング系オンラインプラットフォームといえば、クリエイターのための資金調達プラットフォーム「Kickstarter」が広く知られていますが、実は、Kickstarterよりも早くこの分野に進出し、200カ国以上のクリエイターや起業家たちをサポートしてきたのが、「Indiegogo」です。 「Indiegogo」は、2008年1月に開設された、オンライン資金調達プラットフォーム。活動歴では、2009年4月に立ち上げられたKickstarterの“先輩”にあたります。「素晴らしいアイデアさえあれば、誰でも資金調達できるような、ファンドレイジングの民主化を目指す!」とのミッションの下、開設以来3年半で、200カ国以上3万件を超えるプロジェクトの資金調達をサポ

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  • ショッピングで社会貢献に参加!海外のエシカル系オンラインショッピングサイト5選

    Creative Commons: Some Rights Reserved. Photo by eleanor ryan. 倫理的に”正しい”ものこそ、カッコいい―。 そんな「エシカルトレンド」は、ファッションコスメ、雑貨など、様々なジャンルに広がってきましたね。利己的なオシャレや快適さだけでなく、地球環境や公正な社会との共存を追求する消費者も、徐々に増えてきました。とはいえ、これらのコンセプトを忠実に反映した商品は、まだまだ一般的でないのが現状。そこでこちらでは、エシカルアイテムを集めた海外のオンラインショッピングサイトをピックアップしてみました。 Ascension Eco Fashion 「Ascension Eco Fashion」は、消費者に「エシカル(倫理的)な意識を刺激したい」との思いから、できるだけ自然の原料を使い、公正な製造プロセスによって作られた商品を扱う、イギリス

    ショッピングで社会貢献に参加!海外のエシカル系オンラインショッピングサイト5選
  • 経済的自立を目指す女性をサポートする、オシャレなショップがロサンゼルスで開店

    こちらは、このほど、米ロサンゼルスのダウンタウンで開店した、カフェ&ブティックショップ「MADE」の様子。大きな窓と高い天井のおかげで、明るく広々とした空間となっており、カフェのほか、雑貨コーナーも併設。お茶をしながら、ショッピングも楽しめちゃう素敵なスポットです。しかし、この「MADE」には、カフェ、ブティックのほか、”別の顔”が…。 ホームレスや低所得層の女性の経済的自立を支援するロサンゼルスの社会貢献プログラム「Downtown Women’s Center(DWC)」は、ビル移転を契機に、センターのビル1階に「MADE」をオープン。コーヒーや軽を楽しめるほか、イヤリングやキャンドルなどのアクセサリや雑貨も販売されています。コーヒーや軽の提供から、販売するグッズの製作、ショップの運営まで、DWCのサポートを受けている女性たちが担当。収益はすべて、DWCのプログラムやサービスのため

    経済的自立を目指す女性をサポートする、オシャレなショップがロサンゼルスで開店
  • “日本の美しい景色を残したい。” 小さくても輝く農山村の景観・文化を守る『日本で最も美しい村』

    “日の美しい景色を残したい。” 小さくても輝く農山村の景観・文化を守る『日で最も美しい村』 2011.05.17 甲斐 かおり 甲斐 かおり 日各地の田園や海岸など農山村の風景が集められたこのサイト。見ているだけで尊い気持ちになり、日ってこんなに美しい国だったんだと改めて見入ってしまいます。 スイスにもフランスにも負けない日の風景。手つかずの大自然だけでなく、人の手が入っているからこそ美しい景観を守っていこうと始まった「日で最も美しい村」連合。ヨーロッパをモデルにした地域づくりの形であり、いいものを残していこうとする景観保全の動きでもあります。 地元の人々が地域の価値、資源に気付くことがカギ 日人の多くが農業や漁業に携わっていた時代、人々は自然と共に暮らしていました。地形に沿って田畑をつくり、気候に合った家造りをするなど、農村漁村に残る風景は、人の営みの軌跡であり、自然が生活

    “日本の美しい景色を残したい。” 小さくても輝く農山村の景観・文化を守る『日本で最も美しい村』
    yuigon_info
    yuigon_info 2011/05/17
    こういうところにクルマで乗り付けて、半日だけとか週末だけ「自然」を味わうのが、セレブなライフスタイル(笑)になりそう。
  • 「寄付したお金はどこに行くの?」行き先を知って寄付をしよう!東北関東大震災、寄付先まとめ

    「寄付したお金はどこに行くの?」行き先を知って寄付をしよう!東北関東大震災、寄付先まとめ 2011.03.19 入谷 聡 東北地方太平洋沖地震発生から1週間。震災被災者を支援するため、さまざまなところで「寄付」「募金」「義援金」の呼びかけが行われています。 しかし、結局どこに寄付すればいいのか、迷っていませんか? 様々な窓口がある中で、どこに寄付したら、最終的にどこにお金が行くのか、少しまとめてみました。 (諸々の数字は、2011/3/18現在、ウェブサイト等に公開されている数値を引用しています。) 「義援金」を束ねる窓口、日赤十字社 Yahoo、mixi、GREEはてな、ニフティ、DMM、ローソン楽天銀行など、普段利用している様々なメディアサイトや企業が窓口となって、「義援金」を集めています。こうした義援金募金のほとんどは、「日赤十字社(通称:赤十字、日赤)」を通じて、被災地に送

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  • 寄付の未来を担うキーマンが集結!green drinks Tokyo『寄付するキモチ』レポート

    寄付の未来を担うキーマンが集結!green drinks Tokyo『寄付するキモチ』レポート 2010.11.26 池田 美砂子 池田 美砂子 突然ですがみなさんは、「寄付」したことありますか? ちょっと考えてしまったあなたも、実はちょっとしたきっかけで、または企業などを通して間接的に寄付したことがあるはずです。例えば赤い羽募金。みなさん経験ありますよね?そのくらい、寄付は私たちの生活において、実は身近なものなのです。 でも一方でよく耳にするのは、「日には寄付文化がない」という言葉。当にそうなのでしょうか? 11月のgreen drinks Tokyoは『寄付するキモチ』をテーマに、寄付をするきっかけとなるサービスを手がける3組のゲストをお迎えして開催されました。寄付の未来像が少しずつ見えてきましたよ。 まずは寄付サービスの最前線でご活躍のゲストのみなさんに、それぞれのサービスをご紹

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  • お金より信頼!信頼資本財団って一体どんな団体?

    「資お金ではなく信頼である」 信頼が資になる?こんな夢みたいな言葉を堂々と掲げる、全く新しいカタチの財団が登場した。その名も「信頼資財団」。理事長は、greenz.jpでも以前から注目していた持続可能社会の実現に貢献するアミタ株式会社代表取締役社長の熊野英介氏だ。名前からしてかなりインパクトのある財団だが、一体どんな活動を展開しているのだろうか? 信頼資財団は、2009年の1月に一般財団法人として設立した、まだ比較的新しい財団だ。財団の事業は大きく分けると融資事業、信頼資蓄積事業、社会デザイン事業、社会企業家育成事業の4つ。この冬から開始予定の融資事業は、マイクロクレジットの手法を用い、社会的な活動を行う社会起業家に対して無利子・無担保で融資を行うというもの。融資を受けた起業家達は、利子の代わりに彼らの社会的事業に関するビジネスモデルや人的ネットワークを財団のデータベースに登録

  • ソーシャルグッドはすでに、ステータス・シンボルだ。「2009年エデルマングットパーパス調査」

    ソーシャルグッドはすでに、ステータス・シンボルだ。「2009年エデルマングットパーパス調査」 2010.01.15 熊谷 桃子 「より良い世界のために、日常の消費行動を変えられますか?」 そう質問されたら、あなたはどう答えるだろう。ちなみに、世界10カ国の消費者を対象としたアンケート調査では、同じ質問に対して、8割以上が「イエス!」と答えた。 このアンケート調査は、PR会社エデルマンが実施した「エデルマングットパーパス調査(Edelman “goodpurpose” Consumer Study)」。企業のsocial purpose (社会的意義)に対する消費者意識を調査するもので、一昨年から、年に一度実施されている。対象国は、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、中国、インド、ブラジル、そして日の計10カ国。今年の調査には、日人500人を含む計6,000人が協力した。 社

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  • “Do it, PRO BONO!!” 熱気に包まれた「プロボノフォーラム」レポート!

    “Do it, PRO BONO!!” 熱気に包まれた「プロボノフォーラム」レポート! 2009.12.26 池田 美砂子 池田 美砂子 国際ボランティア・デーの12月5日(土)、ボランティアの新しい概念である“プロボノ”をテーマにしたフォーラム「Hello, PRO BONO」が行われた。日ではまだ聞きなれない“プロボノ”だが、人々の関心は高く、当日は入場前から列ができ、用意された約350席がほぼ満席となる盛況ぶり。今日は熱気に包まれた当日の様子を、レポートでお届けします。 知的で新しい、スキル・ボランティア、上陸 というキャッチフレーズが示すとおり、このフォーラムは、この規模では恐らく日で初めて、“プロボノ”をメインテーマにしたイベントとなった。“プロボノ元年”と言われる2010年を前に、その概念について認知を広める目的で開催されたものだ。 (プロボノの定義や考え方については「ビジ

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  • Go to バングラデシュ!年の始めに新しい途上国支援の現場を見に行こう

    年末年始のこの時期、2010年はどこに行こうかなと考えている皆さんも多いはず。いきなりのアイデアで恐縮だけど、バングラデシュに行ってみるのはどうだろう? バングラデシュの新しい途上国支援の現場を訪ねるスタディーツアーがある。企画は、アライアンス・フォーラム財団とH.I.S.だ。このツアーでは、世界最大のNPOともいわれるBRAC(バングラデシュ農村向上委員会)の活動やアライアンス・フォーラム財団が出資しているバングラデシュのインターネット通信事業のbracNetの活動、バングラデシュの農村や国立公園(国立公園が含まれないツアーもあるそう)を訪ねる。現地の社会人や学生との交流会もあるそうだ。 言うまでもなく、バングラデシュは日とは全く異なる土地だ。金銭的なスケールだけで比べても、とてつもない貧困のなかで多くの人たちが暮らしている。経済をはじめとして、料、教育、衛生など多くの課題を抱えてい

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  • 私たちのお金を戦争に使わないで!NGOの提言にメガバンクが動き始めた!

    Creative Commons, Some Rights Reserved, Photo by nodoca あなたは、銀行をどのように選んでいるだろうか。安定性?利率?もちろんそれも大事な指標だが、お金の流れを気にしてみると、ちょっと見方が変わってくる。 あなたが預けたお金を使って、銀行は企業や団体に融資を行っている。つまり、“銀行がどこに融資するか”によって、“預金者のお金が何に使われるか”が決まるということ。このため、あまり意識せずに選んだ銀行の融資先によっては、環境負荷の高い事業推進や、非人道的な兵器製造のために、あなたのお金の一部が使われている可能性もある。これは、紛れもない事実だ。 このような現実があったとしたら、あなたは黙っていられるだろうか? 今日は、こういった現状を伝え、あなたのお金を社会的に意義のあることに使うための貯金投資の方法を教えてくれるNGOの活動を紹介しよ

    私たちのお金を戦争に使わないで!NGOの提言にメガバンクが動き始めた!
  • 死んでも環境の役に立ちたいなら、エコフレンドリーな埋葬方法を。

    「死んでも環境の役に立ちたい……(ガクッ)」 そんな遺言を遺して死なれたら、遺族としては何か行動せずにはいられないだろう。 魚の人工漁礁(リーフ・ボール)を作る会社を経営しているDon Brawleyは、生前に義理の父親にそのようなセリフを言われたのを、義父の死後に思い出した。そして、義父の頼み通り遺灰をリーフ・ボールとして再利用したのが、この「Eternal Reef」の始まりである。 「Eternal Reef」とは、遺灰をコンクリートに混ぜ、魚の住処となるリーフ・ボールとして再生したものである。人間の遺灰は、骨壺に納められたもの以外は産業廃棄物として処理されてしまうので、それを再利用するというエコフレンドリーな埋葬方法。しかも、魚の住処となる珊瑚礁は年々激減しているので、破壊されていく海洋環境を守るためにもリーフ・ボールは非常に役に立つ。 では「Eternal Reef」を海に沈める

    死んでも環境の役に立ちたいなら、エコフレンドリーな埋葬方法を。
  • 教会もソーシャルメディア化の時代!10ThousandDoor

    10ThousandDoors What if church were a verb? What would it look like? (教会という”動詞”があるとしたら?それはどんな行為だろう?) こんな問いからスタートした統一メソジスト教会のRethink Church(教会について考え直す)プロジェクトの公式HPは、ソーシャルメディアをフルに活用した参加型サイトだ。 この公式HPに付けられた名前は、10ThousandDoors(1万枚のドア)。人が教会の活動に参加する入り口も、教会が社会に参加する入り口も、あらゆるところに存在する。そんなメッセージが込められている。 10ThousandDoors のトップページを初めて見た人は、それが教会のサイトだとは、まず思わないだろう。黒をバックグラウンドにしたスタイリッシュなデザインで、どちらかというと、教会のイメージとはかけ離れて見える

    教会もソーシャルメディア化の時代!10ThousandDoor
  • WordPressユーザー注目!ついに登場した社会貢献ウィジェットSocialVibeを徹底解説

    WordPressユーザー注目!ついに登場した社会貢献ウィジェットSocialVibeを徹底解説 2009.09.21 石村 研二 石村 研二 自分でブログ形式のサイトを作ろうというブロガーにとっていまやデファクト・スタンダードになりつつあるのがWordPress。かく言うgreenzもこのWordpressを使ってサイトを作っている。オープンなフォーマットにさまざまなコントリビューターがテーマやウィジェット(ブログパーツのようなもの)を開発しており、ユーザーは簡単にデザインを変えたり、さまざまなウィジェットを導入したりすることができるのがWordpressの大きな利点の一つだ。 だが、これまで社会貢献に使えそうなウィジェットというのがなかなかなく、paypalでのdonation(寄付)のウィジェットを使って自分で寄付を募るくらいしかやることがなかった。しかし、ついに簡単に寄付が出来るウ

    WordPressユーザー注目!ついに登場した社会貢献ウィジェットSocialVibeを徹底解説
  • バックキャストで理想の未来を引き寄せる!オルタナ9月号発売中

    表紙を一新、生まれ変わったビジネス情報誌「オルタナ」9月号がついに発売された。今回は世界が取り組んでいる、未来を見据えた「バックキャスト経営」をフューチャー。 日に日に加速する地球温暖化。これだけ政府も企業も温暖化防止!と叫んでいるというのに、2007年度の温室効果ガス(CO2)の総排出量はいまだに増え続け、13億7400万トンと過去最大の値となったことを環境省が発表した。止まらない温暖化の勢いに追いつくべく、近年、革新的な高いCO2削減目標を掲げる企業が増えてきた。それらの企業に共通しているのが、今回の特集のテーマでもある「バックキャスト経営」だ。 「バックキャスト」とは、まず最初に将来あるべき姿を描き、そこから現在を振り返って目標実現のために計画を立てる方法だ。一方「フォアキャスト」は、現状の技術をベースにこれからどう取り組むべきか考える方法で、現在を軸として考えられる。将来の具体的な

    バックキャストで理想の未来を引き寄せる!オルタナ9月号発売中
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/09/18
    「オルタナ」、いずれ買ってみるかな。
  • 【インタビュー】マイクロクレジットは世界をつなぐ! Kiva代表のマット・フラナリー氏に直撃。

    【インタビュー】マイクロクレジットは世界をつなぐ! Kiva代表のマット・フラナリー氏に直撃。 2009.09.14 斉藤円華 斉藤円華 ぼくがやりたいのは、融資を通じて貧困をなくすことなんだ。 1口25ドル(約2400円)から発展途上国の起業者に融資できる、アメリカ発のオンラインのマイクロクレジット「Kiva.org」。ウェブ上で起業家を選び、直ちに融資できるカンタンさがウケて、開始から4年で世界50カ国の起業家に9000万ドルの融資を行っている。マイクロクレジットと言えばムハマド・ユヌス博士がバングラデシュで設立したグラミン銀行が有名だが、Kivaはウェブの力でマイクロクレジットを身近なものにした。 greenz.jpでもこれまでKivaを取り上げてきたが、代表のマット・フラナリー(Matt Flannery)氏が「第5回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」出席のため来日。マッ

    【インタビュー】マイクロクレジットは世界をつなぐ! Kiva代表のマット・フラナリー氏に直撃。
    yuigon_info
    yuigon_info 2009/09/14
    ソーシャル・レンディングね。
  • 便利?不便?未来の交通システム、オンデマンドバスに東大の頭脳が挑む!

    Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Capitan Giona “オンデマンドバス”をご存知だろうか? その名のとおり、個人の希望にあわせてバスが走る交通システムのことで、大型の乗り合いタクシーのように理解されていることが多い。公共交通機関並みの料金で自分の好きな時間に好きな場所で乗車でき、無人のバス停を通るという無駄も省くことができるオンデマンドバス。過疎化による運営が困難な地方の交通機関の現状解決や、環境負荷の軽減にもつながり、一見するといいことだらけのように感じるが、実際は、遅延の発生や運用経費が高いことなど、利用者側・運用側双方において問題点が多いのが現状だ。実際、20年ほど前から存在し、導入されてきた交通システムではあるが、このような問題から、なかなか実用化するのが難しい状況だった。 社会的意義は大きいはずなのに使えな

    便利?不便?未来の交通システム、オンデマンドバスに東大の頭脳が挑む!
  • 世界2000人超の社会起業家を輩出!アショカ財団が今年も”門下生”を発表

    Ashoka in Brazil 2007: Creative Commons. All Rights Reserved. Photo by Aliança Empreendedora greenz記事「ビジネス志向で社会的課題に挑むフロンティア!『社会起業家』って最近どうよ?」でも触れたとおり、社会起業家を取り巻く環境はますますホットだ。米国では「Acumen Fund」や「Bay Area Equity Fund」など、ソーシャルビジネスに特化する投資ファンドも増加しており、社会起業家の資金調達は従来よりも柔軟になってきている。とはいえ、この環境は一朝一夕で形作られたものではない。そこで、これまでの代表的な取り組みとして、世界60カ国以上2000人を超える社会起業家を支えてきた団体「アショカ財団(Ashoka: Innovators for the Public)」について取り上げてみ

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  • イギリス政府も注目!サステナブルな社会をつくる19のアイデアとは?

    Creative Commons, Some Rights Reserved, Photo by zetson 『スコットランド銀行(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)』を『サステナビリティ銀行(ロイヤル・バンク・オブ・サステナビリティ)』に変えてしまおう! そんな大胆な提案が、チャールズ皇太子も参加したロンドンのイベントで、発表された。 このイベントでは、全部で19のアイデアが提案された。その全てに共通するのは、サステナブルな社会づくりのためのアイデアである、という点。いずれも、一般公募によって寄せられた285案から選抜されたアイデアだ。政府に向けたシリアスな提案には珍しく、「幸せについて真剣に考える」「個人のCO2排出量を把握するカーボン・カードを発行する」など、ユニークなアイデアが揃った。 このイベントの主催者は、英国政府の独立顧問機関(non-departmental pub

    イギリス政府も注目!サステナブルな社会をつくる19のアイデアとは?