ソフトバンクのスプリント買収が本決まりである。孫さんは売り上げ5兆円の企業グループを作るために4兆円の借金をしたことになる。人生の大勝負である。私事で恐縮であるが、私はアスキーの売り上げが連結で550億円のときに、450億円の借り入れとその個人保証をしていた。私の器はそこまでだったのである。彼はその100倍である。私は本屋であってパソコンのエンジニアで、学校の教員だけど、孫さんは私のビジネスドメインを高速で駆け抜けて、携帯電話ビジネスで花を咲かせたのである。 アメリカの次はヨーロッパの大きな電話会社(おそらくボーダフォン本体? かドイツテレコム?)を買い、その次は中国かインドの会社を買うのだろうか。世界規模で10兆円の会社を作るのであろうか。ほとんどの人はこういうシナリオを予想する。孫さん本人も、恐らくそう考えているのであろう。 私の提案はまったく反対のことである。 「孫さん、会社を大きく
~グローバルモバイル決済ソリューション「PayPal Here」を発表中小規模事業者における、クレジットカードやデビットカード、PayPalによる決済を実現~ ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: 孫 正義、以下「ソフトバンク」)とPayPal(ペイパル、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、代表:デイヴィッド・マーカス、以下「ペイパル」)は、本日、日本でデジタル決済を推進する合弁会社「PayPal Japan」を設立する計画を発表しました。また、米国、カナダ、香港、オーストラリアに続いて、日本がグローバルモバイル決済ソリューション「PayPal Here」の5番目の導入地域となることも発表されました。PayPal Hereは、スマートフォンに挿す親指大のカードリーダーと無料のモバイル・アプリケーションを使って、クレジットカードやデビットカード※1、PayPalによる支払
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 高く掲げた“旗” 「デジタル情報革命を実現する!」。これが、ソフトバンクが一貫して掲げてきたビジョンである。米国のIT業界ではアップルやグーグルなどそうそうたる企業が、IT革命を力強く推し進めている。これに対して日本では、企業のダイナミックな取り組みが乏しいと言わざるを得ない。ソフトバンクの孤軍奮闘がなければ、ITビジネスにおける日本の「取り残され感」はいっそう高まっていたことであろう。 ソフトバンクは、孫正義氏が身一つで創業した企業である。一介の新興企業にすぎなかった同社にとって、「デジタル情報革命」という遠大な理想は、不釣り合いな目標と言えるものだった。しかも日本では前を走る企業が皆無であり、ソフトバンクは独力で道を切り開かなければならな
いまさらなぜブロードバンドなのか 原口一博総務大臣が「光の道」という構想を提案し、それにソフトバンクが「政府案を支持」「光100%を税金ゼロで実現」とぶち上げている。2015年までに、全国の4900万世帯すべてがブロードバンドを利用できるようにしようという構想だ。 私は反対だ。論点は以下の3点。 (1)日本のブロードバンド基盤はとっくに世界最高水準に達している。今さらブロードバンド普及を政府のIT戦略の主軸に据えるべきではない。 (2)しかしブロードバンドの契約数は伸びず、利用・活用も進んでいない。これはブロードバンドの基盤が未整備だからじゃなくて、生活に直結した使いやすいサービスができあがっていないからだ。 (3)最優先するべきは、ネットが国民生活の社会的基盤となっていくような政策を推進することだ。 順に説明したい。まず間違えてはならないのは、ブロードバンドの「インフラ」「普及度」「利用
ソフトバンクの不可解な「光の道」計画 先週はソフトバンクの孫正義社長によって電波開放の動きが始まったことを高く評価したが、20日に発表されたソフトバンクの「光の道」計画はいただけない。全国民にブロードバンドを普及させようという目的はわかるが、「山間部や離島にも光100%」という手段には疑問がある。 ソフトバンクによれば現在のNTTでは銅線の維持費が毎年3900億円かかっているので、これを「アクセス回線会社」に分離して、全世帯を光ファイバーに替えると維持費が下がるという。10年で3.9兆円の維持費より100%光化する工事費2.5兆円のほうが安いので、銅線の維持費を振り替えるだけで工事費はすべてまかなえるという。 しかし町田徹氏も指摘するように、これは計算違いである。ソフトバンクは100%光化を5年で完了するというのだから、維持費は5年×3900億円=1.95兆円しか節約できず、光化の工事費は
ソフトバンク社長・孫正義さんと楽天・三木谷さんがUstreamに登場。非常に感動的なスピーチを行い、会場は大いに沸きました。より大勢の方にこの内容を見て欲しいと願いますので、「動画だと時間がかかって見られない」「会社にいるから音を出して動画は見られない」という方のために、文章による書き起こしを行いました。 聞き間違い、わからなかったところ等ありますがご容赦ください。 (ご指摘歓迎) <目次> 三木谷浩史「eビジネスによる日本の成長」書き起こし 孫正義「情報立国による新たな成長」書き起こし 孫正義&三木谷浩史対談「国民の、ITによる、日本復活」書き起こし 耳の不自由な方に、動画に字幕を入れたらどうか、というご提案をいただきました。動画に字幕を入れてくださる方、こちらにある文章をご自由にお使いください。(孫正義さんへも確認しています) =================== 国民の、ITによる
HTC Desire(X06HT)の価格、発売日が明らかに? ソフトバンクが4月下旬に発売する予定のAndroid OS搭載スマートフォン「HTC Desire」(X06HT)の価格、発売日の具体的な情報が流れ始めてきた。 価格は以前「HTC Desire(X06HT)、激安価格! 実質負担額10,000円切り。ドスパラでは9,120円!」でお伝えしたように、ドスパラでは実質負担額9,120円になることが早くから明らかになっていた。しかし、週明けにも発表されるとの噂の新パケット定額プラン「パケットし放題フラット」を適用することで、基本的に他のショップでもこの値段になるようだ。 また、発売日は4月27日(火曜日)との噂だ。 実際、一部の店舗ではすでにその日付が描かれた看板が掲げられているようだ。27日はソフトバンクの2010年3月期の決算説明会も開催される為、同日に発売日をもってくるというの
ソフトバンクモバイルが新たなオプションプランとして「パケットし放題フラット」を近日中に導入する可能性があることが明らかになりました。 同社が今まで展開してきた「パケットし放題」などのパケット料金に関するオプションプランの一環であると思われますが、なんと機種の価格と連動するとのこと。 詳細は以下から。 4/15よりパケットし放題フラットを開始か。| MOBILEDATABANK ソフトバンクモバイルがわずか2クリックでオプションプランに加入させる施策の導入を検討していたことや、新スーパーボーナスの改定で利用料金の実質値上げに踏み切る予定であることなどをいち早く取り上げた、携帯電話関連の情報を扱っているサイト「MOBILEDATABANK」によると、ソフトバンクモバイルは新たなオプションプランとして「パケットし放題フラット」を導入することを検討しているそうです。 同プランは4月15日(木)に開
孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1) 2010-03-29(23:19) : ツイッター ソフトバンクの孫正義社長による、「孫正義 LIVE 2011」と題した講演会が本日3月29日にありました。 これは来年新卒採用の学生向けの講演会なのですが、Ustreamを使ってネットでもライブ中継され、ツイッターでその動画を見て実況したり観想をツイートする人が大勢おり、TLの流れがものすごい勢いとなっていました。 最大で5000人以上の人がUstreamをライブで見ていました。 「孫正義 LIVE 2011」アーカイブはこちら 孫正義LIVE2011 Part.1(期限は1週間とのこと) 孫正義社長の講演内容に感銘を受けたので、勝手に書き起こしてみました。 多くの人々に見てもらいたい、学生も社会人も読んでおくべき、すばらしく示唆に富んだ内容だと思います。 (動画
ソフトバンク、4月下旬にAndroidスマートフォン「HTC Desire」(X06HT)を発売決定! ソフトバンクは28日、本社ビル、ベルサール汐留(浜離宮ビル)で創業30年記念イベント「ソフトバンクオープンDAY」を開催し、Android OS 2.1を搭載したスマートフォン「HTC Desire」を4月下旬に発売することを発表した。ソフトバンクでの機種型番は「X06HT」になる。 HTC Desireは第2四半期中に欧米、アジアを含めて世界的に販売が始まる最新型Androidスマートフォン。日本でも世界に遅れることなく4月下旬に登場することになった。 すでにソフトバンクは昨年発表会のなかで、Androidスマートフォンに関しても触れ、今年の春に発売することを予告していたが、当時公開されていた情報は下記のみだった。 「スタイリッシュなデザインの超ハイスペックマシン」 「1GHzの高速C
「今日はうれしくて仕方がない」。今年2月、無料で動画の生中継ができるサービス「Ustream(ユーストリーム)」に18億円を出資すると発表した日の決算説明会。そこで孫社長は、興奮を抑えきれない様子でツイッターとユーストリームへの入れ込みようを滔々と話した。 それから1カ月半、約18万人に向かって日夜つぶやく孫社長が取材に応じ、単独インタビューとしては初めてツイッターとユーストリームへの熱い思いを語った。 その模様は、4月1日に発売される日経ビジネス別冊ムック本「ツイッター 会社と仕事はこう変わる」の巻頭インタビューに収録されている。EDGE MEDIAでは、一足早く、インタビューの一部と未収録部分をご紹介する。 それから6日後、孫社長は「出来ました」とつぶやき、同時にソフトバンクモバイルは基本使用料を無料とする障害者向けの割引きプランを6月から開始すると発表した。 決算説明会の生中継に約6
世の中に閉塞感が増してくると、幕末~明治維新のヒーローたちに注目が集まる。日本全体が沈みつつあるなかで、今も熱っぽく坂本竜馬の生き様を語るソフトバンクの孫正義社長に話を聞いた。(聞き手/『週刊ダイヤモンド』編集部 池冨 仁) 孫 正義(そん・まさよし)/ソフトバンク代表取締役社長 1957年、佐賀県生まれ。米カリフォルニア大学バークレー校卒業。81年、24歳で日本ソフトバンク(現ソフトバンク)を起業。舌鋒鋭いベンチャーの雄として知られるが、2010年9月に創業30周年を迎える。 ──これまで、正論の直球勝負で世間の喝采を浴びながらも、その反対に誤解されたこともあると思います。ご自身で振り返って、どう考えていますか? そうですね。今から7~8年前だったと思いますが、仕事で台湾を訪れた際に、現地の新聞の一面に私のことがデカデカと取り上げられていました。 その見出しには、「投資冒険家、孫正
ソフトバンクグループの携帯電話会社など3社が、10年春の採用活動で、応募した学生らに携帯電話の販売をさせて、実績を判断基準にする枠を設けていたことが分かった。入社希望者を実質的に営業活動に使う行為だとして、同社や厚生労働省に学生らから批判が寄せられており、同省も調査を始めた。 ソフトバンクによると、筆記試験や面接で判断する「一般コース」に加え、販売活動を判断基準とする「特別採用コース」として枠を設け、応募した学生ら全員に今月17日に伝えた。 同コースの希望者は、知人にソフトバンクモバイルの携帯電話などを販売し、売り方の工夫などをまとめたリポートを提出。特設サイトを通して購入してもらうことで、ソフトバンク側は紹介者を把握し、採用判断の基準にする。他社から番号持ち運び制を使って同社に移った契約も実績とするという。対象は、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの入社希望
ソフトバンクモバイルは6月下旬以降に発売される2008年夏モデルより、絵文字をリニューアルする。古い端末や他社の携帯電話を使っているユーザーにも、HTMLメール素材として提供する。 他社と絵文字の互換性を高めた点が特徴。「いままでちょっと怒っている絵文字を使ったつもりが、他社のユーザーから見るとかなり怒っているように見える、といった課題があった」(ソフトバンクモバイル)。また、他社に対応する絵文字がないために、送信相手に絵文字がきちんと表示されないといった点も問題だったという。 新しい絵文字では、他社とデザインをそろえた。また、一部機種には他社との互換性がある絵文字だけを表示する「他社共通絵文字モード」を搭載した。 既存の端末のユーザーに対しては、新しい絵文字をHTMLメールの素材として使えるようにダウンロードサイトを用意する。また、HTML素材は7月以降、他社端末のユーザーでも利用できる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く