シード・プランニングは17日、Mobage・GREEのスマートフォンゲームユーザー行動調査の結果を改めて公表した。調査期間は2011年12月で、Mobage、GREEのゲーム利用経験のあるユーザー各400サンプル(10代~40代の4世代を各100人ずつ)から回答を得た。 それによると、年代別課金率、キャリア別課金率、他サイト別課金率、MobageとGREEの相互登録率などにおいて、それぞれ特徴が見られたという。まず、Mobageユーザーで、お金を「支払う」割合は、全体の20.8%、GREEユーザーは全体の17.3%となり、Mobageのほうが課金率が高い傾向がみられた。またMobageユーザーでは、「支払う」と回答した男性が60%と上回ったが、GREEユーザーでは、男性51%となり男女間の差がほとんど見られなかった。ちなみに、MobageユーザーのGREEに登録している割合は、女性のほうが