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加藤嘉一に関するyuigon_infoのブックマーク (3)

  • 改めて考える「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン

    『脱中国論』も残すところあと4回となった。限られた時間とページ数のなかで何を語ったらよいのか、悩みに悩んだ。筆者はテクニカルな問題を要領よく考え、分かりやすく伝えるのが苦手だし、あまり好きではない。それよりも、比較的マクロで大きな課題を、自らの体験を通じて考察し、発信していくのが好きだ。 これからの4回は、基に立ち返って、以下の4つのテーマを、読者の皆さんと「今一度考える」作業をしたい。チャイナリスク、中国共産党との付き合い方、中国ビジネスにおける「留学」の必要性と意義、中国人との付き合い方だ。この4つは中国人と付き合う際に、中国社会を理解しようとする際に、そして中国でビジネスをする際に、おそらく死活的に重要である。最後までお付き合いいただければ幸いである。 第1回目である今回のテーマは「チャイナリスク」だ。 筆者が見るところ、私たち日人が直面するチャイナリスクは大きく分けて3つある。

    改めて考える「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン
  • 薄熙来が目指す「重慶モデル」:日経ビジネスオンライン

    「宜居重慶」「暢通重慶」「森林重慶」「平安重慶」「健康重慶」。 重慶の街を走っていると、至るところでこれらの文字を目にする。工事現場、公共バスの停留所と社内、ショッピングモール、大学キャンパス、公園。当にあらゆる場面で出くわす。 「5つの重慶」である。 2008年7月に開催された重慶市共産党委員会会議において、党リーダーが掲げた重慶市政府・市民の新発展戦略だ。要は政治スローガンである。 住みやすく、交通が便利で、緑に富み、治安が良くて、皆が健康に暮らせる、そんな街づくりを目指そうというわけだ。 前回及び前々回コラムで紹介したように、「重慶」と聞くと、どうしても、「打黒・唱紅」に注意が向いてしまう。マフィア一掃作戦と共産党革命の歌大合唱のことだ。 これらの政策に対する冷めた意見もある。薄熙来書記――カリスマ政治家で、来年開催される第18回党大会で政治局常務委員を目指す――が、世論を煽動し、

    薄熙来が目指す「重慶モデル」:日経ビジネスオンライン
  • 中国版ツイッターの「新浪微博」が中国を変える:日経ビジネスオンライン

    2010年10月29日深夜、筆者は、広東省の南端、香港への入り口である深圳市にいた。何人かの仲間とグランドハイアットホテルの最上階にあるバーで、ウォッカを飲みまくっていた。 数時間前、『新週刊(New Weekly Magazine)』――中国で最も影響力のある週刊誌――が「時代の騎士」を発表したばかりであった。同賞は、中国社会の長期的発展に知識・文化面で貢献した10人に贈る国民栄誉賞である。新週刊が毎年実施している。各界の著名人、専門家の推薦、そして国民投票によって受賞者を選ぶ。幸い、筆者も受賞することができた。 中国における筆者の活動を、日ごろから見守ってくれている文化人、企業家、ジャーナリストたちがいる。彼らのエールなしには、筆者の声は中国人民には届かない。アウェーで闘うとはそういうものだ。 そんな理解者の一人で、筆者とともに「時代の騎士」を受賞した曹国偉(Charles Chao)

    中国版ツイッターの「新浪微博」が中国を変える:日経ビジネスオンライン
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