July 16, 2012 2)医療の進歩にブレーキをかけたい 尊厳死に制度保証を カテゴリ:カテゴリ未分類 私は尊厳死を宣言する文書を書き残していますが、尊厳死や自然死を求める人は増えてきています。それは正しい方向だと思います。私は一歩進んで、「尊厳死の宣言」をしなければ尊厳死が保障されないという現在の状況ではなく、社会が尊厳死を「普通の死」と認めてこれを制度化する必要があると考えます。過剰治療をしてほしい人は「過剰治療を求める宣言」を残さなければならないようにすべきだと思うのです。当然「過剰治療」に健康保険は利きません。 大事な人の死を個人が悲しむのは自然なことです。だから自分や大事な人が死なないことを願うも当然のことです。でも、個人的な感情と社会としての価値観は別にすべきです。社会としての価値観は「生があれば死がある。だから死は自然な現象だ」という考えをベースにすべきだと思います。例