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平穏死と長尾和宏に関するyuigon_infoのブックマーク (4)

  • 医者が一番信じない「平穏死」

    毎日、拙書に対する様々な反響を頂戴する。 何人かの病院のお医者さんに献したが、「こんなもの」と、棄てられた。 実は、「平穏死」というものは、病院の先生が一番信じないのだ。 「平穏死」について知りたいと思う病院のお医者さんはほぼ皆無。 病院の看護師さんもそれに近いだろう。 実は、意外かもしれないが、介護施設や老人ホームの職員も 「平穏死」を信じていない。 「平穏死」を見たことがないからだ。 4万人の市民が読んで、信じてくれても 肝腎の病院のお医者さんが信じていなければ、日の終末期医療は変わらない。 「終末期医療?そんなのやっているのは医者じゃない!」と 上から目線で断言する専門医も多い。 そんな中、医学界の超お偉い先生から電話がかかってきた。 「長尾君、平穏死って知ってるか?」 「はい、知っていますが・・・」 「あれは、いいなあ。平穏死って当にあるんだよ」と。 その先生は、石飛幸三先生

    医者が一番信じない「平穏死」
  • 「やっと言葉が通じる医者と出会えた!」

    「やっと言葉が通じる医者と出会えた!」と大喜びする家族と、昨日から意気投合。 「尊厳死」に理解がある医者、という意味だ。 超一流病院の倫理委員会で議論しても、全く話がかみ合わなかった、と怒る家族。 プライバシーの関係上、これ以上、詳しいことは書けない。 何が言いたいかと言うと 尊厳死のを書いた途端に(まだ1冊も世に出ていないが)、 尊厳死希望の患者さんが目の前に現れるという偶然。 超一流病院では、不治かつ末期の患者さんに、延命治療を徐々に止めるどころか、 逆に「強化」されて、ご家族とは常に喧嘩状態にあったと。 延命治療を取り止めない家族は弁護士事務所にまで相談に行っていたと・・・・ 無事帰宅して初回往診して、何を話しても感謝される。 病気が治らないと分かっていながら、親子ともども涙を浮かべて感謝される。 気持ちが悪いくらい、感謝される。 帰宅後、私がすぐにしたことは、訪問入浴。 これがま

    「やっと言葉が通じる医者と出会えた!」
  • 「平穏死」について「美楽」に書きました

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    「平穏死」について「美楽」に書きました
    yuigon_info
    yuigon_info 2012/06/26
    「平穏死・10の条件」、早く読みたい!
  • 平穏死に積極的な施設

    産経新聞5月19日朝刊に掲載された「平穏死シリーズ第3回」は、 平穏死に積極的な介護施設のことを書かせて頂いた。 積極的な施設と、「とんでもない」という施設とに二分化している。 平穏死シリーズ第3回   看取りに積極的 正面玄関から見送る介護施設 高齢の在宅患者さんを訪問しているといつも言われます。「先生、早くお迎えが来て欲しいわ!」「先生、ポックリ死なせて欲しいわ!」「先生、延命治療だけは御免やで!」。みなさん、異口同音に平穏死を願っておられます。しかし、現実には寝たきりに近くになるとご家族が老人ホームや介護施設を手配してくれます。目が飛び出るようなお金を負担して親を豪華な施設に入れることが最大の親孝行だと信じておられるご家族が、少なくありません。私が力を入れている在宅医療はまだまだ認知されていません。介護保険があってもご家族への介護負担が相当あるからです。当は独居患者さんの在宅医療ほ

    平穏死に積極的な施設
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