ここのところ悪い接客サービスの経験談ばかり取り上げてきましたので、今日はその逆・・・月刊 『致知』 3月号に掲載されていた素晴らしい事例をご紹介させていただきましょう。 素晴らしいサービスでお客様から絶大な人気を集めているのは、私の故郷・長野市にある 『中央タクシー』。 決して大都会ではないこの地で、年商15億円。 1台当たりの売り上げは40万円以下が普通という土地柄で、同社は120万円というダントツの成績なのだとか。 さぞキッチリした管理をしているのかと思いきや、経営会議においてさえ数字の分析を一切やらないのだそうです。 ではどうしてそんなに売り上げが伸びるのか?・・・それは、運転手さん一人一人の顧客対応の良さにポイントがあるようです。 たとえばある時、病院まで送ってほしいという依頼を受けて自宅に伺うと、そのお客様は電動車椅子に乗っておられ、普通の車には乗れない方でした。 さて皆さんが運
国内最高峰の癌専門病院で治療を受けても僅か1年と告げられた命が、抗癌剤や放射線治療などをせずに2年半の延命ができた。そのリアルなストーリーとして闘病中に綴った全ての記録をここに公開します。 はじめに それは私にとっては突然降って沸いた、信じがたいがまぎれもない事実だった。その名も直腸がん。当時アメリカ・カリフォルニアに住んでいた私は、2005年夏ぐらいから便通異常を感じており、9月に一時帰国した際日本(聖路加病院)で受けた便検査で潜血異常があったものの、忙しいのを理由に大腸内視鏡検査を後回しにしていた。しかし年末になり日常生活にも支障をきたすぐらいの状況になってきたため、とうとう大腸内視鏡検査を受けたのだった。そしてその場でガンと宣告された。 それにしても、ガンの宣告ってもっと重々しい状況でされるのではなかったっけ?薄暗い部屋でレントゲン写真なんかを見ながら、これがガンですね・・・みたいな
米国ペンシルベニア州ビーバー郡にジョン・チャリスという名の18歳の少年がいる。彼は地元のフリーダム・ハイスクールに通い、野球部に籍を置いている。しかし、この2年ほどの間は一度もプレイしたことがなかった。プレイしたくてもプレイできない事情があった。 観客はわずかに20名ほどしかいなかったが、全員がバッターボックスのジョン君に声援を送った。味方チームのベンチも盛り上がった。それどころか、敵チームのナインも目を輝かせた。 ジョン君の体つきは、とうてい野球をしているとは思えないほど華奢だ。身長は165センチ、体重は42キロしかない。身長はともかく、42キロという体重は軽すぎる。以前は体重が49キロほどあったのだが、この2年で42キロまで落ちた。 ジョン君は2006年の6月に肝臓ガンと診断された。以来、2年近くの間、闘病生活を送ってきた。彼は決して自らの運命を呪うことなく、前向きに病気と闘ってきた。
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