アダム・ラシンスキーがFortune誌(5月9日号)に書いて話題を呼んだアップルものドキュメント「アップルの裏側」がKindleのトップ10に並んで、また注目されている。もちろん原文はFortuneのiPadアプリ($4.99)に収められており、全文ではないがFortuneのサイトでも読める。paidContent (05/14)は、長文のジャーナリズム記事サイトBylinerが、先月からショート・ストーリー用のKindle Singleを利用して出版を始めたニュースと合わせて、ジャーナリズム出版の新しい傾向として注目している。もしかすると、雑誌広告に代わる収入源にとどまらず、活字ジャーナリズムの再建のきっかけとなるかもしれない。 E-Bookが活字ジャーナリズムを救う!? 「アップルの裏側-スティーブ・ジョブズから用務員まで:アメリカで一番成功し、それに一番秘密の多い大企業の中は本当はど