東京・上野の貴金属店に押し入った男3人組の強盗に対し、さすまたを男らに向けて振り回すなどして男性店員が応戦したことに、X(旧ツイッター)上などで賞賛の声が相次いでいる。 さすまたは、押さえ付けて攻撃から防御する方法が知られるが、今回のように攻撃に使う方が効果的といった声が多い。本当なのか、さすまたメーカーの担当者に話を聞いた。 「豪傑感ある!」「これもう現代の猪八戒だ」とネット沸く 「キャー!」。店内に女性の叫び声が響く中、ヘルメットを被った男が、右手に金属の棒のようなものを持って店内に入る。ガラスが割れる音も響いて、騒然とした空気だ。 すると、同じようにヘルメットを被った男2人が入口に来て合流し、その後ろには、にらみを利かせた恰幅のよい店員の姿が見える。映像が乱れた後、今度は、この店員がさすまたを左肩に乗せて出て来て、うち1人に振り下ろす。この男がひるむと、店員は、他の男らに向けて、さす
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