一昨日の衆院選の結果を捉えると、福祉拡大という大きい政府を日本は選んだことになる。前回の小泉郵政選挙の時は、郵政民営化という小さな政府路線にGoを出したのだから、その反対になった。 つまり、小泉自民に投票して格差拡大という自滅の道を自ら選んでしまった若年層というのがいたと仮定(少なくともそういう言われ方はした)。で、今回はその反省から逆に投票したら福祉拡大で若年層の負担大という、またもや自滅の道を自分で選んだということになる。 ごくシンプルに捉えるならそういうことになる。どうすりゃいいのか。
■本日の言葉「landslide」(地滑り、圧勝)■ 国際ニュースで使われる英語をご紹介するこの月曜コラム、今週は「日本で政権交代」という大きな国際ニュースについてです。「日本で野党が地滑り的勝利(Japan Opposition Wins a Landslide)」というような見出しがあちこちのニュース・サイトで掲載され、「オバマのように」という惹句も目につきますが、おおむねいよいよ政権与党になる民主党には与党らしく厳しい目を向けようという論調が目立ちました。それから「日本人は踊っていない」という、ある意味でかなり真実をついている指摘も。(gooニュース 加藤祐子) ○「オバマのような」とまずは注目させて 日本時間30日夜の開票段階から、英BBCや米CNNなどが発していたのは「オバマのような」というフレーズ。「民主党」という共通キーワードもあるからでしょうか(アメリカの民主党は「Demo
サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2009.08.31 (Mon) 日本の夜明けと国民主権政治の始まり 『亡国魑魅魍魎録』のみーけさんがこれまた傑作な自エンドポスターを作ってくださいました。 政権交代成って、パソコンの前で美酒を飲み交わされたみなさま、当選者のリストを眺めながら、これほどおいしいお酒は久しぶりでしたね。今回の自民党の歴史的惨敗、民主党の戦後最多議席数獲得で勝ち取った政権交代は、毎日忙しい合間をぬって共感できる記事を書いて下さったカリズマブロガーのきっこちゃんや植草さん、そして「自エンド」TBPやブログ村トラコミュ「自エンド」の仲間の努力の成果であり、又、貴重な情報やブログの感想などをコメントしてくださったり、TBしてくださった読者の方々のおかげだと信じている。つまり、今回の政権交代は、もちろん民主党を中心とした野党政治家の方々の努力の結晶であるけれども、同時に私たち有権
(本日の内容は大幅に加筆変更の可能性がございますのであしからず。) どうも民主党大勝利とは書きにくいですね。 大分内容が違います。ファーボール連発した挙句にどかんとホームランを打たれる昔の巨人にいた石毛投手みたいな感じでしたね。 私の所にはアメリカでの受け止め方は? という質問が多く来るのでいろいろ見ていますが、鳩山さんが直前に出した論文のせいか、アメリカでは否定的に捉えられている、というような報道が日本では多いんですがなぜでしょうかね。 (この論文??自体はご存知のようにかなりひどい。本当に鳩山さんが書いたのか、と思うようなもので、これをもって民主党の能力不足・・・日米関係ではなくて・・・・を非難するのはとても正しいと思う。) 朝日新聞も29日にアメリカでは民主党政権が懸念をもって見られているというような報道をしていますね。 しかしね~、よくそこまでバイアスがかかるかな、と思いますよ。
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 色々今後の日本政治について考えてみました。 下野した自民党ですが、リーダーは桝添さんになりそうな模様。参議院では一定の勢力を保っているものの、このムードが1年持てば参院でも足がかりを失い一気に勢力減少に向かう可能性もある。 実際のところ、今回自民党の小選挙区で当選した勢力は保守本流の山口(旧長州)などの選挙区で保守本流の主張をしていると思われている人たちだ。一番象徴的なのが、河村官房長官や、安倍元首相など。安倍氏などは、今回の自民下野の最大戦犯といっても過言ではないだろう。郵政反対組を復党させ、言われたい放題を容認してしまった。そしてお腹
携帯サイト・モバゲータウンのアンケート調査「モバゲーリサーチ」で2009年8月28日から31日にかけて、「政党の党首で好きなのはだれ?」というアンケートを実施したところ、1位は麻生太郎・自民党総裁(23%)で、2位の鳩山由起夫・民主党代表(9%)を大きく引き離した結果となった。衆院選では自民党が民主党に大敗したが、モバゲーユーザーの意見は逆だった。 アンケートには2万7652人が回答。10代と20代が8割を占めている。好きな党首は上から順に、麻生総裁(23%)、鳩山代表(9%)、太田昭宏・公明党代表(6%)、渡辺喜美・みんなの党代表(5%)、志位和夫・共産党委員長(3%)、福島瑞穂・社民党党首(2%)、綿貫民輔・国民新党代表(1%)となった。しかし、「好きな人はいない」と答えた人が40%もあり、現役党首の不人気ぶりが明らかになった。 年齢や性別によって大きな違いがある。10代男性では麻生総
自らの考えと政党の考えとの一致度が質問の受け答えで分かるサイトの「ボートマッチ」。2ちゃんねらーとはてなユーザーが測定結果を出し合ったところ、それぞれ保守系政党、革新系政党が多かったことが話題になっている。 2ちゃんは、保守を強く訴える政党が多い 「幸福実現党70%、自民50%。おれネトウヨ決定wwwww」 「高いのが自民、改革クラブ、幸福の科学だったわ」 「自民、国民、公明、日本、民主、社民、共産の順になった」 読売新聞のサイトからもアクセスできる「日本版ボートマッチ」で、2ちゃんねらーが測定結果をニュース速報のスレッド上に持ち寄った結果の一部だ。2ちゃんねるのスレ「これやってみ。自分に合う政党がわかる」を見ていくと、700近いコメントでは、保守系と言われる政党と考えが合ったとの告白が多くなっている。中でも、保守を強く訴える幸福実現党が多い。 一方、読売サイトに140ほどついたはてなブッ
<テレビウォッチ>「1夜にして永田町の顔ぶれがガラリと変わりましたね~!」(キャスターの赤江珠緒) 今朝(8月31日)は、30分間延長して『真夏の政権選択スペシャル』。その中で、自民党から石破茂農水相と河野太郎が参加し『自民党はなぜ敗れたか?』を取り上げた。 赤江が「石破さんは小選挙区で圧勝だったわけですが、現職閣僚の皆さんも苦戦するような厳しい戦いでしたよね~」と。 これに石破が「厳しかったですね。自民党すべてダメなのだという『風』でした。(どこがダメかというと)内輪の論理が優先したということですよ。選挙のやり方にしても国民のほうを向いていたのか、自民党の中で己を律する厳しさがあるかどうか国民は敏感に見抜いていたと思う」。 確かに、リーダーシップに欠け、中身のない演説を繰り返す麻生首相の責任は大きいが、その『風』は麻生首相だけに責任があるのかというと疑問がある。 自民党はいつから国民に見
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