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中国と軍事に関するUzi_FZのブックマーク (25)

  • 中国が空母を欲しがる4つの理由 : 海国防衛ジャーナル

    中国が大連で2隻目の空母を建造中であることが報じられました。現在訓練中の「遼寧」は旧ソ連のアドミラル・クズネツォフ級空母を改修したものですが、2隻目は中国初の国産空母となります。王ミン・遼寧省共産党委員会書記が明らかにしました。 中国初の国産空母、6年かけ建造 4隻体制を計画(2014/1/18 日経済新聞) 2020年までに4隻体制になる見込みです。ただし、この報道の元記事である『大公網』ならびにそれを引用した他の中国紙の電子記事は、現在ほとんど削除されてしまっています。軍事的な機微である内容であったためかもしれませんが、理由は不明です。 それはさておき、中国が3~4隻の空母を保有するという観測は以前からありました。「遼寧」の運用レベルは想定されていたよりも習熟度が早いようですし、2015年と見られていたJ-15艦載機の大量生産時期も前倒しされています。カタパルトの技術もすでに入手済み

    中国が空母を欲しがる4つの理由 : 海国防衛ジャーナル
  • 中国の核先制不使用(NFU)政策は変更されたのか : 海国防衛ジャーナル

    今月16日に中国の国防白書が2年ぶりに発表されました。この内容をめぐって大きくはありませんが、ちょっとした議論がおこっています。日でも報じられていますね。 中国、核の「先制不使用」外す 国防白書、政策を変更か(共同通信) 【北京共同】中国政府が先週、2年ぶりに発表した2012年版国防白書で、核兵器を相手より先に使用しないとする「先制不使用」政策が明記されていないことが22日分かった。これまで五大核保有国の中で率先して中国が強調してきた核先制不使用の政策変更を示唆しており、今後、大きな議論を呼びそうだ。 議論のテーマは、中国の「核兵器の先制不使用(No First Use: NFU)」についてです。NFU政策については過去記事で触れてありますので、そちらを。 今回の議論は、核政策の専門家であるカーネギー国際平和財団のJ・アクトンが、ニューヨーク・タイムズ(2013/4/19)に「Is Ch

    中国の核先制不使用(NFU)政策は変更されたのか : 海国防衛ジャーナル
  • ますます増える中国の海外補給拠点 : 海国防衛ジャーナル

    中国の「海外戦略補給拠点」について分かりやすい地図がありました。 Chinese paper advises PLA Navy to build overseas military bases (China-Defense-mashup) (China-Defense-mashup <2013/1/8> より画像転載。) 記事では、中国が現在利用中の港に加え、今後の利用が検討されている港や地域が触れられています。 引用画像が中国語なので、以下に日語のものを。地図上のピンをクリックすると地名が出ます。 より大きな地図で 中国海外補給拠点 を表示 清津(北朝鮮)、ポートモレスビー(パプアニューギニア)、シアヌークビル(カンボジア)、ランター島(タイ)、シットウェ(ミャンマー)、ダッカ(バングラデシュ)、グワダル(パキスタン)、ハンバントタ(スリランカ)、モルジブ、セーシェル、ジブチ、ラゴス

    ますます増える中国の海外補給拠点 : 海国防衛ジャーナル
  • 中国海軍の空母リャオニンにJ-15戦闘機が着艦成功

    中国海軍の空母リャオニン(遼寧)は9月25日に就役してからちょうど2ヶ月後の今日、艦載機の着艦に成功していたことが公式に報道されました。J-15戦闘機(歼15、ウクライナ経由でロシアのSu-33戦闘機を違法コピーしたもの)による発着艦の様子が伝えられています。J-15は試験機カラーの薄い黄色の塗装がされています。 殲15機の発着飛行訓練を順調に実施 中国の航空母艦:新華網(日語版、写真有り) China lands first jet on aircraft carrier 中国初の空母への着艦を成功させたのは戴明盟(ダイ・ミンモン)操縦士。最初の着艦は23日には成功していたそうです。着艦はとてもスムーズに行われており、制動装置の開発に成功した事が分かります。なお発艦についてはJ-15の元となったSu-33は軽荷ならば空母が停止中でも飛び立てますので、この動画からは空母の速度が十分である

    中国海軍の空母リャオニンにJ-15戦闘機が着艦成功
  • 日本に核武装は必要か(5)〜中国の核恫喝はあるのか〜 : 海国防衛ジャーナル

    核武装論者の著書などによると、核武装が必要な理由として「中国の脅威に対する核抑止力の保持」を挙げている人が多いようです。「中国は必ず日に核恫喝する」と危機感を募らせている方もいらっしゃいますね。例えば台湾有事の際、「米軍に在日米軍基地を使用させるな、させれば大阪を核で火の海にするぞ」、と核恫喝を中国が仕掛けてくれば、日は従うしかない、というのです。 ずいぶん目的と手段が乖離した想定です。理由は後述しますが、私はこのような想定を疑わしいものと考えています。 ただ、重要なのは、私や日の核武装論者がどう考えるかではありません。日の核武装の是非を考える上では、まず、中国自身がどのような「能力」と「意図」を持っているかを知ることが重要です。 中国の核戦略の基は「最小限抑止」中国の核戦略の2つの大きな特徴は、先制不使用(No First Use:NFU)を採用していることと、非核保有国に核兵

    日本に核武装は必要か(5)〜中国の核恫喝はあるのか〜 : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2012/09/28
    自暴自棄になった時などは、「どこの国の核兵器であろうと抑止は働きません。」「日本の核武装が中国の核使用を抑止できると仮定するなら、彼らは我々と近しい核抑止論で動いているということになります。」
  • 中国空母「遼寧」のアレスティング・ワイヤ : 海国防衛ジャーナル

    「遼寧」のアレスティング・ワイヤのどアップ写真です。(飞扬军事より画像転載)【空母関連記事】中国空母「遼寧」就役 中国空母の役割とは?中国最初の空母はこうして運用される中国海軍 将来的な空母と強襲揚陸艦の運用について (1)中国海軍 将来的な空母と強襲揚陸

    中国空母「遼寧」のアレスティング・ワイヤ : 海国防衛ジャーナル
  • 中国空母「遼寧」就役 : 海国防衛ジャーナル

    初の空母「遼寧」が就役=国威発揚、周辺国に警戒も−中国 (時事通信) 中国メディアによると、中国初の空母「ワリャーグ」が25日、「遼寧」と命名され、事実上就役した。中国メディアは、就役により「防衛作戦能力を増強、国家主権の維持、世界平和の促進に重要な意義を持つ」と強調した。遼寧は同日中に停泊中の大連港を出港し、配備先の海軍基地に向かう見通し。 “中国空母の父” と呼ばれた劉華清提督は昨年1月に亡くなり、その目で空母の就役を見届けることはできませんでしたが、70年来の夢を叶え、ついに中国初の空母「遼寧」(67,000トン)が就役しました。 空母「遼寧」は、ウクライナから旧ソ連製クズネツォフ級空母「ワリャーグ」を購入し、遼寧省・大連の造船所で改修作業された艦で、昨年から洋上公試が進められています。艦名は結局、改修地にちなんだようですね。 空母という船はその巨体からくるインパクトが大きいため、つ

    中国空母「遼寧」就役 : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2012/09/25
    「中国の大国としてのプライドを満たす象徴的役割を果たすとともに、実質的には非伝統的安全保障活動における能力向上のための訓練用プラットフォーム」と位置けておくのが妥当と指摘。
  • 中国、初の空母が就役…「遼寧」と命名 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    クリントン長官「首脳外交」を一手に引き受け (9月25日 18:49) 「殺害懸賞金」発言、パキスタン政権は困惑 (9月25日 17:46) 中国、初の空母が就役…「遼寧」と命名 (9月25日 17:29) 中韓外相、国連で共闘姿勢…領土・歴史で会談 (9月25日 12:11) 中国高官の訪日取りやめ…改めて不満示す狙い (9月25日 07:25) 択捉島の自動車道整備に追加予算、露首相が署名 (9月24日 22:31) 慰安婦問題で非公式協議、進展なし…韓国側強調 (9月24日 20:58) 台湾漁船60隻が尖閣へ出港…国有化に抗議 (9月24日 20:38) 外交も経費節減…英・カナダ、在外公館共有へ (9月24日 19:52) 韓国大統領選候補・朴氏、亡父の人権侵害を謝罪 (9月24日 17:59)

  • 「中華イージス」建造ラッシュ 052D型ミサイル駆逐艦も登場 : 海国防衛ジャーナル

    急増する中華イージス今年7月辺りに、中華イージスとも呼ばれる052C型ミサイル駆逐艦よりサイズの大きな艦砲を搭載している艦が撮影されました。中国のネット上では052C型の改良版か?と噂され、詳しいウォッチャー達によって検証されているのですが、現在、052D型として続々と新しい情報が出てきている状況です。写真も中国の軍事系の掲示板などでたくさん見られます。 中国では052C型の2番艦が2003年に就役して以降、5年ほど駆逐艦の建造がパタリと止んでいました。ところが、DA-80ガスタービンの製造技術ウクライナから得たことによって、駆逐艦の建造ラッシュが始まります。新型艦の052C型の3番艦以降の建造ペースは情報更新の頻度にちょっと追いつけないほどでした。つい最近、052C型の6番艦の進水が確認されたばかりですが、今度は052D型の建造ニュースがあったのでびっくりでした。052C型と同時進行で

    「中華イージス」建造ラッシュ 052D型ミサイル駆逐艦も登場 : 海国防衛ジャーナル
  • 中国空母の最新動向:兵装とアレスティング・ワイヤ - 海国防衛ジャーナル

    2012年06月14日 08:07 カテゴリ中国 中国空母の最新動向:兵装とアレスティング・ワイヤ Posted by nonreal No Comments No Trackbacks Tweet http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50668929.html中国空母の最新動向:兵装とアレスティング・ワイヤ 中国空母(旧ワリャーグ)は現在第8回目の洋上公試に出ていますが、前回帰港した際の甲板上の写真などが中国のサイトに掲載されていました。 (第7回目の洋上公試から帰港する旧ワリャーグ。) (左舷前方にFL-3000N「飛豹」近接防空システム。) (アレスティング(着艦拘束)・ワイヤも見えます。) Blog Ranking参加中!Clickよろしくです! タグ :中国空母ワリャーグ瓦良格アレスティン

  • 中国の軍事技術開発ペースを予測するのは難しいことなのです : 海国防衛ジャーナル

    米国による中国の国産兵器開発に関するインテリジェンス(情報活動)がこれまで不十分であったことを反省しなくてはならない、というレポートが、米議会諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」から発行されました。 中国国産兵器の代表例として、元級潜水艦、衛星攻撃(ASAT)兵器、対艦弾道ミサイル(ASBM)、そしてJ-20 戦闘機が挙げられています。これらの兵器の存在はかねてから認識していたために大きな衝撃こそなかったものの、米当局やアナリストたちが想像していたよりも開発ペースが速く、その点で過小評価してしまっていた、という分析内容です。 Indigenous Weapons Development in China’s Military Modernization [PDF] U.S.-China Economic and Security Review Commission Staff Resea

    中国の軍事技術開発ペースを予測するのは難しいことなのです : 海国防衛ジャーナル
  • 中国最初の空母はこうして運用される : 海国防衛ジャーナル

    稿では、米海軍協会(Naval Institute)の機関誌である『 Proceedings 』に中国空母の運用構想を考察した論文が寄稿されていますのでご紹介したいと思います。 中国による公式発表や見解ではないですから、これはあくまで米国にはこうした見方がある、という前提ですが、やはり現在試験運転されている最初の空母は訓練艦としての位置づけのようです。そして、後続艦が就役した後も、中国の空母運用は米国の空母打撃群にぶつけるためのものではなく、南シナ海などでの水上艦や偵察機の護衛、または非伝統的安全保障活動及び軍事外交における象徴的役割がメインだと見られています。 また、論文では、少しではありますが、対艦弾道ミサイル「DF-21D」との運用上の兼ね合いも言及されています。 China's Navy on the Horizon, Proceedings Magazine, April 2

    中国最初の空母はこうして運用される : 海国防衛ジャーナル
  • 中国空母の最新動向:アレスティング・ワイヤの写真 : 海国防衛ジャーナル

    中国の軍事サイト『鉄血社区』に空母(旧ワリャーグ)の最新の写真が掲載されていました。 阻拦索!!!!!!我们航母的阻拦索和甲板牵引车!!! (鉄血社区) 今回は以前よりもさらに鮮明にアレスティング・ワイヤの存在が確認できます。 甲板上の機体は模型です。 【関連記事】 中国空母に関する最新動向:着艦制御装置は?アレスティング・ワイヤは?中国空母の最新動向:アレスティング・ワイヤが確認される

    中国空母の最新動向:アレスティング・ワイヤの写真 : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2012/03/17
    「以前よりもさらに鮮明にアレスティング・ワイヤの存在が確認」できる写真が出たとのこと。
  • 中国空母の最新動向:アレスティング・ワイヤが確認される : 海国防衛ジャーナル

    中国空母には着艦制御装置(アレスティング・ギア)やワイヤがインストールされているのか?という記事を以前書きました。 【参考記事】 中国空母に関する最新動向:着艦制御装置は?アレスティング・ワイヤは? アレスティング・ギアに関しては昨年末に空母の3度目の公試の際に確認されていましたが、ワイヤの有無までは分かりませんでした。 (アレスティング・ギア。 鉄血網より転載) 普通に考えればギアが備え付けられているのにワイヤがないはずもないのですが、一応ワイヤが確認できるのを待っていました。下はワイヤが張られた状態ではありませんが、ギアとともにインストールされたとみて間違いない写真です。 (アレスティング・ワイヤ。 新浪軍事より転載) これがロシアから輸入されたものなのか、ウクライナから購入した旧式のものなのか、はたまた独自開発(?)したものなのかは分かりません。ワイヤを張りさえすれば戦闘機が着艦でき

    中国空母の最新動向:アレスティング・ワイヤが確認される : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2012/01/08
    「3度目の試験の際の写真には、艦載機発進時に飛行甲板上の人員や他装備をジェットエンジンの排気から保護する『ジェットブラストディフレクター』が立ち上げられ、使用跡も」
  • 中国空母に関する最新動向:着艦制御装置は?アレスティング・ワイヤは? : 海国防衛ジャーナル

    中国の空母は、どうも「施琅」という名ではないようです。中国国内でもいろいろ噂は飛び交っていますが、現在のところ、「老瓦良格」もしくは単に「瓦良格」という呼称が一般的ですね。どちらも「ワリャーグ」です。 そのワリャーグに関して、いくつか報道が続きました。 2回目の海上公試へまずは11月29日、2度目の海上公試が行われました。今年8月に続き2度目となり、船体の基性能や設備の作動状況の検査を行うとみられています。 朝日新聞の峯村記者は、「艦載機による海上での初の発着訓練をする可能性もある」、「遼寧省興城市の遼東湾沿いにある飛行場で訓練をしている艦載機を使った飛行テストをするとみられる」(2011/11/30朝日新聞)と報じています。 峯村記者は中国海軍の動向を正確に伝えてくれる記者ですから、ひょっとすると何かしら情報を得た上での記事なのかもしれません。ただ、今回、タグボートに曳航されて大連港を

    中国空母に関する最新動向:着艦制御装置は?アレスティング・ワイヤは? : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/12/04
    艦載機着艦時に必要なアレスティング・ワイヤの中国への輸出拒否という報道に対して、既に着艦制御装置を搭載しているという情報が出ているとのこと。ただし、そこにワイヤが含まれているかは不明のようです。
  • 艦載機制動ワイヤ調達失敗 中国の空母開発に壁 - MSN産経ニュース

    空母開発を進める中国が、艦載機の着艦に不可欠な機体制動用ワイヤをロシアから購入しようとして、拒否されたことが22日、分かった。民間軍事研究機関、漢和情報センター(部カナダ)がロシア当局者らの話として明らかにした。購入失敗で「中国の空母開発計画は大きく妨げられる」としている。 ワイヤは甲板に設置され、艦載機の機体フックを引っかけて急停止させる仕組み。製造には特殊な技術が必要で、中国の空母はワイヤ装備のめどが立たなくなっているもようだ。 同センターによると、中国側とロシアは2007年にはワイヤ4セットの売買交渉をしていた。ロシア側の拒否理由の一つに、中国ロシア製戦闘機「スホイ33」をコピーして艦載機「殲15」を製造していることへの不満があるという。(共同)

  • 中国初の空母「ワリヤーグ」が訓練用にしか使えない理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    8月10日、中国初の空母「ワリヤーグ」が試験航海を実施した。華々しいセレモニーもなく、また期待された中国海軍艦船としての「命名」もない地味な船出であった。 中国のネットにタグボートから撮影されたと思われる写真が出ていたが、微速前進の慣らし航行といったところだった。そのわずか1週間後の8月18日、ワリヤーグが再び大連のドライドックに入ったところを見ると、まだフル稼働の状態にはなく、今後も慣らし航行とドック入りを繰り返すように見える。 要するに、まだ訓練用にも使えない状態であり、海軍艦船として「就役」したとは言いがたいのだろう。まともに訓練用に使える状態になって初めて「就役」し、その段階になってから「命名」される段取りなのかもしれない。 しかし、一般の人から見れば、たとえウクライナから買った中古のボロ船とはいえ、10年がかりで修復し、最新のレーダー設備や対空兵装も設置したのだから、実験・訓練用

    中国初の空母「ワリヤーグ」が訓練用にしか使えない理由 | JBpress (ジェイビープレス)
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/08/31
    「訓練用にしか使えない」とはいえ、空母を持つ意思の表れでもあるし、警戒は必要でしょうね。
  • 地下深くに築かれる万里の長城 〜Underground Great Wall〜 : 海国防衛ジャーナル

    米国防総省が発行した『中国の軍事・安全保障に関する年次報告書 2011』の中に、中国の地下軍事施設に関する言及がありました。そういえば、先日、米海軍大学(Naval War College)のジェームズ・ホームズ准教授もこれに類する記事を 『The Diplomat』 へ寄稿していました。あれやこれやをまとめてみましたので、読み物としてお楽しみ下さい。 地下の万里の長城が公にその存在を知られるようになったのは、2008年3月、中国の国営テレビ中国中央電子台(CCTV)によるニュースがきっかけでした。 その内容とは、人民解放軍(PLA)が、戦略的に重要な資産・拠点を保護・隠匿するために、河北省の山岳地帯の地下数百mのところに5,000kmに及ぶトンネルを掘り、軍事施設を建設している、というものでした。中国の戦略ミサイル部隊である第2砲兵部隊が管理する核ミサイルを収容することが主目的とされ、

    地下深くに築かれる万里の長城 〜Underground Great Wall〜 : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/08/31
    「地下の万里の長城は、敵国の核兵器による第一撃に耐え、中国の核反撃能力を保証するためのもの」それにしても、掲載されている写真のインパクトはなかなかのものです。
  • 【笠原健の信州読解】22DDHは計画を白紙撤回し、空母を建造すべきだ+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    いよいよ中国の空母がお目見えする。ウクライナから取得した未完成空母「ワリヤーグ」の改修を大連港で急いできた中国が8月1日にも初の空母となる「施琅」の試験航海を実施するのではないかとの情報が流れている。中国は「施琅」を練習用空母として運用するとの見方があるが、いずれは国産の新型空母を次々と建造して洋上に送り出してくるのは確実だ。中国の海軍力の脅威はより深刻度を増してわれわれ日に迫ることになる。そこで提案したいのがヘリコプター搭載護衛艦「22DDH」の建造計画を白紙撤回し、日も空母建造に乗り出すという構想だ。「22DDH」で中国の空母に対抗できるか? 「22DDH」は全通甲板を持つ「ひゅうが型」を大型に発展させた護衛艦で、「ひゅうが型」が全長197メートル、全幅33メートル、基準排水量13500トンなのに対して全長248メートル、全幅38メートル、基準排水量19500トンとなり、完成すれば

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/07/24
    軍事には明るくないので的外れかもしれませんが、この方は中国空母とどこで戦闘になることを想定しているんだろ?日本近海なら直接基地から航空機を出せばいいし、一方で外洋で戦うことを想像しにくいのですが。
  • 中国空母の役割とは? : 海国防衛ジャーナル

    中国共産党創設90周年記念日である7月1日、中国の空母「施琅(シー・ラン)」の海上公試が予定されています(天候により変更有とのこと)。 「施琅」の活動は今後注目されることと思われますが、正式な稼働は少なくとも来年以降になるでしょうし、どれほど完成された艦隊を組織できたとしても1隻では常時稼働状態には置けません。なにより練習艦という位置付けなので※1、いきなりゲーム・チェンジャーになるようなことはあり得ません。 とはいえ、近い将来、中国が複数の空母艦隊を組織しようとしていることも事実です。米国際評価戦略センターのリチャード・フィッシャー氏の報告によると、「中国は2隻の原子力空母を含む5個空母群の編成を計画」(Space War)しているようです。この計画の完成は2020年頃だと見込まれていますが、今後、「施琅」や国産空母の出来次第では計画が遅れることもあるかもしれません。 さて、この空母には

    中国空母の役割とは? : 海国防衛ジャーナル
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/06/28
    「中国は南沙(スプラトリー)諸島における問題をあくまでも二国間で交渉していこうという方針ですので、空母艦隊のもたらす影響力を巧みに活用することは間違いありません。」