サッカーのイタリア・セリエA、インテルでプレーするロメル・ルカクは、同リーグが世界のトッププレーヤーを呼び込みたいならばスタジアムでの人種差別と闘うべきだと主張した。イタリアのミラノにて8月撮影(2019年 ロイター/Daniele Mascolo) [ミラノ 6日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、インテルでプレーするロメル・ルカクは、同リーグが世界のトッププレーヤーを呼び込みたいなら、スタジアムでの人種差別と闘うべきだと主張した。 今夏にマンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)からインテルへ移籍したベルギー代表のルカクは、1日に敵地で行われたカリャリ戦でPKを蹴る際にゴール裏のファンからモンキーチャント(猿の鳴きまね)を受けた。 ルカクはローリング・ストーン誌(イタリア版)の取材で、人種差別行為を受けた選手はピッチを去るべきかとの質問に「無論、コメントを出すべき