大谷翔平、トラウトやプホルスが携帯電話で「リラックスして」本塁打競争1回戦敗退も「やっぱり楽しかった」 米大リーグ、オールスター戦前日恒例の本塁打競争が12日(日本時間13日)、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで開催され、日本人選手として初出場したエンゼルスの大谷翔平投手(27)は1回戦で敗退した。13日(同14日午前8時半開始予定)のオールスター戦にはア・リーグの「1番・投手」で出場予定。球宴で投打同時の先発出場は初で、日本選手の球宴での先発登板は95年ナ・リーグの野茂英雄(ドジャース)以来2人目となる。 最後の打球はデンバーの空に向かって上がらず、芝生の上を転がった。本塁打競争の優勝候補筆頭だった大谷は1回戦で28本に終わり、31本放ったナショナルズのソトに敗れて、まさかの敗退。「シーズン中もこんなに振ることはない。すごく疲れた」と言いつつも「終わってみればやっぱり楽しかった