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ブックマーク / blogs.bizmakoto.jp (5)

  • 「NHK会長が理事の辞表を集めていた」意味を、放送法の条文から読む

    フリーランスのライター/編集者/書籍プロデューサー。 月刊総合誌や『東京人』などに事件からまちの話題、マニアックなテーマまで記事を発表。生命保険会社PR誌の企画制作や単行の編集も行う。著書に鉄道と地方の再生に生きる鉄道マンの半生を描いたヒューマンドキュメント『鉄道技術者 白井昭』(平凡社、第38回交通図書賞奨励賞)、ボランティアで行っているアドバイスの経験から生まれた『1点差で勝ち抜く就活術』(坂田二郎との共著、平凡社新書)、『ひと目でわかる六法入門』(三省堂編修所、三省堂)の企画・制作。 では、これにどんな意味があるのか。放送法という法律の条文を読むと、その狙いが正確にわかる。法律が関係する問題では、必ず条文を読むことをおすすめする。 放送は、限りある電波を使う性格上、放送法という特別の基法を設け、公共の目的のために、放送事業者に枠をはめている。放送は、公共の福祉のために行わなければ

    「NHK会長が理事の辞表を集めていた」意味を、放送法の条文から読む
    a1ot
    a1ot 2014/03/02
    取締役と執行役の兼任を認めない形の委員会設置会社「株式会社であれば、経営委員会が社外取締役、理事会が執行役員的位置づけのガバナンス体制が組み立てられている」
  • 年額196万円/特給金200万円:靖国問題のお金の資料を淡々と並べてみる:

    株式会社クレイジーワークスの代表。家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。最近、断にはまる。 靖国問題ってシンプルなオカネと票だけの問題じゃないんですかね。あと今回のは知事選。 「日遺族会は総力を挙げて政治家に票を集め国会に当選させる。国会議員となった政治家はその見返りとして金を渡すと選挙法違反になる。しかし、遺族援護法の範囲を拡大したり扶助金の額を上げることで間接的に遺族に金を渡すことができる」 http://blog.livedoor.jp/yorogadi/archives/50930350.html 恩給。遺族は196万円/年額(総務省より) 総務省によると、行った戦地によって、恩給が加算されるという恩給制度のテーブル。(総務省より) これは遺族ではないですが、日軍の傷病恩給は今でも最大でプラス

    年額196万円/特給金200万円:靖国問題のお金の資料を淡々と並べてみる:
  • 書評:『ライス回顧録 ホワイトハウス 激動の2920日』

    上下2段組みで650ページを超える分厚いだ(訳者も4名で分担している)。しかし、どうして読まずに済ませることができようか。これは、9.11、米軍のアフガニスタン侵攻、イラク戦争北朝鮮の核問題、リーマン・ショックと21世紀初頭の激動の日々を、ジョージ・W・ブッシュ政権の「頭脳」として大統領を支え続けたコンディ(コンドリーザ・ライスの愛称)の回顧録なのだから。 アメリカの大統領補佐官や国務長官の超人的な仕事振りに、まず度肝を抜かれる。著者は、最初の4年間は、国家安全保障担当大統領補佐官として、次の4年間は閣僚トップの国務長官としてブッシュ大統領に仕えた。このような凄まじい激務を8年も続けて、よく体が持ったものだと感嘆を禁じ得ない。書がとりわけ興味をそそるのは、パウエル国務長官、チェイニー副大統領、ラムズフェルド国防長官等、登場人物がよく知っている人々(もちろん、メディアを通してだが)ばか

    書評:『ライス回顧録 ホワイトハウス 激動の2920日』
    a1ot
    a1ot 2013/10/18
    「ワシントンでの任期中のことで後悔していることは、移民改革に失敗したこと。世界中から有為の人材を集めることでアメリカは繁栄してきたのだから」
  • 書評:『ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」』

    a1ot
    a1ot 2013/10/11
    「ガマがポルトガルの黄金時代の礎を築いたことを疑う人はいるまい。ポルトガルの華麗な世界遺産―ガマが眠るジェロニモス修道院を含めて―ほとんどは、ガマが切り開いたアジアとの香辛料交易によって得た富の変形」
  • 書評:『気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年 』

    ライフネット生命保険 代表取締役会長兼CEO。1948年三重県生まれ。京都大学を卒業。1972年に日生命に入社、2006年にネットライフ企画株式会社設立。2008年に生命保険業免許を取得、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更。 当ブログ「ライフネット生命会長兼CEO 出口治明の「旅と書評」」は、2015年4月6日から新しいURL「​http://blogs.itmedia.co.jp/deguchiharuaki/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。 『気候で読み解く日歴史―異常気象との攻防1400年』 田家 康 (著) 歴史は文系の学問ではない(そもそも、大学が文系・理系と分かれているのは、先進国ではわが国ぐらいのものではないか)。グローバルには、自然科学の知見を存分に活用し、例えばBC1200年のカタストロフィや、モンゴル・ウルス崩壊など、歴史的な超大イベントの原因を

    書評:『気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年 』
    a1ot
    a1ot 2013/09/26
    「源平合戦で源氏が勝ったのは西日本の凶作が主因」「新田義貞が鎌倉を落とせたのは、小氷期による海退によって、海岸線の道が開けたから」「上杉謙信が関東平野に出兵し、8回も越冬しているのは、本国の凶作対応
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