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ブックマーク / rockway.blog.shinobi.jp (28)

  • イスラム教のスンニー派対シーア派で世界が分裂 ROCKWAY EXPRESS 2013年10月25日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 スンニー派とシーア派のイスラム世界の分裂が世界の分裂に ◆10月25日 イスラム世界がスンニー派とシーア派とに分かれていて、欧米諸国はスンニー派に肩入れする形になっているが、実はこのスンニー派こそ、アルカイダやその他の過激派の温床であり、「テロとの戦争」を公言しているアメリカの敵になるグループが属している宗派である。 宗教上の対立というものは、信念と信念との衝突であるから、解決が困難である。しかも宗教的対立であるから、人生観や死生観の衝突であり、肉体的生命を超えさせる力があるから長期的な対立になる。 ここで思い出すのは、日の神道と仏教の衝突のケースであるが、日はこの二つのいわば宗派というものの衝突をうまく乗り越えてきた歴史がある。衝突しなかったわけではないが、外国に見られるよ

  • 人権団体:サウジアラビアの人権蹂躙問題は改善されてない ROCKWAY EXPRESS 2013年10月23日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 監禁された活動家の釈放を要求してデモに参加したサウジの人々 ◆10月23日 一昨日の記事「シリア大使:サウジのバンダル王子がアルカイダの実際のリーダー」の記事の中で、「スレマン大使は、『サウジアラビアはシリアに対して民主主義や自由について教訓を垂れる立場にない』と語った」とあるように、世界で民主主義から一番遅れている国の一つが、サウジアラビアである。 湾岸アラブ諸国は皆似たような独裁国家が多いが、このサウジアラビアはその独裁制に更にスンニー派の聖地としての意味もあるから、イスラム教の戒律の厳しさでも知られている。特に女性達が1000年前と同じ扱いを受けている。 このようなサウジアラビアの前近代性は人権侵害という形で現れていて、国際的人権団体が国連にサウジアラビアの人権侵害が少しも

  • シリア大使:サウジのバンダル王子がアルカイダの実際のリーダー ROCKWAY EXPRESS 2013年10月21日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 サウジアラビアの情報大臣であるバンダル王子 ◆10月21日 サウジアラビアの情報大臣である、バンダル・ビン・スルタン王子がアルカイダの実際の指導者である、とシリアのヨルダン大使が指摘した。このバンダル王子に関しては、既に8月29日号「プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する? 」などで指摘したように、執拗にシリア政権転覆を図ってきていた。 バンダル王子はプーチンにソチ・オリンピックを無事に執り行いたいのならば、シリア問題で手を組もう、と誘ったのであるが、プーチンは断固としてそれをはねつけた。 シリアの化学兵器も、バンダル王子筋からアルカイダのテロリストの手に渡されたと言われている(8月31日号)。このようにサウジアラビアのバンダル王子がシリア紛争の黒幕の一人とい

  • アメリカ一危険なイエローストーン火山が動き出している(その1)ROCKWAY EXPRESS 2013年10月09日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 地球活動と火山の噴火 ◆10月9日 これからの時代が天変地異と世界動乱の時代になると思われるので、このアメリカの恐ろしい火山であるイエローストーンの以下の記事を取上げた。日でも長いこと噴火をしていない富士山周辺の異変などが語られているし、朝鮮半島付け根の白頭山の噴火も話題になっている時期である。 近年の太陽活動で地球の温暖化などの現象が起きているが、この太陽活動は地球を内部から暖めている可能性が高いので、それが火山活動も活発化させている事が考えられる。従って天変地異は火山噴火だけではなく、今までは起きたこともないような大変化も起きる可能性がある。火山噴火は天変地異の一つに過ぎない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●アメリカ一危険なイエロース

    a1ot
    a1ot 2013/10/09
    『近年の太陽活動で地球の温暖化などの現象が起きているが、この太陽活動は地球を内部から暖めている可能性が高いので、それが火山活動も活発化させている事が考えられる』
  • 中国が米国にデフォルトを避けるよう促す ROCKWAY EXPRESS 2013年10月08日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アメリカ国債保有国と保有高を表す円グラフ;中国が最大で日は二番目 ◆10月8日 アメリカのデフォルトについては、2013年2月19日号「アメリカ中国との戦争シナリオを検討」で示された内容がある。以下の記事で分かるように、アメリカ国債を外国で一番保有しているのが、中国である。ここでアメリカがデフォルトすれば最大の被害国になる。日は二番目の債権国だからその次である。 勿論、アメリカがデフォルト状態になったからと言って、それっきりまるっきり支払いをしないと決まったわけではない。支払いの優先順位などと言うことが言われているから、お金の都合ができ次第、支払いには応じる、ということはあるわけだ。 しかし、この米国債には仕掛けが成されているという情報があり、アメリカが敵対国と認定した国に

  • イラン:ロシア製地対空ミサイルシステム引渡しの交渉が決着間近 ROCKWAY EXPRESS 2013年10月07日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ロシアからイランに供給されるかもしれない、S-300防空ミサイルシステム ◆10月7日 ロシア製のS-300地対空ミサイルシステムがロシアからイランに正式に引き渡される可能性が出てきた。イランの外務省が契約成立が間近であると発表した。 イランがこのシステムを獲得すると、その防空体制は一挙に強化されることになる。それはずっと言われてきた、イスラエルのイランに対する先制攻撃を無力化することになるかもしれない。だからこのシステムは「ゲーム・チェンジャー」と言われている。 反対にイランはイスラエル全土を射程に入れることの出来るミサイルを開発しているから、今度はイスラエルがイランからの報復攻撃を迎撃する必要に迫られる。 つまりイスラエルはイランの核関連施設を破壊したくとも、それを果たす事は

    a1ot
    a1ot 2013/10/07
    『イランがこのシステムを獲得すると、その防空体制は一挙に強化されることになる。それはずっと言われてきた、イスラエルのイランに対する先制攻撃を無力化することになるかもしれない』
  • 対トルコでアサド政権はクルド人と共闘へ(その2)ROCKWAY EXPRESS 2013年10月04日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シリアのクルド人武装組織である人民防衛部隊(YPG) ◆10月4日 この世に完全な政府などありはしないし、完全な国もありはしない。シリアはバース党が国家を導く党である、と憲法にあり、確かにパース党が独裁的に国家を運営してきた。これはカダフィのリビヤも似たようなものであった。そしてそれで国家はそれなりの繁栄を築いてきたのである。 今、「アラブの春」運動を利用して、戦略的陰謀を企てる者たちがシリアに「擬似アラブの春」運動を起こし、そこで死者や負傷者を大量にだすことにし、それを湾岸アラブ諸国の運営するアル・ジャジーラとかアル・アラビア、それに欧米のメディアを利用して、死者や負傷者がでたのは、アサド政権が血の弾圧をしたからだ、と喧伝することで、反政府勢力側への支援を正当化し、それを実施し

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    a1ot 2013/10/04
    『シリアはバース党が国家を導く党である、と憲法にあり、確かにパース党が独裁的に国家を運営してきた。これはカダフィのリビヤも似たようなものであった。そしてそれで国家はそれなりの繁栄を築いてきたのである』
  • 対トルコでアサド政権はクルド人と共闘へ(その1)ROCKWAY EXPRESS 2013年10月03日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 自分達の生活を守る為に銃を取るクルドの女性たち ◆10月3日 クルド人が既にアサド政権と共闘の形を取って、反政府勢力と戦っていることはこのブログでも指摘してきた(8月14日号「クルド系イラク人:シリアのクルド人を防衛する決意を表明」、9月25日号「49カ国から13万人の外国人傭兵がシリアにきてテロ活動」など) 結局、このクルド人の指導者らが語っているように、シリアのアサド政権は、反政府勢力に比べれば、”ずっとマシなのだ”、ということが真相である。それであるが故、自由シリア軍も昨日の記事のように、いまやアサド政権と肩を並べて、イスラム主義過激派の外国人傭兵テロリスト集団と戦う方向でまとまろうとしているのである。 この構図を見れば結局は、「シリア人(クルド系も含めて)VS外国人傭兵」

    a1ot
    a1ot 2013/10/03
    『米英仏とサウジ、カタール、トルコ、イスラエルが外国人傭兵側「侵略者側」実態はイスラム主義過激派テロリストを支援している。自分達自身で「テロとの戦争」で戦うべき相手、とした、そのテロリストたち』
  • イスラエルの為の戦争はもうご免だ?(その3 最終章)ROCKWAY EXPRESS 2013年09月28日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アメリカ国民の60%がシリア攻撃に反対であることを示すトルコのテレビ ◆9月28日 このブログではしばしば指摘してきたことだが、イスラエルはその敵対的姿勢を改め、パレスチナ問題の解決に向けて、最後の努力を真摯に行うべきである。イスラエルがパレスチナ問題をアラブの同胞たちが納得できる形で解決すれば、シリアのイスラエルに対する敵対感情も収まるのである。ましてイランがイスラエルの破滅を図って攻撃するなどということはアリはしないのだから。 ではその解決とは何か、と言えば、これもまた既にこのブログで再三再四指摘した内容である。「常にこのブログで指摘してきたことだが、イスラエルが生き残る道はただ一つ、1967年の第三次中東戦争勃発前の境界線に戻ることであり、パレスチナ国家の樹立を実現し、その

    a1ot
    a1ot 2013/09/29
    『アメリカ議員を脅してイスラエルに敵対する勢力をアメリカ軍の力で叩き潰す、という構図は実現されなくなってきている』
  • イスラエルの為の戦争はもうご免だ?(その2)ROCKWAY EXPRESS 2013年09月27日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 殆どがユダヤ人の「アメリカ新世紀プロジェクト」のメンバーたち ◆9月26日 アメリカはイスラエルの安全保障上の理由から、中東ではイスラエルに対し敵対的姿勢を取る国を今までに次々に攻撃してきた。イラクやリビヤはそのライン上にあるし、シリアも同様である。 イスラエルとアメリカがシリアを攻撃するだろう、ということは「イスラエルはヨルダンとトルコの協力でシリアを包囲し弱体化させられる。そのための戦略的環境を整えねばならない。この中核となるのはイラクのサダム・フセイン体制の打倒である」と「完全な断絶・イスラエルの領土保全のための新戦略」というネオコンが書いたシナリオに書かれているから想定できたことだ。 だから、化学兵器の使用は、「レッド・ラインだ」とオバマ大統領が語った時には、誰かが化学兵

    a1ot
    a1ot 2013/09/29
    「イスラエルの陰謀をアメリカで外交政策として推進してきたのが、ネオコンたちであり、特に今は『アメリカ新世紀のためのプロジェクト』という殆どがユダヤ人で構成されるシンクタンクに結集しているメンバー
  • イスラエルの為の戦争はもうご免だ?(その1) ROCKWAY EXPRESS 2013年09月26日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 親イスラエル圧力団体のAIPACのプロモーション・ビデオから ◆9月26日 シリアに対する軍事行動を執拗に追求するアメリカ政府の背後に親イスラエル・ロビーの活動がある、ということは言わずもがなであるが、以下の記事はそのことを明確に指摘している。 アフガン戦争もイラク戦争もリビヤ戦争も、全てアメリカ内の親イスラエル・ロビーの強い意向あるいは影響力によって議会で決定され実施されてきたことであり、またアメリカ国民が親イスラエル系ないしやユダヤ系に握られているマスメディアの発する情報によって自らの思考を形付けられて、その戦争を支持してきた結果である。 要するに、アメリカの政策、とりわけ外交政策はユダヤ系アメリカ人によって決められてきたといってよいであろう。それは500万のユダヤ系が3億の

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    a1ot 2013/09/26
    『今回のシリア戦争も親イスラエル・ロビーの働きで戦争の方向に追いやられてきたのであるが、シリア攻撃は中止となったことは画期的なことであり、今回の「シリア攻撃中止」は「歴史的転換の開始かもしれない」』
  • ROCKWAY EXPRESS 49カ国から13万人の外国人傭兵がシリアにきてテロ活動 2013年09月25日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シリアで活動する外国人テロリスト ◆9月25日 9月17日のブログでテロリストの数は10万人という記事を紹介したが、今日の記事にあるように、どうもその数は外国人テロリストだけでも13万人ということのようだ。その内、アラブ系の非シリア人テロリストの死者数は約1万人近くになる、という。 これほどの過激派が集結した戦乱は過去に無かったのではないだろうか?この数の過激派らが所有する武器、彼らの生活費、その他が欧米やカタール、サウジアラビア、トルコなどから支援されてきたのだ。 石鹸で有名なシリア北方のアレッポなどはトルコ国境に近いこともあり、過激派が占領したままであり、住民は彼ら過激派のいわば占領下で不自由な生活を強いられている、また男ばかりの戦士たちのため、女性たちが辛い目にあっているこ

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    a1ot 2013/09/26
    「国連によれば、10万人が殺害され、780万人が騒乱を避けて移住した
  • http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E3%81%AE%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%82%92%E6%8D%BB%E3%81%98%E6%9B%B2%E3%81%92%E3%82%8B%EF%BC%95%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%98%98%E3%80%80%EF%BC%88%E3%81%9D%E3%81

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    a1ot 2013/09/19
    「シリア政府側が行ったかのように細工が行われた可能性
  • http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AE%E8%AA%BF%E6%9F%BB%EF%BC%9A%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%81%AF10%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%AD%A6%E8%A3%85%E5

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    a1ot 2013/09/18
    『一国の政府が外国から流入している外国人傭兵ら侵略者によって攻撃されている。この侵略者を武器や資金で支援してきたのが欧米、トルコ、サウジアラビア、カタール、イスラエルなどの国々』
  • アメリカ・ロシア対決の真相 ROCKWAY EXPRESS 2013年09月15日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 地中海におけるミサイル発射問題を軸とする米ロ対決 ◆9月15日 今回のアメリカがシリア攻撃を断念するようになった経緯がいろいろと注目されている。このブログでも、9月4日の「ロシア国防省:「イスラエルのミサイル発射という『火遊び』に警告」号でも、イスラエルの発表のいかがわしさから真相がどこにあったかを推測している内容が示されたが、今回の以下のレバノン紙に掲載された内容では、それとは異なるが、やはり米・イスラエルの軍事演習の一環である、という公式発表とは違う内容が語られている。 この二つを見比べてみて言えることは、米にしろイスラエルにしろミサイルはシリアを狙って発射されたということであり、またこのミサイルはロシア側にすぐに探知され、結果的には、ミサイルはシリアには到達しなかったという

    a1ot
    a1ot 2013/09/15
    『(軍事演習ではなく)米軍が2発のロケットをスペインのNATO基地から発射したが、すぐさまロシアのレーダーに探知され、ロシアの防空システムによって迎撃され、1発は空中で爆発し、2発目は海中に落下した』という説
  • サウジアラビア:死刑囚をシリアへ傭兵として派兵 ROCKWAY EXPRESS 2013年09月13日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 サウジアラビアの死刑囚がシリアに傭兵として派遣された ◆9月13日 シリアのアサド政権の転覆を図るサウジアラビアは、自国で死刑囚となっていた人々に軍事訓練を与え、シリアへ傭兵として送り込んでいたことが極秘メモの存在から明らかになった。 かつて第二次世界大戦末期、ソ連がソ満国境を越えて満州へなだれ込んできた時、やはり部隊を構成していた兵士の多くが囚人であったという。そのせいか、彼らのあまりに粗暴なふるまいで多くの日人女性が苦しい目にあったことがあった。 サウジアラビアがたとえ囚人だとしても、シリアへサウジから兵士を送ったということは明らかにシリアに対する侵略行為となる。従って行うかどうかは別としてシリアはサウジアラビアに対して反撃を加える正当性がある。 また国連はこのサウジアラビ

    a1ot
    a1ot 2013/09/14
    『シリアのアサド政権の転覆を図るサウジアラビアは、自国で死刑囚となっていた人々に軍事訓練を与え、シリアへ傭兵として送り込んでいたことが極秘メモの存在から明らかになった』
  • ロシア:シリアの反政府勢力が化学兵器使用の証拠を国連へ提出 ROCKWAY EXPRESS 2013年09月12日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シリアの反政府勢力が化学兵器を使用した証拠を国連に提出したというプシュコフ議員 ◆9月12日 ロシアは国連安保理に、シリアの反政府勢力側が化学兵器を繰り返し使用してきたことを示す証拠を提出した、という。いよいよロシア側の、そしてシリア政府側の反撃が国際舞台で開始された、ということのようだ。 未だに国連のシリア調査独立国際委員会の報告が出されていないが、ロシア議会の国際問題委員会委員長のアレクセイ・プシュコフはその委員会メンバーであるカーラ・デル・ポンテがそのことを認めていると指摘した。 この委員会が欧米側からの圧力を受けていることは間違いないであろうから、委員会としての報告の内容にこの件が公式に表明されるかどうかは分からないが、現地のシリアで多くを見聞したメンバー達の多くが恐らく

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    a1ot 2013/09/12
    「シリアの反政府勢力側がサウジアラビアからその化学兵器を供給され、使用したということが明らかになっていけば、サウジアラビアは窮地に立たされる
  • 米露シリア:化学兵器問題で三者会談 ROCKWAY EXPRESS 2013年09月11日

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    a1ot 2013/09/11
    「化学兵器を反政府ゲリラ側に与えたと思われるサウジアラビア(とそのバンダル王子一派)の立場は急速に悪化するかもしれない。トルコのエルドアン政権も今後苦しい状況に陥る可能性が出てきた。カタールも同様
  • オバマ政権:シリアの化学兵器使用の証拠提出を拒否 ROCKWAY EXPRESS 2013年09月10日

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シリア政府が化学兵器攻撃を行ったという「証拠」を提出できないオバマ大統領 ◆9月10日 AP通信がオバマ政権に、シリア政府が化学兵器攻撃をおこなった、という確固とした証拠を一つでもいいから見せて欲しい、と要請したが、拒否されたという。 これは当然のことで、証拠はない、のだ。イラク戦争が開始される少し前の2003年2月6日、パウエル国務長官がイラクが大量破壊兵器を所有している「証拠」だとして国連の場で、大型スクリーンで映し出したトラックがあり、それを移動式の生物化学兵器製造車だとしたが、全く嘘であった事が後ほど分かったことがあった。あれと同じなのだ。 アメリカ政府が他国に軍事介入する際の正当性を示すものは、今までのところ、殆どが謀略的に捏造されたものばかりであった。第一次世界大戦時

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    a1ot 2013/09/10
    「アメリカ軍人で情報将校だった人々が独自に調査した結果、今度の化学兵器攻撃は、アサド政権側ではなく、反政府側の起こしたことだ、という結論になったという
  • カトリック尼僧:シリアの化学兵器攻撃の映像は捏造 ROCKWAY EXPRESS 2013年09月09日

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    a1ot
    a1ot 2013/09/09
    「シリア反政府勢力は、民主主義を求める善良なシリア人と言うような生易しい存在ではなく外国人傭兵(イスラム教原理主義の過激派グループ)。テロリストに武器と資金を提供してきたのはサウジアラビアとカタール