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ブックマーク / nazology.net (6)

  • 新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー

    コロナ禍において人類は、2種類のウイルスと戦っていました。 最近、World Organizationの研究者たちにより『Pathogens』に掲載された論文によれば、新型コロナウイルスによる長引く後遺症が「EBウイルス」と呼ばれる、既に体内にある別のウイルスの再活性化によって引き起こされていることが示されました。 新型コロナウイルスに感染すると、体内で潜伏状態にあったEBウイルスが目を覚まし、「脳の霧」に代表される、長期的な後遺症を発症させていたようです。 つまり人類が戦っていたのは、新型コロナウイルスとEBウイルスの両方だった可能性が高いのです。 人類の体内に潜むEBウイルスとはどんなウイルスなのか? そしてEBウイルスが新型コロナウイルスによって目覚めるのは、なぜなのでしょうか?

    新型コロナ後遺症は「体内で目覚めた別のウイルスが原因」と示される - ナゾロジー
  • 高度に成熟したAIの「睡眠不足」が問題視されている - ナゾロジー

    人間に近づいた時、AIに起こる問題 現在の機械に睡眠は必要ありません。 パソコンにはスリープ機能がありますが、これは別に機械に睡眠が必要なわけではなく、単に電気代節約のための機能です。 では、省エネ目的以外に機械が眠る必要とは何なのでしょうか? その変化は、生体脳を模倣したAIシステムが、私達の生活を1日中支援している機械に組み込まれたとき起きると考えられています。 この可能性はある実験中に発覚しました。 ロスアラモス国立研究所では、人間の学習行動を厳密にシミュレーションした神経ネットワークを開発し、それがどのように動作するか調査していました。 このシミュレーションで確認していたのは、見たものを学習するという行為についてです。 たとえば、子どもに見た目の異なる動物をグループ化させるという作業をさせた場合、知らない動物であってもライオンとペンギンを別のグループに分類します。 こうした見たもの

    高度に成熟したAIの「睡眠不足」が問題視されている - ナゾロジー
  • 納豆を作るとき「大豆を蒸す理由」がやっと判明! "生きた大豆は納豆菌を嫌い、納豆菌は死んだ大豆が好き" - ナゾロジー

    納豆を作るとき「大豆を蒸す理由」がやっと判明! “生きた大豆は納豆菌を嫌い、納豆菌は死んだ大豆が好き” 納豆を研究することで抗菌物質が開発されるかもしれません。 10月29日に『Scientific Reports』に掲載された論文によれば、生きている大豆はある種の抗菌物質を分泌しており、納豆菌によって納豆になってしまうのを避けているとのこと。 また納豆菌のほうも、生きている大豆(発芽能力あり)よりも死んだ大豆のほうを好み、死んだ大豆に反応する特殊な遺伝子群を備えていることが明らかになりました。 さらに納豆菌は死んだ大豆に接触することで、謎のフォームチェンジも行うのだとか。 普段何気なくべている納豆には、どんな生命の神秘が潜んでいるのでしょうか? >参照元はこちら(英文)

    納豆を作るとき「大豆を蒸す理由」がやっと判明! "生きた大豆は納豆菌を嫌い、納豆菌は死んだ大豆が好き" - ナゾロジー
    a1ot
    a1ot 2020/11/07
  • 新型コロナウイルスはヨーロッパへ広がるために変異していた?ウイルスの系譜が明らかに - ナゾロジー

    ウイルスの最も恐ろしいところは、その驚異的な変異速度です。 変異を繰り返すことで、様々な人種や民族に対する感染能力を獲得し、薬に対しては耐性能力を生じさせます。 以前の研究で、新型コロナウイルスは早くも「L」型と「S」型に変異していたことが紹介されました。 しかし今回、英国とドイツの研究者たちによって、新型コロナウイルスの進化学的な系統分析が行われた結果、ウイルスは既に3つの型と160種類の下部グループに変異していることがわかりました。 また、ウイルスの遺伝子(RNA)を調べた結果、160種類の分類群は大きく3つの型(A,B,C)にわかれていることが判明しました。 今回の研究成果によって、人類はようやく「敵」の素性がつかめたようです。 新型コロナウイルスの系譜解明は終息のきっかけになるのでしょうか? 研究内容はケンブリッジ大学のピーター・フォースター氏らによってまとめられ、4月8日に学術論

    新型コロナウイルスはヨーロッパへ広がるために変異していた?ウイルスの系譜が明らかに - ナゾロジー
  • わざとリズムを遅らせるジャズの「スイング」効果を科学的に説明 - ナゾロジー

    ジャズの「スウィング」の定義を求めるために、スウィングに共通するとされる「僅かなずれ」を調査した調査の結果、スウィング≠ずれ であることが判明した AIがデスメタルを演奏し続ける謎のYoutubeチャンネルがある ジャズには「スウィング」と呼ばれる独特のリズムがあります。しかし、スウィングには多くの要素が関係しており、言葉で説明するのは簡単ではありません。 科学者たちは、定義の曖昧な「スウィング」に科学的な根拠を見出したいと願っていました。 そこでマックス・プランク研究所は、「スウィングの主軸が正確なリズムからのわずかな逸脱にある」という考えに着目しました。 「スウィング=マイクロタイミングのずれ」であることを検証することによって、「スウィング」の定義づけを行なおうとしたのです。 研究の詳細は「Science Reports」誌に掲載されました。 スウィングとは何か?最初の音を2番目よりも

    わざとリズムを遅らせるジャズの「スイング」効果を科学的に説明 - ナゾロジー
    a1ot
    a1ot 2020/02/02
  • 「超大陸パンゲア」に現代の国境が描かれた画像がスゴイ - ナゾロジー

    人類のフロンティア精神がひと目でわかる「世界のインフラマップ」 今からおよそ3億年前、地球の陸地は1つにくっついた超大陸となっていました。これはパンゲア大陸と呼ばれています。 上の地図は、そんなパンゲア大陸に、現代の国境を描いたものです。 空から見た地球に国境線なんてない! と平和主義者が怒り出すかもしれませんが、こうして国境線を引くことで、現代の土地がかつてはどこにあったのかが非常に明快にわかるようになるのです。 知識として知ってはいても、大陸が大きく動きまわっているというのは、なかなかイメージが難しい話ですが、こうして国境のある地図で描かれると、いかに大地がダイナミックに変化したが理解できます。 日はどこ?この地図から日を探すと、パンゲア大陸の北端(左上)に濃い緑色の領域で描かれているのがわかります。 Credit:Massimo Pietrobon かつて、日はあんな場所にあっ

    「超大陸パンゲア」に現代の国境が描かれた画像がスゴイ - ナゾロジー
    a1ot
    a1ot 2020/01/26
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