2016年4月の三度目(私の記憶の範囲)の不正が発覚した三菱自動車をはじめ、毎年様々な不正が報道される。 私は不正を働いた会社には投資しない。 不幸にも保有していたら、即刻手放す。 不正を働くのは人間だが、その背景は 1:経営者の人格 2:会社の社風 であり、それは簡単には変わらない。 反省します、という言葉は裏腹に、また不正をする。 不正=ズル、、一回手を染めるとやめられない。 真面目に苦労するよりも、何も知らないヤツラにウソををついてやりすごす。 こんなに楽なことはない。 いったん楽をして濡れ手に粟の金を手にした人間は、真面目になれない。 なかには例外もある。 社長が変わって、関係者を全員追放して・・・ 私はそれができた例を日本企業では、私は知らない。 ~~~~~~~~~~~ これまの4個は・・・ 1:2Q連続でダメ決算なら離脱する 2:6か月待て 3:PERは60倍が限度 4:パフォ
一部報道において、三菱自動車の燃費不正表示問題に関して、当社相談役相川賢太郎氏の取材記事が掲載されましたが、本掲載内容は当社発表によるものではありません。 現時点では、相川氏の発言については確認できておらず、また、報道された発言の内容は、当社の見解とは異なるものであります。 さらに、これら報道において、当社、及び三菱グループの企業統治に関して誤解を招く表現が用いられていることについては、極めて遺憾であり、かかる報道につきましては、今後適切に対処してまいります。 なお、三菱自動車の燃費不正表示問題については、当社も関心を持って状況を注視しておりますが、現時点で当社として何らかの意思決定をした事実は一切ありません。また、本件に関しては、外部有識者による徹底した調査が行われるものと認識しており、その結果を踏まえ、あらためて当社としての対応を検討してまいります。
幾度となく改革のチャンスがありながら、その企業文化を変えられない企業が社会の中で、そのままの姿で存続を続けてよいだろうか Photo by Kouichirou Imoto 4月20日、三菱自動車の相川社長は、同社が製造する4車種の軽自動車について燃費を良く見せるために不正を意図的に行っていたと発表した。実際には、タイヤの抵抗などの数値を意図的に操作していたという。 三菱自動車と言えば、2000年、2004年にもリコール隠しが発覚し、利用者などの信頼を大きく裏切った前歴がある。今回のケースでも、今回不正の対象となる車の数は約62万台にのぼり、同社の販売台数の約6割を占めるという。 今回の報道を見ると、「これだけ何度も不正を繰り返す三菱自動車という企業は、社会にとって本当に必要なのだろうか」という素朴な疑問が出る。 リコール隠しが表面化した後、同社の業績は顕著に悪化し、一時期、その存続すらも
やはり、書かなければならないだろう。4月20日に発表された、三菱自動車の燃費偽装事件のことだ。記者発表が行われた当日の夜、筆者は別の打ち合わせがあって現場に行けなかったのだが、インターネットの実況中継を見ていた。そして見れば見るほどやりきれない気持ちになった。規模の小さい完成車メーカーが今の競争環境の中で生き残っていくことが、いかに厳しいかをひしひしと感じたからだ。 まずは何が起こったのかをおさらいしておこう。不正の対象となったのは、2013年6月から三菱自動車で生産している「eKワゴン」「eKスペース」と、同じ車種を日産自動車向けにOEM供給している「デイズ」「デイズルークス」の4車種。三菱自動車向けの15万7000台と、日産自動車向けの46万8000台の、合計62万5000台である(2016年3月末現在)。 事件の内容は、三菱自動車が国土交通省に提出した燃費試験データについて、燃費を実
過労死に追い込まれるような働かされ方や職場のセクハラを巡る裁判で、企業が支払う慰謝料が高額化し、億単位のケースも出始めている。セクハラ加害者の会社員に和解金を負担させる例もある。 「有能なのに…『パワハラ上司』になってしまう人の3つの特徴」 の筆者で労働ジャーナリストの金子雅臣さんは、日本の慰謝料ではあまり考慮されてこなかった精神的慰謝料も含めた「懲罰的慰謝料」という考え方が浸透し始めたのではないかと考察する。 ワタミ1億3000万円、アデランス1300万円……。最近、企業が支払う高額慰謝料をめぐる報道が相次いで、世間を驚かせた。確かに、この二つの和解をめぐる額は、これまでの慰謝料の常識を塗り替える数字となるかもしれない。事件の内容はまったく異なるが、そこには共通の背景が見えてくる。 ワタミの方は、居酒屋チェーン「和民」で入社2か月の女性正社員が過労自殺したという事件である。いわゆる“ブラ
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 『週刊ダイヤモンド』1月30日号の第1特集は、「三井、住友を凌駕する『財閥力』 三菱最強伝説」です。売上高の合計が優に50兆円を超える日本最大のコングロマリット、三菱グループ。凋落説もささやかれる中、それを物ともしない巨大な「三菱経済圏」を築いていました。なぜトップに君臨できるのか。その秘密に迫るため丸の内の“奥の院”を徹底取材しました。知られざる「三菱最強伝説」をお届けします。 1月8日、東京・丸の内。雲一つない冬晴れの空が広がり、オフィス街は春を感じさせる陽気に包まれていた。 午前11時45分、皇居前に立つ三菱商事本社ビル。黒塗りの車が続々と到着し、地下の専用駐車場へ滑り込んでいった。その数、
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