By The Wild Blogger ウェブメディアの収益源となる広告をすべて非表示にしてしまう、というのがブラウザ拡張機能の「Adblock Plus」です。広告が非表示になってしまうと収益が減ってしまうということで、これまでウェブメディアと広告非表示サービスは幾度も戦いを繰り広げてきており、広告非表示サービスの利用者にサイト内コンテンツを表示しないサイトや、広告ブロックサービスの代名詞的な存在であるAdblock Plusを訴える企業もいました。そんな中、ドイツのニュースサイトや大手メディアがこれまで何度も「Adblock Plusは違法だ!」と訴えてきたのですが、メディア側はついに6度目の敗訴を喫しています。なぜAdblock Plusは合法なのか、その理由をドイツの裁判官が説明しています。 German judges explain why Adblock Plus is leg
UPDATE 米国時間3月31日更新:Microsoftからの電子メールで、以下の記事で言及した「セッションで紹介されたスライド」について筆者が誤解していたことが分かった。「MicrosoftはMicrosoft Edgeにネイティブの広告ブロッカーを組み込む予定はない。スライドは、Microsoft Edge向けのエクステンションを実現するために既に始めている作業を参考として示したものだ。具体的には、Microsoftが先ごろのブログに書いた、サードパーティーの広告ブロッカーのサポートを指している」 「Windows 10」でMicrosoft最大の賭けの1つは、「Internet Explorer(IE)」を主に法人顧客向けのレガシープロダクトにする決断をしたことだ。 代わりに登場した「Microsoft Edge」は、Windows 10と併せてバージョン1.0がリリースされてから、
Google Chrome、Internet Explorer、Firefoxなどに次ぐ主要ブラウザの一つであるOperaの最新ベータ版「beta 37」に、ウェブサイトの広告をブロックする機能が組み込まれていることが発表されました。一般的に広告ブロッカーといえばサードパーティ製のプラグイン(拡張機能)として提供されることが多いのですが、今回のようにブラウザレベルでネイティブ対応したケースは世界で初めてとのことです。 Opera browser built-in ad blocking, now in beta - Opera Desktop http://www.opera.com/blogs/desktop/2016/03/opera-built-ad-blocking-now-beta/ Operaを開発するOpera Softwareは2016年3月31日、ブログでOperaブラウ
Operaが広告ブロック機能を標準搭載しているブラウザ「Opera developer」を公開しました。Opera developerは、拡張機能の「AdBlock Plus」を搭載したGoogleのChromeよりも約45%高速化されているとのことなので、実際に使ってみました。 よりブラウジングを速くするためネイティブな広告ブロッカーを実装 http://www.opera.com/blogs/japan/2016/03/native-ad-blocking-feature-opera-for-computers/ ウェブ開発者 - Opera https://www.opera.com/ja/developer Operaによれば、広告がウェブページの読み込みを遅くしていて、結果的に広告ブロックソフトウェアの使用者を増やしてしまう事態になっているとのこと。Operaはブランドや広告主に
旧来の広告ブロックアプリをはじめ、AppleがiOS 9で実装した広告ブロック機能を使ったアプリが登場するなど、インターネット広告の表示を取り巻く状況は広告主とユーザーの間で常にせめぎ合いが続いています。そんな中、かつてはFirefoxなどを開発するMozillaのCEOを務め、現在はソフトウェア系スタートアップ「Brave Software」を立ち上げたブレンダン・アイク氏は新しい機能を持つブラウザ「Brave」の開発を進めています。Braveは広告を非表示にするなどでページ描画を高速化するだけでなく、将来的には広告収入の新たな分配方法を実現することを狙っています。 Brave https://brave.com/ This new ad-blocker has a plan to pay publishers | The Verge http://www.theverge.com/20
PCでウェブブラウジングしている際は特に気にならなかった広告が、画面の小さなスマートフォンではとにかく気になって仕方がない、という人も多いはず。しかし、Adblock BrowserやDisconnectなどの「広告を削除してくれるウェブブラウザアプリ」を使用すると、いつも使っているブラウザとは異なる使用感に四苦八苦したりブックマークを移動させるのが面倒だったりするので、結局ブラウザを乗換えるには至らなかったりします。そんな時に役立つのが「F-Secure ADBLOCKER」で、iOSの標準ブラウザである「Safari」に簡単に広告ブロック機能を追加することができるので、いつものブラウザで広告フリーの快適ブラウジングが楽しめるようになります。 F-Secure AdBlocker | 広告をブロック Web ページをより高速に読み込む https://www.f-secure.com/j
Firefoxを運営するMozillaがiOSのSafari向けコンテンツブロッカー「Focus by Firefox(Focus)」をリリースしました。Focusは、ウェブ上の広告や解析といったトラッカーをブロックし、通信量を抑えてSafariの読込や表示速度を上昇させ、プライバシー保護を強化できる上に、ブロックするトラッカーの種類までユーザーが設定できるとのことなので、実際に使ってみました。 Focus by Firefox - content blocking & tracking protection for your mobile browser on the App Store https://itunes.apple.com/app/id1055677337 iOS 用コンテンツブロッカーアプリ Focus by Firefox をリリース | Mozilla Japan ブ
米当局によるネット監視事件を暴露したエドワード・スノーデン氏がThe Interceptのインタビューに答え、個人が自らプライバシーを守る必要性やその方法について語っている。氏によると、広告ブロックソフトウェアの使用については安全性という観点からみればユーザーの権利ではなく義務だという(The Intercept、BetaNews、Register)。 スノーデン氏によれば、広告がアクティブなコンテンツを含む以上、Webブラウザに対する攻撃に使われる可能性があるのでブロックすべきだという。また、無料Wi-FiスポットでWebページに広告を埋め込むプロバイダについても触れ、プロバイダが読者とパブリッシャの関係を尊重しないのであれば、ユーザーは単に広告をブロックする権利を持つだけでなく、自分自身を守る努力をする義務があるとのこと。 平均的なユーザーがプライバシを守るのに必要な点としては、通話や
iOS 9にはさまざまな新機能が実装されていますが、中でも注目を集めているのが「Content Blocking Safari Extensions」で、これを使えばSafari上から特定の広告をブロックできるようになります。実際にこの機能を使った有料の広告ブロックアプリである「Crystal」は、リリースからわずか12時間で10万ダウンロード突破とすさまじい売上げを記録しているのですが、広告ブロック拡張機能として有名な「Adblock Plus」がiOS 9向けの無料で使える広告ブロックアプリ「Adblock Plus」をリリースしたので実際に使ってみました。 Adblock Plus (ABP) on the App Store https://itunes.apple.com/app/adblock-plus-abp/id1028871868 アプリは上記リンクからApp Store
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く