TOPICSお知らせ 2024.01.31 「産業機械」1月号を掲載しました 2024.01.24 「海外情報」1月号を掲載しました 2024.01.18 受注統計(2023年11月)を掲載しました 2023.12.26 「2023年度環境活動報告書」を掲載しました 2023.12.20 「産業機械」12月号を掲載しました 一覧を見る
日の丸電機再生委員会 かつては国際的にも競争力が高かった日本の電機産業。いまではその威光を想像するすら難しい瀕死の状態だ。本連載ではソニー、パナソニック、シャープの総合家電メーカー3社を中心に、電機産業各社が衰退してしまった原因を明らかにし、再生するためにはどうすればいいのかを探る。 バックナンバー一覧 業績は底入れでも この先どうするか 10月31日、各社の2013年度中間決算が一斉に発表された。日本経済新聞では電機各社のリストラが進み、「業績が底入れしてきた」と報じている。ところが、まだまだ将来を楽観できるほどではない。 家電3社のなかでも、もっとも深刻な経営危機に陥ったのはシャープだった。2012年3月期に3760億円、2013年3月期には5453億円の最終損失に転落した。 同社の経営危機を深刻にさせた引き金は、経営改善のための切り札と目論んでいた台湾の世界最大手EMS(電子機器受託
2年連続で計1兆5,000億円近くの最終赤字を計上して経営再建中のパナソニックが2012年度に退任した取締役4人に退職慰労金を計18億5,500万円支払っていたことが分かった。 慰労金を支給されたのは、創業家の松下正治名誉会長(2012年7月に死去)に社長・会長を務めた中村邦夫現相談役、中村派の重鎮である坂本俊弘・元副社長、森孝博・元副社長だ。パナソニックは2006年に役員の退職慰労金制度を廃止したが、4人は制度廃止前から役員だったため、特別に支給された。それぞれにいくら支払われたかは非開示だが、取締役在任期間が長い松下氏への支給額が最も多いものと見られる。 パナソニックは、中村氏が社長・会長時代、プラズマへの過剰投資や三洋電機買収などの合理性を欠いた経営判断ミスと、それらが間違っていたと分かった後もミスを糊塗したため、「傷口」を拡大させていった。中村氏はパナソニック失墜の戦犯中の戦犯なの
木村文彦(きむら ふみひこ) 1974年東京大学大学院航空学専門課程博士課程修了。工学博士。同年電子技術総合研究所パターン情報部入所。1979年より東京大学工学部精密機械工学科助教授。1987年より同教授。1995年より大学院工学系研究科精密機械工学専攻教授。2009年より法政大学理工学部機械工学科教授。東京大学名誉教授。生産システム工学、CAD/CAM、インバース・マニュファクチャリング、形状モデリングなどの研究に従事。日本学術会議会員。ISO TC184日本代表。CIRP、日本機械学会、精密工学会フェロー。 木村:オバマ政権は「製造業のイノベーション」を掲げています。 例えば、官民パートナーシップ事業「米国製造イノベーションネットワーク(National Network for Manufacturing Innovation:NNMI)プログラム」を提言。このプログラムは米国内での先
» 【東京オートサロン2013】あまりに硬派すぎるマツダに感動! 他ブースでセクシーダンスをしている横でエンジン性能を熱く語る姿は自動車メーカーの鑑 特集 【東京オートサロン2013】あまりに硬派すぎるマツダに感動! 他ブースでセクシーダンスをしている横でエンジン性能を熱く語る姿は自動車メーカーの鑑 2013年1月15日 Tweet 2013年1月11日から13日にかけて幕張メッセで行われた、日本最大級のカスタムカーイベント『東京オートサロン2013』。 若者の車離れが叫ばれるなかでも日本中から多くの自動車ファンが訪れたイベントだったが、会場はセクシーなコンパニオンやダンサーのショーで大盛り上がり。車とは直接関係のないステージでもたいへんな盛り上がりを見せていた。 だが、そんななか一人硬派なスタイルを貫いていたのが、我らがマツダ。そう、自動車ファンを見事に唸らせた車『新型アテンザ』や『CX
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