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obayashi-corpに関するa1otのブックマーク (2)

  • 地熱とは違う「地中熱」、弱点の高コストを改善する

    地表から10~15mよりも深い地中は、真冬であっても真夏であっても温度が年中変化しない。これをエネルギー資源の見方から「地中熱」と呼ぶ。 地中熱を利用すれば、空調に必要なエネルギーを節約でき、空調の使い方を変えなくても節電になる(図1)。環境省によれば、東京都内のオフィスビルに採用した場合、空調機器の消費電力を年間49%削減した事例がある。冷房時に空調の室外機から排熱が全くないため、都心部のヒートアイランド現象解消にも役立つ。 地中熱の利用には国内外で20年以上の歴史があり、例えば、東京スカイツリーも地中熱を利用している。地中熱は地域を選ばす、利用可能だ。比較的涼しい気候の地域で暖房用途として採用が進んでおり、国内では北海道の累積導入量が全国の3割を占める。 利点の多い地中熱にも課題がある。最大の課題は「導入コストが高い」ことだ。地中熱を利用する場合、基礎杭を使わない小規模な建物に向くボア

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  • 大林組が表参道のビル一新、最新技術注ぐ

    官公需のピーク比半減や職人人口の低下など建設業界全体を覆う構造不況。がれき処理や官公庁舎の復旧など震災関連事業が続いてはいるものの、せいぜい2010年の大底から10~20%の底上げにとどまり、建設事業全体の復活には程遠い状況だ。その状況打開のため、海外展開やインフラ強化関連事業などの育成へ、各社とも知恵を絞っている。スーパーゼネコンの一角を占める大林組もそのひとつだ。 2012年4月にスタートした中期経営計画(2015年3月期目標)の中で、大林組は不動産、新規事業、技術・ICTを中心に合計1500億円の投資を行う。この半分、750億円を占めるのが不動産事業だ。このうち600億円は建て替えや新築、中古ビルの買収など賃貸資産投資で、東京と拠地である大阪などのオフィスビルが中心となる見込み。なかでも力が入っているのが、この4月4日にオープンするオーク表参道だ。 力が入るオーク表参道 建て替え前

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