『モーニングNo.4・5』(公式)で山岸凉子新連載がスタートした。 タイトルは『レベレーション─啓示─』。 “わたしは解放される 解放される 疑ってはならない 信じています 疑ってはならない 信じて…” 牢獄の扉が開かれる。 “「ジャンヌ・ダルク 今日そなたを処刑する」” 手錠で拘束されたジャンヌが歩く。 “嘘です 嘘です わたしは…信じています” 「魔女よ!」「魔女ジャンヌ!」「火あぶりだ!」と叫ぶ人々。 “では…では “あれ”はなんだったのですか!” 処刑シーンから始まり、回想で、13歳のジャンヌ・ダルク、姉が嫁ぐ祝いのパーティーへ。 つまりこれは、ジャンヌ・ダルクが処刑されるまでの歴史をこれから山岸凉子が描くということでないか。 導入でグッと掴まれる。 処刑台と、少し遠巻きに集まる人々が、少し上空の視点から描かれる淡いカラーの見開きタイトルページ。 ジャンヌ・ダルク×山岸凉子 惹句は
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