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2013年2月23日のブックマーク (3件)

  • NHK「刑法犯の少年の再犯率 最悪に」は誤報です - rna fragments

    まさかと思ったらまた「再犯者率」の間違いでした。 また、非行歴がある少年が再び検挙される割合の再犯率は33.9%と、統計が残る昭和47年以降、最も高くなりました。 警察庁は新たに非行に走る少年が減る一方で悪質な非行を繰り返す少年が増えるという、二極化の傾向が出ているとみて、取締りとともに非行からの立ち直りの支援などをさらに強化したいとしています。 刑法犯の少年の再犯率 最悪に NHKニュース 元になった資料はこれだと思います。 「少年非行情勢(平成24年1〜12月)」 (警察庁生活安全局少年課) この資料には「平成24年中の再犯者数は2万2,179人(前年比12.8%減)と減少傾向にあるが、再犯者率は15年連続で増加して33.9%となり、統計のある昭和47年以降で最も高い」(p6)とあります。33.9%は「再犯率」ではなく「再犯者率」です。 再犯者率は同書凡例にあるように「刑法犯少年全体に

    NHK「刑法犯の少年の再犯率 最悪に」は誤報です - rna fragments
    amamako
    amamako 2013/02/23
    統計的に正しく伝えるとするなら、「初犯者の減りに対して再犯者の減りが鈍いことから、今後は再犯防止に取り組みも求められるところです」と報道すればいいのかな
  • 宮台真司 × 安藤美冬 【第1回】〈自分探し〉と〈世界探し〉、どちらに意味があるのか?(安藤 美冬) @gendai_biz

    [左]宮台真司さん(社会学者、首都大学東京教授)、[右]安藤美冬さん(spree代表取締役/フリーランス) ピースボートに乗ってみた理由 安藤: こんにちは。今日は「安藤美冬流 21世紀の歩き方」の第4回のゲストとして、社会学者の宮台真司さんにお越しいただいています。 宮台: こんにちは。よろしくお願いします。 安藤: 私、これまでにいろいろなを読んできたんですけど、最近読んだ中では、宮台さんの『きみがモテれば、社会は変わる。』が圧倒的に面白かったんです。 宮台: あのの原稿は、行く先々に編集者が張りついてきて、僕がちょっとずつ書いて渡していったという・・・。まさにノマド流でできたですね(笑)。 安藤: ハハハ。 宮台: どこに行っても編集者が待ち構えているので困りました。 安藤: そういえば宮台さん、一昨日までピースボートに乗船されていたんですよね。 宮台: はい。親友のK DUB

    宮台真司 × 安藤美冬 【第1回】〈自分探し〉と〈世界探し〉、どちらに意味があるのか?(安藤 美冬) @gendai_biz
    amamako
    amamako 2013/02/23
  • なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ

    去年の話になりますが、ある統計を元にした2つの記事が注目されたことがありました。 Afternoon Cafe 日貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字(BLOGOS版) 自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わないと言う人が日では三人に一人以上もいることがアンケートでわかりました。 日 38% アメリカ 28% イギリス 8% フランス 8% ドイツ 7% 中国 9% インド 8% 日はなんという生きにくい国なのでしょうか。 「人様に迷惑をかけるな」という日的な美徳は、度が過ぎれば他人に冷酷であることの裏返しでもあります。(中略)こういう冷酷な国民性だから生活保護をサディスティックに攻撃する政治になるのか、それともこういう政治だから人々の心がささくれ立って冷酷になってしまうのか、卵が先か鶏が先かですが、どこかでこの閉じたスパイラルを断ち切らねばいけませんね。

    なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ
    amamako
    amamako 2013/02/23
    結論はともかく、記事を書いてる途中で色々興味深い統計が見つけられた