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2013年8月16日のブックマーク (3件)

  • 映画『風立ちぬ』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    http://kazetachinu.jp/ 観ました。 けっこう長い映画なのに、感じませんでした。娯楽作としてよくできているということでしょう。「感動」もするし、涙ぐむ場面もあります。そして、そのこと自体に戸惑い、批判的になってしまう人もいるでしょうが、それもおそらくは宮崎監督の狙いだろうか、と思います。ある時期以降、素直に作品を楽しむだけでは終わらず、なぜかその背後などを考えてしまう作品を作るのが、この監督の「作家性」みたいなところがありますから。宮崎アニメの蓄積が、観る層をそうさせてしまうところも、もちろんありますけど。 あ、庵野秀明の声は、意外と、という以上によかったです。まあ、少年時の声からすると、いささか声変わりがひどすぎる気はしますが(笑)。 一言でいえば、宮崎監督が自分の矛盾として意識してきたことを、はっきりと、もっとも矛盾としてわかりやすく見せた映画、ということかもしれま

    映画『風立ちぬ』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    amamako
    amamako 2013/08/16
    "彼の描く戦闘機、爆撃機などへの偏愛と執着と、彼の理念や信念としての戦争への問題意識が、ここでもっとも矛盾をあらわにするからだと思えます。あきらかに、作者はそれを意図していると思える"
  • 視点・論点 「"終戦の日"と歴史家の役割」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    東京大学教授 加藤陽子 今年も、終戦の日がめぐってきました。68年前のきょう、国民は、政府がポツダム宣言を受諾して降伏したことを、正午のラジオで知らされることになります。真夏の陽射しの中で玉音放送を聞く国民の姿は、この日がお盆の中日にあたっていることもあり、日人にとって、戦後の原風景となりました。 近代史は教育の現場では時間の関係上軽視されがちですが、近い過去であるがゆえの利点もあります。亡くなってしまった人々の世界と、生きている人間の社会との時間的距離が近いのです。私は、歴史家の最も重要な役割の一つは、この、死者と生者とをつなぐ仲介者としての役割にあると考えています。 8月15日は、1982年に政府がおこなった閣議決定により、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」となりました。この問題で言えば、先の大戦の「戦没者」が何を考え、いかに死んでいったのかを問うことは、死者と生者とを媒介すること

  • 終戦の日に「艦これ」を遊ぶ - ただのにっき(2013-08-15)

    ■ 終戦の日に「艦これ」を遊ぶ みなさん艦隊これくしょんやってますか。うちの艦隊*1は横須賀鎮守府所属のくせに*2いまだに2-4に手こずってるわ、ソナーも爆雷も出ないおかげでE-1もクリアできないアリサマですよ。というのもアメリカ出張中はぜんぜんできなかったからだけどさ! ちゃんとSurface RTでも艦これが動くの確認しておいたのに、まさかアメリカからプレイできないとは思わなかったよ、DMMのばかー! それはさておき、やっぱり終戦記念日の今日こそ、艦これを遊ぶべきだと思うわけです。 艦これが盛り上がってきたここ数ヶ月で、先の大戦に関するわれわれの知識はびっくりするほど増えている。主に海軍に関することに偏ってはいるものの、誰に強制されたわけでもなく、単に自分が贔屓にしている艦娘が実際はどんな活躍をしたのだろうかとググってみて、芋づる式にさまざまな情報に触れ、日々驚嘆の声をあげている。ネッ

    amamako
    amamako 2013/08/16
    こういう記事や文章、ほんと嫌なんだよなぁ。僕も結構サブカルチャーと現代社会とかを絡めた議論をするのだけれど、するのだけれどー……