民主党の小沢一郎元代表は12日、国会内で小沢グループの衆院当選1回の議員と会い、野田首相が目指す消費税増税に反発する若手議員が離党を示唆していることについて、「早まらない方がいい」と述べ、自重するよう促した。
民主党の小沢一郎元代表は13日、都内で自らの政治資金パーティーを開いた。出席者によると、元代表は野田佳彦首相について「このまま民意を得られなければ何かを考えなくてはいけない」と述べた。各種世論調査で内閣支持
大阪維新の会の忘年会がきのう12日(2011年12月)に 大阪市内で開かれた。橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事を中心に、関西の政財界の多数が集まったさまはまさに勢いを示していたが、なかに話題の「あの人」もいた。元経産省の改革派官僚の古賀茂明氏だ。赤いバラを胸に付けていたから来賓だったのか。 ここで松井知事が突然、「てっきりもう(顧問就任を)要請したものだと思ってたんですけど、どうも本人にまだ伝わってなかったようで。今日ここでぜひお願いしたいと思っております」とやった。後ろで橋下市長も笑っていた。これをうけて古賀は、あっさりと「喜んでお受けさせていただきます」と答え、大きな拍手が起った。「顧問」とは府市統合本部の、つまり大阪都構想の顧問のこと。府と市の行政の意思決定に関わることになる。 大阪都構想実現の壁「国会で法改正」へ布石 橋下は「新しい大阪の動きを知事の決定のもと進めてますので、ぜひ
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢一郎民主党元代表(69)の第7回公判が7日午前、東京地裁であり、2005年分の政治資金収支報告書を作成した元事務担当者・池田光智被告(34)(1審有罪、控訴)の証人尋問が始まった。 池田被告は「経理業務全般を任されており、(収支報告書の作成は)自分の判断でやっていた」と述べ、小沢被告への報告はなかったと強調した。 池田被告は逮捕前の取り調べで、収支報告書の提出前に小沢被告に内容を報告したとの供述調書に署名していた。指定弁護士の村本道夫弁護士(57)から理由を問われると、「報告の記憶はなかったが、検事に『記憶がはっきりしないのに可能性まで否定するのは、ウソをつくのと同じだ』と押し切られた」と説明。 「小沢被告も追及を受けると思わなかったか」との質問には、「(虚偽記入の)指示を受けたという話ではないので、(小沢
一川保夫防衛相の辞任論が、与野党で高まっている。野党側は来週、一川氏と、マルチ問題を抱える山岡賢次国家公安委員長の問責決議案を提出する方針。両氏は、小沢一郎元代表の側近だが、小沢氏周辺にはこんな議員しかいないのか。 一川氏は2日午後、沖縄県庁を謝罪に訪れたが、仲井真弘多知事は怒りを露わにし、15分予定だった会談を8分で打ち切った。確かに一川氏の大臣としての適性欠如は甚だしい。 9月の就任直後に「自分は安全保障に関しては素人」と語ってミソをつけたのを始め、ブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩さん会を欠席するなど失敗続き。 一川氏は石川県の農家の生まれ。三重大学農学部を卒業して旧農林省入省した。25年間の官僚生活を経て、「政治による農業への配慮が必要」として政治家に転身。小沢氏の側近として、「農家の戸別所得補償制度」を確立した人物であり、防衛・安全保障は専門外。 ただ、一連の問題言動は、「
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