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ブックマーク / ameblo.jp/fireflysquid (35)

  • 『ホメオパシーに信頼を寄せてきた皆さんへ』

    ホメオパシーを信頼していた皆さん、 この一ヶ月ほど、ホメオパシーを取り巻く状況に激しい動きがありました。山口のK2シロップの件で亡くなられた赤ちゃんのお母さんの提訴に関する報道に端を発し、各種メディアがホメオパシーを批判的に取り上げ、つい最近は「学者の国会」とも呼ばれることのある日学術会議の会長がホメオパシーを全面否定する談話を発表し、多くの医療系団体が賛同を表明するに至りました。この状況に動揺され悩んでいる方も多いかと存じます。そのような方に、ぜひ聞いていただきたいことがあります。少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。 【ホメオパシーを始めた初心は?】 さて、あなたがホメオパシーを始めるきっかけは、なんだったでしょうか。「自然な感じ」がいいと思った方もいれば、重い病気や難病をなんとか治したかったからという方もいらっしゃることでしょう。人それぞれ、様々な動機があるのだろうと

    『ホメオパシーに信頼を寄せてきた皆さんへ』
    doramao
    doramao 2010/09/02
    FSMさんのメッセージが多くの方に届きますように・・・
  • 『科学との正しい付き合い方』(内田麻里香)|ほたるいかの書きつけ

    あちこちで評されているようなので、ごく簡単に。なお、前エントリで述べたような事情で、このひと月ぐらいの間に出た書評については押えていないので、指摘済みの点もあるかもしれませんがご容赦ください。 さて、最初に言っておくと、内田氏の問題意識については評価する。というか、大事なポイントだと思う。身の回りの科学技術(この用語については後述)に目を向けよう、とか、科学技術と社会の二項対立的把握は良くないのではないか、とか。血液型性格判断への甘さなどは各所で指摘済みなので措いておこう。 その上で、読んでて思ったこと。 最大の疑問点は、「それだけの問題意識を持ってて、出てくるのがこれ?」というものだ。率直に言って、科学コミュニケーション研究業界のレベルってこの程度のもんなのか、と思ってしまった(実際のところどうなのかわからないけど)。端的に言えば、「身の回りの科学コミュニケーション」にもっと目を向けるべ

    『科学との正しい付き合い方』(内田麻里香)|ほたるいかの書きつけ
    doramao
    doramao 2010/06/13
    ネコ好きの方なら、岡崎二郎オススメです。
  • 『首相交代雑感』

    どうもご無沙汰しております。ちょっと色々仕事がたてこみまして(労基署に行ってぶちまけてやろうかと思ったり思わなかったり^^;;)、精神的に自分のブログの管理すらままならない状態になっておりました。およそ一ヶ月くらい?なんとかkikulogだけは追っかけてましたが…(それといくつかの方々のつぶやきと。メーラで読めるので)。巡回サイトも全然読めず。コメントへの返事もすっかり遅くなってしまい、どうも申し訳ありません。 この間、顔に蕁麻疹が出、さらに口内炎が3つ横並びに出来、それはやがて合体して一つの巨大な穴となったのでした。二つつながったところは、まるで目ん玉つながりのおまわりさん(天才バカボンのホンカン^^)かと。それが消えたら指や腕に発疹が出たりして。ストレスなんでしょうね。 ちょっと大きな仕事が片付いたので気分的には楽にはなりましたが、とはいえ細かい仕事が山積み状態で、こんな感じのペースで

    『首相交代雑感』
    doramao
    doramao 2010/06/13
    (労基署に行ってぶちまけてやろうかと思ったり思わなかったり^^;;)うう、お体にはお気をつけ下さい。
  • 『善意』

    以前の記事で、雑誌『an・an』の記事中、献血ルームで占いを行っていることについて批判したところ、色々と反論というのか批判をいただきました。他のブログでも話題にしてもらっていてなんかコメントせんとと思いつつ、連休後半からなんだか忙しくてなにもしていないのですが(申し訳ないです)、簡単ではありますが私が批判したことの意味をもう少し掘り下げてみたいと思います。 以前の記事でいただいた批判コメントは、要するに「献血ルームの苦労を思えば占い程度に目くじら立てるな」ということになろうかと思います。あるいは「献血に協力してくれる人を集めるのに大変な苦労をしているのに足を引っ張る気か」という感じでしょうか。違ってたら言ってください。 さて、では、この問題、以下の問題とどう違うのでしょうか。パーティーの場を盛り上げるためのネタの一つとして血液型性格判断を出すぐらい目くじら立てるな。場を盛り下げる気か。 市

    『善意』
    doramao
    doramao 2010/05/24
    ←コメント欄。帽子の某氏のエントリの性質の顕在化と謂えるかな?(の×4)
  • 『「構成主義とは何だろうか―科学哲学の視点から―」:物理学会誌より』

    先月号(5月号)の「日物理学会誌」の特集「シリーズ『物理教育は今』小特集:日の理科教育の現状と問題点」の(2)構成主義と理科教育が出た。出たと言ってももう2週間ぐらい前に届いて読んでたのだが、なんだか機会を逸してしまい、だいぶ遅くなってしまった。前回4月号についてはこちらのエントリ(「ポストモダン的構成主義教育論:今月の『物理学会誌』」) を参照されたい。 今回も2の論文が出ている。野家啓一「構成主義とは何だろうか―科学哲学の視点から―」と大野栄三「構成主義と言う用語の意味と理科教育」である。とりあえず今日は野家論文を取り上げる。 取り上げると言っても、これは構成主義について簡潔にまとまったレビューでもあるので、私が重要と思った点のみ引用する形で紹介する。 構成主義は様々な分野で様々な使われ方をしているが、まずポイントの一つは、概念の実在性に対する根的対立である。数学においては、有

    『「構成主義とは何だろうか―科学哲学の視点から―」:物理学会誌より』
    doramao
    doramao 2010/05/05
    理科教育と素朴理論、相対主義など・・・う~む。
  • 『『実践 波動速読法―間脳をひらく子ども力―』飛谷ユミ子』

    屋でたまたま見つけてつい買ってしまった。400円返せ(始めに言っとく)。 このの面白いところは、七田の一つ(七田眞による七田式幼児教育についての)でありながら、七田人が書いたものではなく、七田チャイルドアカデミーの講師(「講師師範」だそうだが)による実践の書である、というところだろう。内容のトンデモっぷりもさることながら、どのような「実践」が組織内で手とされているのか、という興味もあって、購入してしまった。 中身はまあ凄いもんで、麻布中に受かった(志望校が決まったら成績が上がった、脳の質に変化が生じたからだ、そうだ)だの、ホーキングに手紙を書いただの、絵画コンクールで受賞したのだのと言った話が並ぶ。それに混じって、右脳開発がどうとかのトンデモ理論が開陳される。 全部紹介してもしょうがないので、幾つか妙ちくりんなエピソードを紹介するとしよう。 (…)私の家のベランダにはアマリリ

    『『実践 波動速読法―間脳をひらく子ども力―』飛谷ユミ子』
    doramao
    doramao 2010/03/31
    タラちゃんの将来が心配だ
  • 『『血液型の科学』藤田紘一郎』

    屋で立ち読みしてきた。いやあ、ひどいです。不誠実にもほどがある。以下は感想。立ち読みで第一章までをざっと読んだだけなので、詳細は記憶違いなどもあるかと思いますがご容赦。 まず出版社のページにある紹介 を引用しておく。 A型はガンにかかりやすい B型はブタ肉が合わない O型は梅毒と結核に強い AB型は感染症に弱い その医学的根拠とは? 血液型と病気・性格との関係を免疫学から読みとく! 血液型は、人類の歴史を左右してきた! 血液型にまつわる事項について、当に科学的な解説を試みたはいままでになかったと思います。書は、ABO血液型に格的な科学的メスを入れて、質を探究したものです。(「はじめに」より) 書の内容…… 第一章 血液型による性格診断は「エセ科学」か 第二章 血液型とはそもそも何か 第三章 血液型はどのようにして生まれたか――人類は全員O型だった 第四章 血液型で決まる「体

    『『血液型の科学』藤田紘一郎』
    doramao
    doramao 2010/03/29
    不誠実極まりない悪書。お疲れ様です
  • 『リジェクトされた槌田論文を読んでみた』

    少し時間が取れるようになったので、kikulogの温暖化懐疑論のエントリ でまた話題になった槌田さんのリジェクトされた論文をざっと読んでみた。件の論文はこれ。 「大気中CO2濃度増は自然現象であった Ⅰ.その原因は気温高である」近藤邦明・槌田敦 http://env01.cool.ne.jp/global_warming/saiban/rep01.pdf …kikulog でコメントされてる通りだ。そりゃリジェクト喰らうわな、こりゃ。kikulogのコメント欄でも色々述べられているし、たぶんあちこちのサイトでも言及されているだろうから(ここのところ忙しくてほとんどチェックできていませんが)、簡単に。いやたぶんここで書いたこともとうの昔にあちこちで言われていることなんだろうけれども。 最後の第6図だけ見ておこう。これは横軸に「世界平均気温偏差(℃)」を取っている。これは1章に述べられているよ

    『リジェクトされた槌田論文を読んでみた』
    doramao
    doramao 2010/03/23
    CO2と気温関連。タイトルを論じていない件。
  • 『『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん4』(藤子・F・不二雄)』

    あけましておめでとうございます…って正月終わっとるがな!! と、とにかく、今年もよろしくお願いいたします。(^^;; 正月早々ちょっと大きな仕事が複数あったり、デジカメがいかれて悲しかったりと色々ありまして。とはいえこのままだと世間から忘れ去られそうなので、暮に届いたブツをちょっとご紹介(ああ…これもだ)。 今回の『ドラえもん』は、「1964年度生まれ」の人が読んだ作品を集めたものだ(その年度に生まれた人が読んだであろう『小学○年生』に掲載された作品)。この人々はうらやましいことにあの「さようなら、ドラえもん」と「帰ってきたドラえもん」をリアルタイムで読んだのだ。何度読んでも泣いてしまう(*^^*)「さようなら、ドラえもん」。 もはや言うまでもないだろうが、 ぼくだけの力で、きみに勝たないと……。 ドラえもんが安心して……、 帰れないんだ! の3連続ズームアップ。そしてジャイアンに 知っ

    『『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん4』(藤子・F・不二雄)』
    doramao
    doramao 2010/01/12
    ドラえもんはのび太に様々な切っ掛けを提供した。作者から読者へも。/今年もよろしくお願いします。
  • 『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その2)』

    というわけで、前回のつづき。江の文章。なお、予想外に沢山のブクマをいただきました。そのうち幾つかのものについて、一番下で御返事差し上げます。 さて、江の文章がどれくらい電波かというのは、小見出しを抜き出せばよくわかるだろう。特に章番号などはついていないので(見開き2ページのみ)順に書いておく。なお記事自体のタイトルは「麻の復興は、世界平和への一番簡便な方法です」だ。 麻の高周波 言霊の周波数合わせ 宇宙との中継をする麻 小国日の近代史 虚と実のエネルギー 大和魂は世界平和のこと 闇の勢力の終焉 アメリカよ、大麻を解禁せよ どうです、冒頭からズッコけるでしょう。これだけでも十分に目的を果たしたと言ってもよいのだけど、もう少し詳しく紹介してみましょうか。 「麻の高周波」の最初の3パラグラフを引用しよう。 我が国における大麻との共生は波動の理論そのものであると気づきました。 日における大

    『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その2)』
    doramao
    doramao 2009/12/28
    お疲れ様です(精神的に)。共鳴、皆の思いというものを掲げる江本氏の考えは「国家として一体になっての天皇制」から来ているのかなぁ。
  • 『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その1)』

    というわけで、前回予告したように、『水からの伝言』著者・江勝らが発行する月間『LOVE & THANKS』の11月号の紹介。表紙に「【特集】大麻サイコウ。」と書いてあることは既に述べた。 話に入る前にひと言。以前ブクマコメントでもいただいたのだが、正直言って、私もこの雑誌を買うのに金を払うのは悔しい。江らに金が行くのが悔しい。しかし、彼らが何を言っているのか、何を考えているのか、貴重な資料でもある。資料収集のため、やむなく購入しているのだ。古で出ていれば、迷わずそちらで買うのだが、なかなか出てこない。で。当然批判する人々全員が読むべきとは思わないし、買ってまで読む物好きは一握りでいい。だから、買うからには問題となるところを公にして共通のものにしようと思うわけだ。…というのはまあ己に対する理論武装でもあるのだが、とはいえこうやって晒す原動力になっているのも確かで。 というわけで、興味が

    『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その1)』
    doramao
    doramao 2009/12/27
    大麻中心史観/なんか、給食のパンとか、粉ミルクはGHQの陰謀だ話と似ているような・・・そして、おきまりのナショナリズムへ
  • 『『LOVE&THANKS』10月号』

    先日久々に東京出張だったので、紀伊国屋店で買ってきた。忙しくてざっと眺めただけなのだけど、ぶっとんだ記事があったので、簡単にご紹介。 江勝自らが執筆している「波動的思考のすすめ」(p.37)という連載の第二回だそうなのだが(毎月買っているわけじゃないので前回がどうだったかは知らない)、それがスゴイ。タイトルは「新型インフルエンザウイルスと放射能の波動的性質の類似点から見えてくること。」知っている単語がならんでいるのに意味がまったくわからない。 最初に新型インフルエンザに絡めて「ウイルスとは何か」みたいな話が展開される。で、そこの文章。 つまりウイルスとは生命体であって生命体ではない、半生命体であるということです。ウイルスとは、まるで波動的生命体だと思います。なぜなら、波動とは虚実を結ぶ超微細な振動のことを説明する半導体的現象だからです。 …まあウイルスを半生命体と呼ぶのは良しとしよう。

    『『LOVE&THANKS』10月号』
    doramao
    doramao 2009/11/20
    江本氏自宅の冷蔵庫を開いて見てみたい気がした。
  • 『記憶力のないABO FAN氏』

    忙しいのだけどあまりにアレなのでざっとエントリ上げとく。 私のところのコメント欄で ABO FAN氏が挙げた文献は以下である。記号の意味として氏が書いた部分も含め、まとめて引用しておく(このコメント 以降)。タイポは修正しといた。大量にあるので先に何をするかを言っておくと、★のついた文献(「データの差があったとしている文献」)の内実を見ていこうということである。無論、全部ではない。急に出されて読めるかっつの。それと、印のついていない文献も、リストということで出しておく。○印の文献について触れないのは、「データの差はないとしているが、実際には差が出ている」などというアホなごたくに付き合う義理はないからである。 ★データの差があったとしている文献 →6件 ○データの差はないとしているが、実際には差が出ていると思われる文献 →4件 ×データの差がないとしている文献 →2件 【日心理学会大会発表

    『記憶力のないABO FAN氏』
    doramao
    doramao 2009/10/28
    コメントが・・・
  • 『「動機」「目的」ってなんだ?』

    大学院に入ったばかりの院生によくある風景。研究室のゼミだと思ってください。 (論文紹介編その1) 聴衆: …で、なんでまた著者はそんなこと調べようと思ったの? 院生: え?さあ~、人じゃないのでわかりません… 聴衆: いやいや、イントロに書いてあるでしょ? (論文紹介編その2) 聴衆: なんでそういう仮定をしたの? 院生: さあ~、したかったんじゃないですか? 聴衆: なんでしたかったのさ? 院生: 人じゃないからわかりません… 聴衆: それ説明できなかったら紹介する意味ないでしょ!! (研究発表編) 聴衆: …で、結局なにが面白いの? 院生: え?なにがって言われても、面白いと思ったんですが…なんかこういうの好きだし… 聴衆: いやいや、あなたの個人的な興味とか動機なんか聞いてないよ、どういう意味があるのさ? 院生: … 聴衆: だから、それを調べると、一体どういういいことがあるのさ

    『「動機」「目的」ってなんだ?』
    doramao
    doramao 2009/09/26
    数学教育の話で仰っていたような、何のために、どうしたいから学ぶみたいな動機付けも関わってくると思う。不特定の多数人に対し、先を知りたくなる良書のような教育って難しいのだろうなぁ。
  • 『成果・効果・科学・思想(その2)』

    前のエントリ をふまえた上で、poohさんのところでのメカさんのコメント への御返事を書きたいと思いますが、やたら長いので(失礼)、まとめます。前のエントリにメカさんからのコメントがついていますが、とりあえずこのエントリは、そのコメントを読む前にまとめていますことをご承知おきください。 一度はメカさんのコメントに対して逐次的にレスをつけたのですが、ただでさえ長いメカさんのコメント以上にレスをつけることになってしまい(笑)、しかし重複する内容がそこかしこに出てきてしまったので、バッサリ削ることにしました。私だって人の子ですから(^^)、自分の書いた物には愛着も湧きますし辛かったのですが、他人が読めないエントリにしても意味がないので、泣く泣く削除しました。まあこれはどうでもいいことなのですが。 さて、メカさんの主張は、以下のようにまとめられるでしょうか。 (1) ニセ科学の科学の部分を批判する

    『成果・効果・科学・思想(その2)』
    doramao
    doramao 2009/09/13
    本題とは外れるけど「科学の研究だって、場合によっちゃ批判しますよ私は。低コストで大量殺人を可能にする兵器の開発だとかね。」当たり前のことだけど、此処共感。ドラえもんの願いだと思うな。
  • 『どんな比例代表制が望ましいのか』

    前回のエントリ の続き、というか補足のようなものです。 私の主張の大前提は、小選挙区中心の制度よりも、比例代表中心の制度に変えた方が圧倒的に良い、というものです。現行の並立制のもとであっても、比例代表の配分のほうが小選挙区より増えれば(総定数が減っては意味がありませんが-あ、ついでに私は議員定数は増やすべきだと思っています。が、それはまた別の機会に)、そういう改革には賛成します。 その上で、では比例代表を中心にした制度を作るとして、どのような比例代表が良いのかを少し考えてみたいと思います。 ※なんかエライ長文になってしまいましたが、お急ぎの方は最後の【結論】だけ読んでいただければ結構です。 【歴史】 その前に、ちょっとだけおさらい。ブクマでも何人かの方が指摘されていましたが、選挙制度については、今を去ること15年前、細川内閣の時代に、散々議論されたのですよね。いまそれを蒸し返したいのは、そ

    『どんな比例代表制が望ましいのか』
    doramao
    doramao 2009/08/27
    個人は善という幻想か・・・。私でも、党と個人を分けて考えたい事もあるなぁ。それが雰囲気とか流行などに依るものでなければ問題ないと思うのだけど。個人が党に影響を与える事もありそうだし。
  • 『衆議院の選挙制度は比例代表だけにしよう』

    小選挙区は、公明党や社民党など一部の選挙区にしか候補を立てない政党があるので、政党間の力関係を正しく反映したものではありませんが、それでも自民党は過半数の得票ではないのですよね。2005年の小選挙区での議席数は、自民党219、民主党52。実に4倍以上の違いですが、得票率では高々1.2倍の違いしかありません。 比例区ではより正しく政党間の関係がわかると考えられますが(小選挙区とのバーターをやってる場合もあるので多少のズレはあるでしょうが)、自民党の得票率は、2005年でさえ38%しかない。公明党と合わせてギリギリ過半です。その前2003年では、自公で50%を下回ります。もちろん議席配分をドント式で行えば多少は大政党に有利になりますから、議席は2003年でも自公でなんとか過半数になるかもしれません。でも、こっちの方が、政権交代は起きやすそうですよね。 比例代表一に絞ることのメリットは、ストレ

    『衆議院の選挙制度は比例代表だけにしよう』
    doramao
    doramao 2009/08/26
    比例代表重視はドウカン/小選挙区が2/5くらい、残りは比例。比例代表は、全国一選挙区で。
  • 『平和宣言』

    今日(というか昨日)は長崎原爆の日。あのアメリカでさえ期限をきった核兵器廃絶を口にするようになっているのに対し、麻生首相が放つ言葉の思考停止ぶりが際だっているのだが、このあたりのブクマコメント を見ると、まだまだ「核の傘」や「核抑止」論の軛から逃れられない人々が多いのだろうな、と思ってしまう。核兵器を持つ/頼るということのリスクやデメリットを、一度真剣に考えて欲しいと思う。 さて、「長崎平和宣言 」はそのような古臭い思考からは既に脱却し、未来へ向かって進もうとしている。全文は見ていただくとして、印象深いところをいくつか引用したいと思う。 まずは冒頭。 今、私たち人間の前にはふたつの道があります。 ひとつは、「核兵器のない世界」への道であり、もうひとつは、64年前の広島と長崎の破壊をくりかえす滅亡の道です。 ここには「核との共存」を明確に否定する発想がある。「核兵器のない世界」へ進まない限り

    『平和宣言』
    doramao
    doramao 2009/08/13
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  • 『きのこ犬』

    先日、こんなモノをゲットしてしまいました。そう、某ペプシのオマケです。 ビミョーな笑顔のスヌーピーが、ナニカの上で寝ていますね。 これをひっくり返すと… あああ、椎茸なのでした。(^^;; 暗黒さんのコレ にならってなんか書いときますかね。(^^;; これ、全国各地の名産品をスヌーピーに背負わせるというかなりシュールな企画なのです。 ちなみに私、実はきのこが苦手で…(ゴメンナサイ>どらねこさん…って謝ることではないな^^;;)。あの裏のヒダヒダが怖いんですよ!!それに、べると体から生えてきそうだし!!! じゃあなんでこんなもん手に入れたかというと、見るのは好きだったりするのです。特に毒きのこ。子どもの頃、きのこの図鑑をいいるように見ていたことも。特に毒きのこのページ。あ、一応、大人になってきのこ類も美味しくべられるようになりました。なめこの味噌汁とかは昔から好きでしたし。でも、あの

    『きのこ犬』
    doramao
    doramao 2009/08/05
    SNOOTY 普通に可愛かったりする。
  • 『『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 1』(藤子・F・不二雄)』

    いや~、来てしまった! 来てしまいましたよ!! なにがって、『大全集』第一回配分が!! 今回届いたのは、『ドラえもん』『オバケのQ太郎』『パーマン』の各一巻。この忙しいときに…。当は昨日届いたのですが、今日までに上げないといけない仕事があって、泣く泣く我慢したんです。ドラ半分で。全部読みたかったけど! おかげで今日は眠いのなんの…。 いまドラを読み終えたところなんですが、いいわ~、これ。未収録が載っているのもいいんですが(コロコロなみの分厚さで、私が未読だったのは2、3話しかなかったけど^^;;)、それ以上に、連載予告や扉絵なんかも載っている。『小学三年生』1970年1月号の登場人物紹介では、しずちゃんが「しず子」になってたり、翌2月号ではドラえもんが「イヌとネコのできそこないロボット」となってたりして、まだ設定が固まってないのが窺えて実に面白い。 ちょっと意外だったのが、名作「白ゆり

    『『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 1』(藤子・F・不二雄)』
    doramao
    doramao 2009/08/01
    ああ、欲しくなるぅ。/。『「自己責任」の押し付けだってそうだ。正規の雇用がないのも派遣を解雇されるのも、全部自分のせいにされるような風潮を肯定する思想そのものだ。』ドラ違いのどらも同感です。