13:55字 ポツンと一軒家 9000kmの距離こえた父と娘とラーメン?故郷を大切に守る絆の物語【再】
北海道函館市の特別養護老人ホーム「恵楽園」で、認知症の入所者に対し、ベッドを柵で囲うなどの身体拘束が行われていたことがわかった。施設側は「身体拘束が虐待だと認識していたが、短時間であれば同意がなくても許されると考えていた。認識が甘かった」としている。市は虐待の疑いがあるとして、今後、事実関係を調べる。 恵楽園を運営する社会福祉法人「恵山恵愛会」の菅龍彦理事長が、22日に記者会見して明らかにした。 菅理事長によると、昨年12月時点で入所者6人に対し、ベッドの四方を柵で囲うなどしていた。「転落防止措置だった」としている。入所者2人にも、おむつに手を入れて排泄(はいせつ)物を触るのを防ぐ目的で、胴体をタオルで巻き付けていた。8人とも80代後半で、家族の同意は得ていなかったという。 身体拘束は2年以上前から行われていたといい、被害者はさらに多いとみられる。菅理事長は「慢性的にスタッフが不足しており
函館市にある特別養護老人ホームで入所者のベッドを柵で囲うなどの不適切な身体拘束が日常的に行われていた疑いがあることがわかり、市は虐待にあたらないか詳しく調査することにしています。一方、施設を運営する法人の理事長は「身体拘束があったことは事実で反省しているが、虐待を指摘されるようなことはしていない」と話しています。 身体拘束をしていた疑いが持たれているのは、函館市にある特別養護老人ホーム「恵楽園」です。 NHKが入手した施設内の画像には、ベッドの柵から両足を出した状態で座らされ行動を制限されている入所者の姿が写っています。 また別の画像からは、下半身をシーツなどできつく巻かれ身動きできない様子でベットに横たわっていたり、ズボンを下ろされておむつ姿で放置されたりしている様子がわかります。 画像を提供した関係者によりますと、写っている人はいずれも認知症をわずらい、抵抗したり意思表示したりすること
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