犯罪被害者やその家族を支援する「犯罪被害者等支援条例」の制定が、道内で進んでいない。制定済みの市町村は2022年10月現在、10市町村と全体の6%にとどまり、全国平均の26%(同年4月現在)を下回る。道内で機運が高まらない背景には、凶悪犯罪の少なさなどがあるとみられる。条例内容も、見舞金支給を盛り込むかなどで違いが出ている。専門家は「いつ誰が被害者になるか分からない」とし、早急な整備と支援拡充を訴えている。...
江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」が知的障害者に不妊処置を求めた問題で、函館とその近郊の障害者の団体「函館いかす会」(岡山詳生会長、11人)は抗議声明を北海道手をつなぐ育成会(札幌)のホームペー...
北海道の280カ所のキャンプ場を紹介する書籍「北海道キャンプ場&コテージガイド2022-23」(北海道新聞社)の最新版が、4月上旬に刊行されました。著者はアウトドアライターの花岡俊吾さん。広大な北海道に数多くあるキャンプ場を知り尽くした花岡さんにインタビューし、注目のサイトや道内キャンプシーンのトレンドも紹介してもらいました。(ASATTE CAMP編集部) 目次 1. 1日6~7カ所を取材も 2. 施設情報、利用者目線で 3. おすすめキャンプ場3選 4. キャンプシーンに変化 はなおか・しゅんご 1965年、恵庭市生まれ。札幌の広告会社を経て、フリーに。企業の広報やウェブサイトの記事制作などを手掛け、特にアウトドア関連の取材・執筆に力を入れている。趣味はマラソンと山登り
北海道新幹線札幌延伸の陰で協議が続く、並行在来線の存廃。 物流の大動脈を担う鉄路までも、その未来が危ぶまれています。 誰が先頭に立ってこの問題に取り組むべきなのか。 シリーズ「岐路に立つ鉄路」。 きょうは函館-長万部間の行方を考えます。
自民党道8区支部が31日、次の衆院選候補予定者となる支部長の公募を締め切り、応募はなかった。支部執行部は近く、改めて選考方法を協議するが、国政復帰を目指しているとされた前田一男元衆院議員(56)が応募を見送ったことで、支部内は混乱。選考は長期化する可能性が出てきた。 公募は「選挙区内で党員25人を含む50人の推薦がある」などを条件に、10月12日に開始。執行部の原案では締め切りを11月末としていたが、地方支部の一部から短縮を求める声が上がり、10月末に前倒しした。「一部支部には期間が短いほど、推薦人確保の面から前田氏が有利になるとの思惑があった」(支部関係者)
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