八雲町で7日、小学生たちが田植えを体験しました。 八雲町の東野小学校と山越小学校では児童たちにふるさとについて理解を深めてもらおうと毎年、地元の農家の協力を得て田んぼで苗植えの体験を行っています。 7日は2つの小学校のほぼ全校児童にあたる合わせて30人が参加しました。 児童たちは農家の人たちから教わりながら3時間かけておよそ1ヘクタールの田んぼの一部に苗を植えていきました。 参加した男子児童は「友達が転んで面白かった」と話していました。 東野小学校の小田桐智校長は「ふるさとを愛する子どもたちになってもらうために地域資源を生かした教育をこれからも行っていきたいと思います」と話していました。 植えた苗は10月ごろに収穫も行う予定だということです。
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