まだ試作段階ではあるが、現在の「ブラックオックス」のスペックは、 ・サイズ:340×130×440mm(幅×奥行き×高さ) ・重量:2.5kg ・可動軸:20 ・バッテリ:Ni-MH・6V ・マイコンボード:VS-RC003HV ・サーボモーター:DSR8901 となっている。外装の素材が変われば重量も変わるし、サーボモーターも換装される可能性があるが、現在のスペックから大きくかけ離れたものになる予定はないという。 鉄人は185×140×380mm(同)というサイズだったので、高さと幅はかなりブラックオックスのほうが優っている状態だ。また、鉄人の発売から2年が経とうとしており、さまざまなパーツが進化していることもあいまって、鉄人とブラックオックスが直接対決すると「10戦で10回ブラックオックスが勝ってしまうのではないか(大和氏)」というほどの能力差があるという(というよりも、鉄人は外装をつ
スプラシアは4月15日、動画共有サービス「Sprasia」をオープンベータ版として一般公開した。 Sprasiaは、ユーザーが同サイト、もしくはYouTubeにアップロードした動画にさまざまなエフェクト(特殊効果)をつけて公開し、共有できるサービスだ。2007年12月よりユーザー数を限定したクローズドベータ版としてサービスを提供していたが、今回その制限を取り払い、一般公開を行う運びとなった。 クローズドベータ版では、動画にエフェクトをつける際、同社開発のオーサリングツール「effectunes」を利用してブラウザ上で編集する必要があった。しかし一般公開版では、動画のプレーヤーにも編集機能を追加しており、effectunesを起動しなくとも動画を再生しながらエフェクトをかけることが可能になった。 エフェクトの細かな調整をする場合にはeffectunesを使用するが、同ツールも機能を改善してい
Google Docsスプレッドシートの最初のセルにHTMLを書いてCSVで保存すると… Google Docsには今のところワードプロセッサ、スプレッドシート、プレゼンテーションの3つのアプリケーションが用意されているわけだが、うちスプレッドシートアプリケーションにIEに関連した興味深い脆弱性があることが発覚した。これはセキュリティエンジニアのBilly Rios氏によって発見されたもの。すでに同脆弱性は修正されているが、Gmailのクロスサイトリクエスト偽装のときのように注意しておくべき内容だ。 この脆弱性(クロスサイトスクリプティング)を利用された場合、攻撃者はGoogleが提供しているGmailやGoogle Code、Google Docsのほかのサービスなど許可されていないサービスへのアクセスが原理的に可能になる。これはIEがContent-Typesの指定されたコンテンツの解
米Google Inc.は、3D地図ソフト「Google Earth」の最新版v4.3 (ベータ)を公開した。最新版の主な変更点は、地球に日光が当たる様子を再現できる“サンライト”機能が追加されたこと。“サンライト”機能は、ツールバー上の太陽と山が描かれたボタンを押すと実行でき、画面上部のゲージで時刻を指定することにより太陽の位置を変更できる。また、指定したスピードで時間を自動的に進めることも可能。 たとえば、宇宙から地球を眺めた場合は日照範囲を確かめることができ、地上にズームインした場合は建物や地形に日光が当たり、影ができる様子を観察できる。また、夕暮れ時には夕焼けを観測することも可能なほか、夜になると空には星空が広がる。 そのほか、同社の“Google マップ”ではすでに利用可能になっていた、道路から撮影した360度のパノラマ写真を表示できる“ストリートビュー”を、本ソフト上で利用可能
Open Geospatial Consortium(OGC)は4月14日、地理空間情報を記述するマークアップ言語「Keyhole Markup Language」(KML)を、国際標準として認定したと発表した。KMLは、Google Earth用に開発された、地理情報を記述するためのファイルフォーマット。Googleは、KMLがOGC標準となったことで、より多くの位置情報コンテンツがオンラインで利用しやすくなると期待している。 KMLは、Google Earthのほか、Google Mapsなどにも利用されており、既に何千万ものKMLファイルがオンライン上で公開されているという。MicrosoftのWindows Live Mapsの最新版も、KMLファイルに対応している。 OGCは、地理空間関連技術の標準化などを行う国際コンソーシアムで、企業や政府機関、大学など345の組織が参加。KM
グーグルは4月15日、日本オフィスで企画開発した「Google 急上昇ワード」を提供開始した。 Googleで検索されているキーワードの中から、急激に検索数が上昇しているキーワードの情報を表示する。 Google 急上昇ワードは、Googleモバイルおよび、Googleが提供するパーソナライズドホームページ「iGoogle」のガジェットのひとつ。情報は20分ごとに更新される。携帯電話からもGoogleモバイルのホームページで利用できる。 Google 急上昇ワードを利用するには、iGoogleにアクセスし、“急上昇ワード by Google”ガジェットを追加するか、またはGoogle モバイルホームページ(http://google.jp)に携帯電話でアクセスし、<コンテンツを追加>の中にある“急上昇ワードを追加”をクリックする。 このサービスは、2007年に新卒でグーグル日本オフィスにプ
最も正確なシステム情報と診断機能を提供します。オンライン機能、メモリベンチマーク、ハードウェアモニタリング、低レベルのハードウェア情報も含んでいます。 特徴: -ハードウェアの全情報 -DirectX情報 -クロックアップ情報 -UPS、テープドライブサポート -診断モジュール -ベンチマーク -微調整機能 -ウェブリンク -お気に入りのページ -内蔵のハードウェアデータベース -Windows XPと完全互換 -Windows Server 2003と完全互換 -フルにローカライズされたユーザインターフェース(25ヶ国語) -TXT、HTML、MHTML形式でのレポート *日本語表示にするには、FileのPreferencesをクリックし、リストからJapaneseを選択してください。 試用版ダウンロードはこちら メーカーの製品サイト http://www.shareit.com/aff
長野市で26日に行われる北京五輪の聖火リレーで、出発式を行う予定になっていた善光寺が聖火リレースタート地点の辞退を検討していた問題で、同寺は18日、辞退の意向を同市聖火リレー実行委員会に伝えた。実行委は、リレー計画の大幅な変更を迫られる事態となり、ルートの再検討を始めた。参道をスタート地点にすることなども検討されているという。 関係者によると、善光寺は、出発式の時間帯に一般参拝客の立ち入りを規制し、迂回(うかい)路を設けるよう、市側から要請されたため、17日に幹部らが会議を開いて対応を協議。その結果、スタート地点返上の方針を確認。18日になって、市実行委側に意向を伝えた。 これまでの計画では、善光寺の本堂と三門の間のスペースに特設会場を設け、26日午前8時から点火式などの出発行事を行うことになっている。その後、長野五輪の競技会場などをめぐる18.5キロのルートを予定している。 しかし、善光
【北京五輪】ジャッキー・チェン「私から聖火を奪おうとする者が現れたら、その人はカンフーの凄さを思い知ることになる」 2008年4月16日、海南省三亜市での聖火リレーに参加する予定の俳優、 ジャッキー・チェンが「わたしが走る時には誰も邪魔させない」と発言した。新浪網の報道。 先日、ヨーロッパや北米で行われた聖火リレーが妨害行為を受けたことを受けて、ジャッキーは 「わたしから聖火トーチを奪おうとする者が現れたら、その人はカンフーのすごさを思い知ることになる。 願わくば、誰もわたしに近づかないでもらいたい」と語った。 また、「聖火リレーを妨害しようとする者の多数は、ただ注目を浴びたいだけだと思う。 世界のニュースになりたいという目的以外、特に理由はないのではないか」とも話した。 祖国で開催される初のオリンピックに感慨無量だというジャッキーは「オリンピックは 中国文化を世界に伝える絶好の機会。わ
「アナログ放送終わります」テレビ画面に常時字幕へ2008年4月18日3時4分印刷ソーシャルブックマーク 2011年に予定される地上波テレビのアナログ放送停止を控え、今夏からテレビ画面に「アナログ」という共通の文字スーパーが流される。地上デジタル放送(地デジ)への完全移行をPRする。NHKや民放各社は完全移行3年前となる今年7月24日から始める方向で調整している。 現在、地デジ受信機の世帯普及率は約28%にとどまっているため、アナログ停波の認知度を高める狙い。NHKと民放全局、総務省からなる全国協議会がアナログ放送終了のための計画を作っており、文字スーパーはその第1弾となる。地デジ普及に向けた課題を有識者らが話し合う総務省の委員会で近く発表する。 検討案によると、今夏からアナログ放送で「アナログ」という文字を流す=イラスト。一定期間を置き、画面の下部に「アナログ放送は2011年7月24日で終
2008年4月17日 田中 宇 記事の無料メール配信 3月25日にギリシャで点火された北京オリンピックの聖火が、欧州から北米、アジアへと、世界各地でイベントを開催しながら中国に近づいているが、聖火が行く先々で、チベットの独立や自治拡大を求める国際市民運動の参加者らが、チベットの旗を振りながら中国を糾弾する叫び声を挙げ、欧米を中心とした世界のマスコミが、これを大々的に報じている。 運動団体の戦術は、なかなか巧妙だ。たとえば抗議行動に参加する活動家たちは、あらかじめ衣服や顔に赤いインクをかけてから、聖火リレーに接近し、チベットの旗を振り、叫び出す。警官隊の制止を受けて活動家たちが引き倒され、近くにいるテレビ局のカメラがそれを大写しにする。活動家たちの顔や衣服は血だらけだ・・・と見る人はどきりとするが、実はあらかじめ活動家自身が体にかけておいた赤いインクである。活動家は、テレビを見る人に、中国
うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け
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