タグ

ブックマーク / www.sorae.jp (211)

  • 探査機「ニュー・ホライズンズ」、冥王星系のフライバイに成功=信号受信で確認 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA ジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)と米航空宇宙局(NASA)は現地時間7月14日、冥王星系のフライバイ(接近・通過)を実施した探査機「ニュー・ホライズンズ」から、フライバイ後初めてとなる信号の受信に成功したと発表した。探査機の状態は正常で、またエラーなども記録されていないことから、計画通りの観測にも成功したことが確認された。 信号は日時間2015年7月15日9時53分ごろ、NASAが運用する深宇宙ネットワーク(DSN)を構成するアンテナの一つ、スペインのマドリード近郊にある直径70mのパラボラ・アンテナ「DSS-63」によって受信された。 そのデータから、あらかじめプログラムによって計画されていた観測が正常に行われたこと、また探査機の状態も正常であることが確認されたという。 ニュー・ホライズンズは冥王星や、その周囲を回る5つの衛星を観

    facet
    facet 2015/07/18
  • 冥王星に氷の山脈を発見=探査機「ニュー・ホライズンズ」が最接近直前に撮影 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image Credit: NASA-JHUAPL-SwRI 米航空宇宙局(NASA)は7月15日夜(現地時間)、記者会見において、探査機「ニュー・ホライズンズ」が14日の冥王星系フライバイ(接近・通過)時に撮影した、冥王星の高解像度写真の一つを公開した。 この写真は、冥王星への最接近の1時間半ほど前に撮影されたもの。このとき冥王星の地表からは約77万km離れていたという。 写真には、冥王星の赤道近くの領域が写っており、凍った地表の上に山脈が見える。この山の標高は1万1000フィート(3500km)ほどだという。 NASAによると、地表にクレーターが見られないことから、この付近は1億年ほど前にできた場所ではないかと考えられるという。太陽系ができたのは約46億年前であるため、それと比べるとごく最近にできた、非常に若い土地ということになる。 その根拠は、通常であれば数十億年の間に大小さまざまな

    冥王星に氷の山脈を発見=探査機「ニュー・ホライズンズ」が最接近直前に撮影 | 科学衛星 | sorae.jp
    facet
    facet 2015/07/18
  • 冥王星の衛星「カロン」は、若く変化に富んだ地形を持つ=ニュー・ホライズンズが観測 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image Credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は7月15日夜(現地時間)、記者会見において、探査機「ニュー・ホライズンズ」が13日に撮影した、冥王星の衛星「カロン」の、これまでで最も解像度の高い写真を公開した。 これはカロンから46万6000km離れた場所から撮影されたもので、地形の凹凸がわかるほど高解像度の写真が得られたのは史上初のこととなる。 中央の少し下を横に走る、谷や崖のように見える部分は、おそらくカロンの地殻が広がって割れたことで形成されたと考えられるという。長さは約1000kmほどと推定されている。 また右上には渓谷のような地形も見え、その深さは7kmから9kmほどだという。 科学者たちによると、カロンの地表にクレーターが想定よりも少ないことが驚きだという。特に、写真の下にあたる部分は太陽の光が斜めに差し込んでいるため、クレーターが見つけやすくなっているにもかか

    冥王星の衛星「カロン」は、若く変化に富んだ地形を持つ=ニュー・ホライズンズが観測 | 科学衛星 | sorae.jp
    facet
    facet 2015/07/18
    Mordor www
  • 冥王星のハート形の領域に広大な氷の平原 クレーターは確認できず=ニュー・ホライズンズが観測 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image Credit: NASA/JHUAPL/SWRI 米航空宇宙局(NASA)は7月17日昼過ぎ(現地時間)、探査機「ニュー・ホライズンズ」が14日に、冥王星をフライバイした際に撮影した、新しい画像の一つを公開した。 この画像は、これまでも知られていた冥王星の赤道付近にあるハート形の領域(非公式に「トンボー領域」と呼ばれている)の中の、中央より少し下の部分を詳細に捉えたもので、クレーターがない、のっぺりとした氷の平原が広がっている。 他の星であれば、太陽系ができた約46億年前から現在までの間に、大小さまざまな天体の衝突によって、その表面には多くのクレーターが形成されている様子が見られる。冥王星にも同じようにさまざまな天体が衝突し続けているはずだが、クレーターがないということは、古くとも1億年前というごく最近に、クレーターを消し去るような地面の動きが起きた、あるいは現在も起きている可

    冥王星のハート形の領域に広大な氷の平原 クレーターは確認できず=ニュー・ホライズンズが観測 | 科学衛星 | sorae.jp
    facet
    facet 2015/07/18
  • 熱帯降雨観測衛星「TRMM」、近日大気圏に再突入へ 地表落下の恐れはわずか | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は6月12日、熱帯降雨観測衛星「TRMM」(Tropical Rainfall Measuring Mission)について、6月16日に大気圏に再突入する見通しだと発表した。燃え残った部品が地表に落下する可能性もわずかながらあるするという。 これは米戦略軍(USSTRATCOM)・宇宙統合機能構成部隊(JFCC SPACE)・統合宇宙運用センター(JSpOC)の予測によるもので、再突入日時は日時間6月16日17時59分ごろとのことである。今後も随時、最新の予測を提供していくとしているが、大気の変動などの自然現象に左右されることから、正確な再突入日時や、場所については予測することは不可能である。 また、衛星の大半は再突入時の熱で燃え尽きるものの、チタンなど熱に強い素材で造られている部品は燃え残り、地上に落下する可能性もあるとい

    熱帯降雨観測衛星「TRMM」、近日大気圏に再突入へ 地表落下の恐れはわずか | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
    facet
    facet 2015/06/16
  • 露宇宙庁、国際宇宙ステーションから2024年に離脱、独自のステーション建造へ | ISS | sorae.jp

    Image credit: GKNPTs khrunichev ロシア連邦宇宙庁は2月24日、国際宇宙ステーション計画から2024年に離脱し、その後はロシアが保有するモジュールのうち3つを分離させ、それらを基にロシア独自の宇宙ステーションを建造し、将来の深宇宙探査に向けた足がかりにするとの方針をまとめたと発表した。 また、月探査にも力を入れ、無人探査を行った後、2030年代中に人間を送り込むことを目標とする方針も示されている。 これらの方針は、今後の有人宇宙計画について話し合う会議の中でまとめられたもので、今後産業界のトップも交えた会議の中で、最終的に決定されるという。 発表によれば、国際宇宙ステーションから分離されるのは、多目的実験モジュール(MLM、愛称「ナウーカ」)と、ウズラヴォーイ・モジュール(UM)、科学・電力モジュール(NEM)の3つだという。これらはまだ地上で開発中であり、現

    露宇宙庁、国際宇宙ステーションから2024年に離脱、独自のステーション建造へ | ISS | sorae.jp
    facet
    facet 2015/02/26
  • オリオン宇宙船、初打ち上げが延期 今年9月から12月へ | オリオン | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は14日、新型の宇宙船オリオンの初打ち上げミッションを、今年の9月から12月へ延期させると発表した。 オリオンは現在NASAとロッキード・マーティン社が開発中の宇宙船で、「NASAの宇宙船」としてはスペースシャトルの後継機にあたる。地球低軌道までにしか人を運べなかったスペースシャトルとは違い、オリオンはアポロ宇宙船のように月へ、そしてさらにその先の火星や小惑星へも人を運ぶことができる宇宙船として開発が進められている。 オリオンの初飛行は探検飛行試験1(Exploration Flight Test 1、EFT-1)と呼ばれ、大型の人工衛星の打ち上げに使われているデルタIVヘビーロケットに、無人のオリオンを搭載して打ち上げ、地球周回軌道を1周した後、最大高度約6,000kmにまで達する軌道を飛行、そして秒速約9kmで大気圏に再突入

    オリオン宇宙船、初打ち上げが延期 今年9月から12月へ | オリオン | sorae.jp
    facet
    facet 2014/03/25
  • 嫦娥三号、月着陸に成功 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: 新華社 中国の月探査機「嫦娥三号」が14日、月への着陸に成功した。月への探査機の着陸は1976年のルナ24以来、また月探査車が送り込まれるのは1973年のルノホート2以来のこととなる。約40年の時を経て、人類の送り出した探査機が、再び月にその足跡を刻んだ。 嫦娥三号は中国標準時12月14日21時00分(日時間同日22時00分)、スラスターの噴射し、月を周回する軌道から離脱、月面へ向けて降下を開始した。嫦娥三号は順調に降下を続け、21時11分(同22時11分)、月の虹の入江と呼ばれる平地の、北緯44.12度、東経19.51度の地点に舞い降りた。 探査機の状態は正常で、このあと15日5時(日時間同日6時)ごろに探査車(ローバー)の玉兎号を展開させる予定となっている。 嫦娥三号は中国の長期的な月探査計画「嫦娥計画」によって開発された月探査機で、2007年の嫦娥一号

    嫦娥三号、月着陸に成功 | 科学衛星 | sorae.jp
    facet
    facet 2013/12/21
  • ファルコン9 v1.1ロケット、通信衛星「SES-8」を打ち上げ | ファルコン | sorae.jp

    Image credit: SpaceX スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)社は12月3日、SESワールド・スカイズ社の通信衛星「SES-8」を載せたファルコン9 バージョン1.1(v1.1)ロケットを、ケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。 ファルコン9 v1.1はアメリカ東部時間12月3日17時41分(日時間12月4日7時41分)に打ち上げられ、その約41分後に「SES-8」を所定の静止トランスファー軌道に投入し、打ち上げが成功した。ファルコン9 v1.1ロケットによる静止トランスファー軌道への打ち上げは今回が初めて。 ファルコン9 v1.1はスペースX社が開発した新型ロケットで、従来のファルコン9に比べて打ち上げ能力や信頼性が向上、また製造方法を見直すことでコストダウンも図られた。打ち上げ能力は地球低軌道に約13t、静止トランスファー軌道に約4.9tで、

    ファルコン9 v1.1ロケット、通信衛星「SES-8」を打ち上げ | ファルコン | sorae.jp
    facet
    facet 2013/12/09
    Falcon 9 version 1.1, 初GTO(#鬼塚ではないw)~4.9 t; Merlin 1D engines, throttring, 田→Octaweb http://www.spacex.com/news/2006/01/01/octaweb
  • 嫦娥三号、月周回軌道に投入 14日に月面着陸へ | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit 中国航天科技集团公司 中国の月探査機「嫦娥三号」が12月6日、月を周回する軌道に入った。 12月2日に打ち上げられた嫦娥三号は、月に向けて航行を続け、その間に2度の軌道修正を行った。打ち上げ時の軌道投入精度がきわめて高く、予定されていた3回目の軌道修正は行われなかった。そして12月6日17時47分(中国標準時)にスラスターに点火、361秒間に渡って燃焼した後、同17時53分に嫦娥三号は月面からの高度約100kmの軌道へと入った。 このあと4日間はこのまま月を周回し、その後近月点(月面にもっとも近い高度)を15kmまで下げ、そして早ければ14日に「虹の入江」と呼ばれる平地に着陸、同日中にも着陸機から探査車(ローバー)が降ろされる予定だ。着陸機は約1年間、ローバーは約3ヶ月間のミッション期間が予定されている。 ■嫦娥三号“一脚刹车” 顺利进入环月轨道 http://

    嫦娥三号、月周回軌道に投入 14日に月面着陸へ | 科学衛星 | sorae.jp
    facet
    facet 2013/12/09
  • シエラ・ネバダ社、ドリーム・チェイサーの初滑空飛行試験は「成功」 | その他 | sorae.jp

    Image credit: SNC 先日、滑走路への着陸に失敗したドリーム・チェイサーの初滑空飛行試験について、開発を担当しているシエラ・ネバダ社のMark Sirangelo副社長は10月29日に行われた記者会見の中で、「我々は確かに100%の成功を望んでいましたが、99%は達成したと言えるでしょう」と延べ、滑空試験としての目標は達成したとの見解を示した。 「実際、私たちが予測していたよりも好成績を残しました。これは大きな成功であると言えます」 件の試験は10月26日に行われたもので、無人のドリーム・チェイサーの試験機(ドリーム・チェイサーETA)をヘリコプターによって上空から投下、滑空飛行させ、着陸まで行わせるという内容であった。しかし、滑走路への進入までは完璧だったものの、着陸寸前に左側の着陸脚が出ないという問題が発生、グライダーである同機にとって着陸をやり直すことはできないため、そ

    facet
    facet 2013/11/02
  • 中国、有人宇宙計画のロゴと宇宙ステーションの名前を発表 | 天宮 | sorae.jp

    Image credit: CMSE 中国有人宇宙計画室(CMSA、もしくはCMSEO)は10月31日、中国の有人宇宙計画を表すロゴと、2020年ごろの建造を目指す宇宙ステーション、またその各モジュール、そして無人補給船の名前を発表した。 ロゴは宇宙ステーションを模した形をしており、また中国の「中」の字も象っている。また収筆部分はロケットの噴射を表している。 そして、2020年ごろに建造される予定の宇宙ステーションは「天宮」と命名され、また天宮のコア・モジュールは「天和」、天和に結合される2つの実験モジュールはそれぞれ「問天」、「巡天」、そして天宮に物資を輸送する無人補給船は「天舟」と名づけられた。 天宮は、現在中国が開発中の大型ロケット「長征五号」を使って建造される予定の、かつてのソ連のミール宇宙ステーションに匹敵する規模の大型宇宙ステーションである。ちなみに「天宮」という名前自体は、2

    facet
    facet 2013/11/02
  • 宇宙から見た、「こうのとり」4号機の大気圏再突入 | HTV | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月10日、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の大気圏再突入の写真を公開した。 この写真は9月7日15時30分頃、「こうのとり」4号機が大気圏再突入する際、ISSに滞在している第36次長期滞在クルーが「デスティニー」(米国実験棟)のカメラを使って撮影したもの。「こうのとり」4号機が高速で飛行しているため、大気との摩擦で機体の温度が上昇し、まるで火の玉のように見える。 「こうのとり」4号機は9月5日にISSを出発し、9月7日15時11分に軌道離脱マヌーバを完了し、高度約120kmで大気圏に再突入し、ほとんど燃え尽きた。 「こうのとり」4号機は8月4日にH-IIBロケットによって打ち上げられ、8月10日にISSと結合した。 写真=NASA。 ■ISS036-E

    facet
    facet 2013/09/13
  • 惑星探査機ボイジャー1号、ついに太陽圏外に | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月12日、惑星探査機「ボイジャー1号」が太陽圏(ヘリオスフィア)をついに脱出し、星間空間を飛行していると正式に発表した。人工の物体が星間空間に出たのは初めて。 「ボイジャー1号」は1977年9月5日に打ち上げられ、木星、土星などを探査した後、2004年12月に末端衝撃波面を通過し、2010年頃から太陽風の速度がゼロとなるヘリオポーズに達していたが、太陽風速度は常に変動するため、NASAの研究者らはデータを取得し続けていた。 「ボイジャー1号」は現在太陽から約190億km離れた所を秒速約17kmの速度で飛行している。NASAの研究者らによると、「ボイジャー1号」から届いたデータから逆算すると、「ボイジャー1号」は2012年8月頃に最初に星間空間入ったという。 太陽系と太陽圏についての解説は以下の通り。 (1)太陽系とヘ

    facet
    facet 2013/09/13
  • デルタIVヘビー、偵察衛星NROL-65を打ち上げ | デルタ | sorae.jp

    Image credit ULA ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は8月28日、アメリカ国家偵察局(NRO)の偵察衛星NROL-65を搭載したデルタIVヘビーロケットの打ち上げに成功した。偵察衛星の打ち上げであるため打ち上げの詳細は明かされていないが、冷戦期より他国を監視し続けてきた偵察衛星KH-11の新型機かつ、最後の打ち上げでったとされる。 NROL-65を搭載したデルタIVヘビーは、太平洋夏時間8月28日11時3分(日時間8月29日3時3分)、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地のSLC-6から離昇、偵察衛星であることからその後の詳細は明かされなかったが、ULA社は打ち上げは成功したと発表した。 NROL-65はNROの偵察衛星であるということ以外、情報は明かされていないが、打ち上げられた場所や使われたロケット、そして過去のNROの衛星などからある程度推察

    facet
    facet 2013/08/31
    あー。せっかくのヘビーだったのに見逃したorz
  • 「こうのとり」4号機、9月5日に国際宇宙ステーションから分離 | HTV | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月29日、国際宇宙ステーション(ISS)に結合している宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)について、9月5日に分離させ、9月7日に大気圏再突入させると発表した。 発表によると、「こうのとり」4号機の補給キャリア与圧部への廃棄品積込み作業などが完了し、現在、補給キャリア非与圧部への搭載作業が進められている。9月4日にISSの「ハーモニー」(第2結合部)から取り外され、9月5日にISSから分離し、9月7日に大気圏再突入する予定となっているという。 「こうのとり」4号機は8月4日にH-IIBロケットによって打ち上げられ、8月10日にISSと結合した。 写真=NASA。 ■「こうのとり」4号機の曝露パレット搭載品をISSに移設 http://iss.jaxa.jp/htv/

    facet
    facet 2013/08/31
  • 中国、「神舟十号」の打ち上げは明日18時38分 | 神舟 | sorae.jp

    Image credit: 中国航天网 中国の有人宇宙プロジェクトは北京時間6月10日15時(日時間16時)に記者会見を行い、有人宇宙船「神舟十号」を載せた長征二号Fロケットの打ち上げについて、6月11日に実施すると正式に発表した。 発表によると、「神舟十号」の打ち上げを予定通り北京時間6月11日17時38分(日時間18時38分)に実施するという。日の午後に燃料充填を開始し、打ち上げに向けての最終準備は既に始まっている。 また、「神舟十号」に搭乗する3名の宇宙飛行士も発表され、船長は聶海勝(Nie Haisheng)宇宙飛行士が務め、フライトエンジニアには張曉光(Zhang Xiaoguang)宇宙飛行士と王亜平(Wang Yaping)宇宙飛行士が務める。なお、王氏は女性宇宙飛行士である。 「神舟十号」の飛行期間は15日間で、中国宇宙ステーションの実験第一号機「天宮一号」とドッキン

    facet
    facet 2013/06/11
  • シューメーカー・レヴィ第9彗星が木星を潤した | 木星 | sorae.jp

    facet
    facet 2013/05/01
  • ヴァージンの宇宙船「スペースシップツー」、ロケットによる初の超音速飛行を成功 | ヴァージン・ギャラクティック | sorae.jp

    Image credit: Virgin Galactic ヴァージン・ギャラクティック社は4月29日、宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」のロケットエンジンによる初の飛行試験を成功させた。 スペースシップツーを載せた母機ホワイトナイトツーは4月29日早朝、モハーベ空港を離陸した。離陸から約45分後にスペースシップツーが切り離され、ロケットエンジンを約16秒間噴射し、ロケットによる初の飛行試験を成功させた。今回の試験で、スペースシップツーの速度は音速を超え、高度も約17kmに達した。 スペースシップツーはヴァージン・ギャラクティック社が運用する予定のサブオービタル宇宙船で、スペースシャトルのように地球を回る軌道には乗らないものの、一般的に宇宙とされている高度100kmまで達することができる。宇宙空間に滞在できる時間は数分ではあるが、青い地球や黒い空を眺めることができ、ま

    facet
    facet 2013/05/01
  • 進む神舟十号の打ち上げ準備 | 神舟 | sorae.jp

    Image credit: CMSE 中国の有人宇宙船「神舟十号」の打ち上げに向けた準備が順調に進められている。 4月23日、中国東部にある江蘇省の港から衛星追跡艦「遠望三号」と「遠望六号」が出航した。遠望は中国海軍によって運用されており、神舟宇宙船との交信から、ロケットの追跡、また弾道ミサイルの発射実験の観測など、様々な任務に使用されている。また近日中にも「遠望五号」の出航も予定されており、それぞれ太平洋やインド洋、大西洋などに展開して神舟十号の追跡や管制を行うことになっている。 また29日には、神舟十号を打ち上げる長征二号Fロケットが、製造の行われた北京から、打ち上げが行われる酒泉衛星発射センターへ向けて出発した。同センターへの到着は4日後に予定されている。 過去の神舟ミッションの準備と比較すると、今回の神舟十号ミッションの準備もまた、順調に進められていることが伺える。 神舟十号は、神

    facet
    facet 2013/05/01