月探査にとり、大変ショッキングなニュースです。 NASAは18日、今年11月打ち上げ予定であった月探査用小型ローバー「バイパー」計画を中止すると発表しました。 ...
月探査にとり、大変ショッキングなニュースです。 NASAは18日、今年11月打ち上げ予定であった月探査用小型ローバー「バイパー」計画を中止すると発表しました。 ...
※タイトルがわかりにくかったので変更しました。一部のリンクと違っていると思いますが内容は同じです。 ご存知の方も多いと思うが、鳥人間コンテストは今、訴訟のただ中にある。そのことが雑誌記事になり、その内容について私がTwitterに書いたことをかなり多くの人に読んで頂くことができた。なので、そのあたりの話は当該ページを見て頂く方が早いので、繰り返しここには書かない。 女性自身の記事 鳥人間コンテストの事故について、鳥人間の立場から考える さて、この裁判については一部の関係者の間では当然、雑誌報道前から知られていた。そのとき、関係者が懸念していたのは次の2点だった。 被告側の主張である「スカイスポーツはパイロットの自己責任」が今回は間違いであることを、うまく伝えられるか。 読売テレビが慎重に進めてきたことを「テレビ局は番組収録中の事故を隠蔽した」と非難されないか。 前者は想像通り、現実に炎上し
日本の新型ロケット、イプシロンロケットの1号機が9月14日に再打ち上げに挑む。8月27日に発生した「居座り」への対応を施したうえでの再チャレンジだ。 イプシロンロケットはメディアで「応援するべき話題」と定義されているようだ。メディアは、叩いていい相手だと決めたらとことん叩くが、応援すべき相手だと決めたら少々の問題は目をつぶってくれる。私は以前、あるメディアの方に「我々が『はやぶさは失敗』と判断すれば、それは失敗なんですよ」と言われたことがある。今回は「失敗ではないと判断することにした」のだろう。宇宙開発の現場にとってはありがたいことではあるが、評価が甘くなるようなことがあればそれはそれで宇宙開発のためにならない。ここは敢えて、厳しい分析をしてみよう。 打ち上げは「中止」 2013年8月27日、イプシロンロケット1号機の打ち上げが、カウントダウン0秒で中止された。実際には19秒前に自動停止し
Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月10日、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の大気圏再突入の写真を公開した。 この写真は9月7日15時30分頃、「こうのとり」4号機が大気圏再突入する際、ISSに滞在している第36次長期滞在クルーが「デスティニー」(米国実験棟)のカメラを使って撮影したもの。「こうのとり」4号機が高速で飛行しているため、大気との摩擦で機体の温度が上昇し、まるで火の玉のように見える。 「こうのとり」4号機は9月5日にISSを出発し、9月7日15時11分に軌道離脱マヌーバを完了し、高度約120kmで大気圏に再突入し、ほとんど燃え尽きた。 「こうのとり」4号機は8月4日にH-IIBロケットによって打ち上げられ、8月10日にISSと結合した。 写真=NASA。 ■ISS036-E
Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月12日、惑星探査機「ボイジャー1号」が太陽圏(ヘリオスフィア)をついに脱出し、星間空間を飛行していると正式に発表した。人工の物体が星間空間に出たのは初めて。 「ボイジャー1号」は1977年9月5日に打ち上げられ、木星、土星などを探査した後、2004年12月に末端衝撃波面を通過し、2010年頃から太陽風の速度がゼロとなるヘリオポーズに達していたが、太陽風速度は常に変動するため、NASAの研究者らはデータを取得し続けていた。 「ボイジャー1号」は現在太陽から約190億km離れた所を秒速約17kmの速度で飛行している。NASAの研究者らによると、「ボイジャー1号」から届いたデータから逆算すると、「ボイジャー1号」は2012年8月頃に最初に星間空間入ったという。 太陽系と太陽圏についての解説は以下の通り。 (1)太陽系とヘ
魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。 ナックルボールのことは野球ファンならずともご存じだろう。 スピードはないが、打者の目の前で不規則に揺れながら落ちる”魔球”である。だが、日本プロ野球機構(NPB)のチームにはこの球を自在に操れる投手がいないので、実際にはどんな揺れかたをするのかわからない。 一度でいいからこの目で見てみたい。と思っていたら、意外な情報が飛び込んできた。メジャーリーグで活躍した大家友和投手(37歳)がこの4月、BCリーグ(独立リーグ)の富山サンダーバーズに入団し、ナックルボーラーとして再起を図っているという。 開幕から2ヵ月。46イニング(6月9日時点)
もう一つのGoogleデジタル化 “Google Cultural Institute” 2013年8月19日,Google社は,広島平和記念資料館および長崎原爆資料館と協力し,両館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google歴史アーカイブ」で公開した。この歴史アーカイブに日本の歴史的資料が登場するのはこれが初めてという。図書館界でGoogle社のデジタル化と言えば,専らGoogleブックスによる資料デジタル化が取りざたされるが(CA1702,E857,E991,E1162参照),Google社は図書館だけにとどまらず博物館や美術館等との共同デジタル化も積極的に行っている。ここでは,そのプロジェクトを担っているGoogle Cultural Instituteを紹介する。 Google Cultural Instituteは,「アートプロジェクト」「World Wonders Proj
「はだしのゲン」閲覧制限に関する図書館関係団体等の動き 漫画「はだしのゲン」について,松江市教育委員会が2012年12月に松江市内の市立小中学校に対して閉架措置及び貸出閲覧制限を求めていたことが,2013年8月に報じられた。この件は,その後新聞,テレビ等のマスメディアも大きく取り上げ,表現の自由,知る権利の保障,表現が子どもの教育に与える影響,歴史認識,図書館の在るべき姿や役割などをめぐって,各所で様々な議論を喚起するに至った。また作品自体を改めて読み直す動きも起こり,増刷が行われていることも報じられている。松江市教育委員会は,8月26日に臨時会議を開き,教育委員会事務局の手続きの不備を理由に閉架措置要請の撤回を決定した。それを受け中国新聞社が行ったアンケートでは,市内の9割の学校図書館で既に開架したか,あるいは近く開架すると回答したと報じられている。この一連の動きの中で,図書館関係団体が
ボイジャー1号のイラスト=NASA提供ボイジャー1号が太陽系を脱出するまで 【ワシントン=行方史郎】1977年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー1号」が12日、人工物体として初めて太陽系を完全に出たことが確認された。米アイオワ大とNASAの研究者らによる観測データの分析で、陽子などからなる「太陽風」の届く領域を2012年8月に抜け出たと認定された。 ボイジャー1号は現在、太陽から約187億キロ付近を時速約6万キロの速度で飛行中。すでに太陽の重力圏からは出て、太陽からの陽子なども劇的に減り、後は「太陽風の届く範囲を超えた」と、どのように認定できるかが焦点だった。 米科学誌サイエンス電子版に12日発表された論文によると、太陽系から抜け出れば、宇宙を飛び交う宇宙線に由来する電子などの密度が急上昇すると考えられる。今春に送ってきたデータから電子の密度を分析したところ
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