先日、親交のあるフリーライターの南さんのアパログを読んでいると、以下の記事がありました。 「規模の論理」 http://www.apalog.com/minami/archive/1882 そして、この記事にはこのようなことが書いてあります。 ”ユニクロはもとよりZARAだって「規模の論理」で成り立っていることは明白である。” 私も組織人時代、このことで多くの悩みを抱えることになりましたが、南さんのおっしゃていることは正論であり、間違いのないことです。そこで今回は、このことについて、この業界にいる若い人、または目指す人にも理解してもらえるよう意識して、記述させて頂きます。 そもそも、何故たくさん数量を作る、仕入れるとコスト(原価)が下がるのかというと? ① 生産・製造 簡単に端折って言うと、経費。とくに固定費率を低く抑えることができるということです。固定費は、商品を製造しようが、しまいがか