2015年5月に本の未来基金が中心となって開催されたアイデアソンに引き続き、ハッカソンを開催いたします。 福岡でのリモート開催も決定しました!!→詳細 今回のテーマ テーマは「未来の青空文庫」。青空文庫の作品のファイルと書誌情報を使って、何か新しいプロダクトやサービスを作ってください。 青空文庫の新しいインターフェースを設計・構築していただいてもよいですし、青空文庫の自由なデータを使った新しいサービスを作るもよし。みなさまのアイデアと技術力で青空文庫をより続いていくサービスにしていきたいと考えています。 提供するデータ 青空文庫が公開しているテキストファイル・XHTMLファイル 青空文庫Webサイト(www.aozora.gr.jp)のファイル 青空文庫書誌情報(CSV) それ以外にも追加で提供できる場合があります。 タイムテーブル 第1日(7/30) 10:30 / 開場 11:00~1
最近使ったモノの中で「おー、これは便利!」と感じたのが、紫外線で硬化する液体プラスチック「BONDIC(ボンディック)」。チューブの先端から透明の液体をくっつけたいところに垂らしたら、付属のUVライトをピカッと照射。すると、4~5秒ほどでカチカチに硬化するのだ。 接着できる素材も、樹脂や金属、木材、コンクリート、革、陶器、ゴムと、かなりオールマイティ。この性能を使って、瞬間接着剤代わりに使えるかな? と思って取り寄せてみたのだが、これが予想していたよりもやたらと有能なので、驚かされた。ということで、今回はこのBONDICがどのように便利かを紹介したい。 歯科医の治療法「ダイレクトボンディング」を元に製品化↑液体リフィルとUVライトがセットになった「BONDIC 液体プラスチック用溶接機 スターターキット LED(UV)紫外線ライト」(3180円) 「BONDIC」は、アメリカの歯科医がダイ
『岡崎に捧ぐ』『無慈悲な8bit』でお馴染みの漫画家・山本さほ。ジモコロ編集部から「なにを描いてもいいよ!」と言われたため、逆になにを書けばいいのかわからない感じで毎回思いつきで描いていきます。 飯テロ用30秒ver.(切り分けからオニオンソースじゅわ~まで) 今回食べたのは「げんこつハンバーグランチ(250g)」。ソースはオニオンを選択。 ランチにはスープと、パンorライスがついてくる。パンのクオリティ高い~! こちらは「ハンバーグと焼き野菜カレーランチ」。ハンバーグやパンにつけて食べると最高です! ジモコロ編集部おすすめ! さわやかを楽しむポイント ・土日は行列必至! 開店前に行って予約名簿に記入すると入りやすい ・ポイントは牛肉を冷凍せず、チルドにこだわった流通にあり!(静岡県限定の理由) ・旨味の秘訣は、備長炭の遠赤外線効果で表面を焼き上げる調理方法 ・毎月期間限定の「げんこつおに
伏せられたトランプの絵柄を合わせていく神経衰弱。あのゲーム、そんなに神経が衰弱しないですよね?あれを日本酒でやったらどうなるでしょう。 飲んでいる日本酒と、並べられている日本酒とでどれが同じかを合わせていく。鑑評会の時のように吐き出すことなく、全部飲んでしまいながらやればかなり神経が衰弱していくはずです。 ルールを決めてやってみました。神経が衰弱しました。そして驚くほど間違えることがわかりました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ボクシングをやったことがある人風にサンドバッグ
魚のすり身をあげたもの、さつまあげを西日本では天ぷらと呼ぶ。 おなじように鳥取県の琴浦町ではコロッケといえば魚のすりみでできたコロッケなんだそうだ。 「じゃあ、じゃがいものコロッケはなんて呼んでるの?」 この話をすると大体の人はこういうし、私もそう思った。現地に行ってもちろんその話もきいてきた。
みなさんこんにちは、メシ通レポーターのタベアルキストWakuiです。 今回も我々タベアルキストが、わざわざ食べに行く価値のある逸品を提供しているお店へ実際に訪れ、食べまくる究極の食べ歩き「名店巡礼」をお届けします。 名店巡礼のセレクト店の定義やこの企画ポリシーなどは、ぜひ以前の記事をご確認ください! ~名店巡礼 甲府エリア編~ 今回の巡礼先は山梨県の「甲府エリア」を選びました。 甲府といえば、B-1グランプリでゴールドグランプリに輝いた、甲府鶏もつ煮を筆頭に、桃やぶどうなどの果実、お土産の定番信玄餅など、グルメの充実したエリアです。 そしてなんといっても、日本屈指のワイン名醸地! 我々はワインと料理の相性「マリアージュ」をテーマに、新旧和洋を問わず、ワインと相性の良さそうなグルメをリサーチ。こだわりの5軒が出そろいました。 ワインに詳しいタベアルキストとともに、美酒美食の旅スタートです!
技術書典お疲れさまでしたー。 閉場30分前まで整理券制で、だいたいの方が1時間半待ちだったそうですね。びっくりするような盛況で何よりです。運営さんの手際もよく大変ありがとうございました。 #技術書典 会場のキャパに余裕が出てきたため、只今から整理券なしでも入場可能にします!残り三十分強ですがお楽しみいただければと思います。— TechBooster@3日目西a05a (@TechBooster) June 25, 2016 最終的に1200人は超えたそうですね。 #技術書典 最終集計できてないですが速報(すぐ数えられるもので)来場数は1200名を超えました!至らないところもありましたがサークル参加、一般参加、運営、すべての参加者のみなさま、ご協力いただきありがとうございました!!たのしかった!!!!!— mhidaka (@mhidaka) June 25, 2016 弊サークルも14時前
碧翠の「そこはかとなしに書きつくるなり」THE YELLOW MONKEYが大好きなのんびり気ままに生きている主婦です。漢字検定準1級の勉強を始めたので、それにまつわる雑学などを紹介していこうかな、と思います。 今日は「印刷博物館」に行ってきました。 そこで催された「もじもじカフェ 第46回 『とめる? はねる? はらう? つける? はなす?』」という公演を聴きに行ったのです。 「もじもじカフェ」というのは文字と印刷について市民と専門家・業界人がお茶を飲みながら気楽に話し合うというイベントだそうです。 毎回小さなテーマを設定し,それについて専門知識のある方をゲストとして招待し、最初に基調講演をし、それを受けてみんなで話をする感じで行われている様です。 テーマに関心のある方なら誰でも参加できるとか。 私がこの「もじもじカフェ」のイベントを知ったのは朝日新聞に掲載されていたからです。 新聞は一
大阪ディープサウス 泉州の看板屋のくだる話やくだらない話。泉州音頭・パラグライダー・音楽・酒の肴についてや、家族の話などもあったりするし、方向性はよくわからないブログ。 金属製のプレートがあって それを機械の名前として取り付けるらしい 取り付ける箇所が 結構な熱を帯びるらしく どうしたら良いものか と相談があった いつも カッティングシートの切り文字を購入してくれるお客さんで 普段は図面通りに指定された大きさや書体のまま切って それを買ってくれて たぶん その人が 自分で貼り付けていた 今回も最初は そのパターンで考えていたようで 熱に対するシートの耐久性などを質問されたので 『手書きでやってみては?』と 提案した どうも『手書き』という作業の仕上がり具合が イメージできないようなので 『任せて下さい』と 大見得を切って やらせてもろた 文字を割り当ててみると とても小さく 高さ1cm7m
大地震の長期的な予測について、政府の地震調査研究推進本部が確率を数値で示す従来の発表方法を改める方向で検討していることがわかった。数値を使わないリスクの高低による分類や、文章による説明を強調することを検討している。 見直しのきっかけは熊本地震。本震を起こした布田川(ふたがわ)断層について地震本部は、今後30年以内にマグニチュード(M)7程度の地震が起きる確率を「ほぼ0%~0・9%」と評価していた。活断層型の地震は間隔が数千年に及ぶことがあり、数値が比較的小さくなる傾向がある。 一方、南海トラフの大地震のようなプレート境界型は数十年から数百年で繰り返すため、数値も比較的大きい。地震本部が出す南海トラフの大地震の確率は70%程度になっている。 地震本部は「値が小さいようで… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続き
東京国立博物館で開催中の 日韓国交正常化50周年記念 特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」に行って来ました。 中宮寺「国宝 半跏思惟像」と韓国「国宝78号 半跏思惟像」がトーハクにやって来る! http://hankashiyui2016.jp/ 左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する仏像を半跏思惟像(はんかしゆいぞう)日本と韓国のそれぞれ至宝とも言える、中宮寺「国宝 半跏思惟像」と韓国「国宝78号 半跏思惟像」が初めて同時に展示されています。 何度も開催しようとしては頓挫していたふたつの半跏思惟像の邂逅。 日韓国交正常化50周年を記念し、韓国と日本でようやく開催することが出来ました。(韓国での展示は既に終了しています。) これぞまさに「夢の共演」です。 東京国立博物館本館特別5室でお互い向かいあいながら展示されています。 仏像に詳しくなく、どこをど
マリアナが社会の現実に目を向けるきっかけは、“谷の女”との出会いだった。2009年のドキュメンタリー映画『私が叩くこのカヒータには口があって、よく喋る』で、彼女は山唄を紡ぐ羊飼いを訪ねている。 「彼女たちの存在、自然に生きる女性にインスピレーションを受けたわ。私の祖母を含めてね。彼女たちは化粧することを知らない。でも、太陽に焼かれた光り輝く肌の美しさなの。私はばっちりメイクするけど(笑)、おそらくこのアルバムにも、太陽の化粧がほどこされているんでしょう。自然でオーガニック。母方の祖母は、サンティアゴ・デル・エステーロに住み、ケチュア語を喋り、海を知らずに亡くなったの」 実はこのルーツこそ、血が沸き立つような大太鼓ボンボ奏法の要だ。名手は皆、同州出身者だから。 今回バンドでなく、独りで録音したのはなぜ? 「いつもライヴはグループで演奏しているけれど、必ず私だけのソロがあって、そのパートがすこ
飯野勝則さん 佛教大学図書館専門員 日本のウェブスケールディスカバリーパイオニア 著書『図書館を変える!ウェブスケールディスカバリー入門』の中でも、日本の図書館と図書館員の現状とこれからについて取り上げた飯野さん。このコーナーでも、厳しいパラダイムシフトに直面している図書館員、そして図書館員をめざすみなさんにメッセージをもらいました。ジャパンナレッジについてもうかがった最終回。 大学図書館の今後のあるべき姿、図書館員の目指すべき道とは 図書館と一口に言っても、さまざまな館種があるのでなかなか言いづらいのですが、ホームグラウンドである大学図書館の今後のあるべき姿であれば、少しは明確にできるかもしれません。 大学図書館は、今以上に学術情報の発信を念頭においた活動実態を増やしていく必要があると思います。拙著でも触れましたが、海外でウェブスケールディスカバリーを利用した際の日本語レコードの貧弱さは
JRAは27日(月)、今年10月2日(日)にフランスのシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(G1)について、日本国内で勝馬投票券の発売を実施すると発表した。海外競馬の勝馬投票券を日本で発売するのは、これが初めてとなる。 レースに関しては、JRAのホームページで発売要項(場名、式別等)、出馬表、馬場状態、騎手変更、オッズ、レース結果、払戻金などの情報を提供する予定。 <発売方法> ・インターネット投票(即PATとA−PAT)限定で、「単勝」「複勝」「ワイド」「馬連」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別を発売する。枠連とWIN5は発売しない。 ・独立プール方式での発売のため、「日本国内独自のオッズ」となる。 <払戻率・払戻金への上乗せ> ・払戻率は、日本国内における勝馬投票券と同様で、JRAプラス10(2号給付金)の対象競走となる。 <発売時間> 10月2日(日)の午前10時から発売開始。発売
「ビーッ」。陽光が差し込む窓が閉められ、上映開始を告げるブザーが響く。暗くなった館内でスクリーンに向かう。約2時間に及ぶ「映画の旅」の始まりだ。 新潟県上越市の「高田世界館」は、芝居小屋「高田座」として明治44(1911)年開業。大正5(1916)年頃「世界館」と改称し常設映画館になった。 建設から105年。当時の姿で営業する映画館としては日本最古とも。「ルネサンス式白亜の大劇場」の客席は最初、畳敷きだったという。通常、映画館では見ることがない窓も芝居小屋の名残だ。 高度経済成長が終わると映画業界は斜陽に。ここも細々と営業していたが老朽化が進み、平成19年の新潟県中越沖地震後は廃業が現実的になった。そんな中、歴史的な建造物を次世代に残そうと、地元の有志や映画ファンによるNPO法人「街なか映画館再生委員会」が発足。21年4月から同再生委が管理に乗り出し「高田世界館」として再スタートした。 支
横尾忠則が自身の創作と記録のために保管しているアーカイブ資料に光をあて、調査の過程も含めて公開する展覧会シリーズ<ヨコオ・マニアリスム>が8月よりスタート。第1弾の<ヨコオ・マニアリスム vol.1>では、1960年代より書き続けているという日記に着目し、横尾の生活と制作の関連を探ります。兵庫県神戸市の横尾忠則現代美術館にて8月6日(土)より開催されます。 また関連イベントとして、<対談: 細野晴臣×糸井重里 「夏の夜の夢トーク」>が同館のオープンスタジオにて8月28日(日)に開催されます <ヨコオ・マニアリスム vol.1> 当館では、横尾忠則が自身の創作と記録のために保管している資料を預り、調査を進めています。アトリエから運ばれてきた何百箱ものダンボール箱の中には、作品のモチーフとなった写真や印刷物、制作過程でのアイデアスケッチや原稿、さらには作品から派生した商品や、横尾自身のコレクシ
ソニー・ミュージック「ブラジル・コレクション1000」 後期ボサノヴァから豊穣のMPBまでを俯瞰する30選 リオにブラジル初のレコーディング・スタジオが開設されたのは、1900年のことだそうな。録音第1号は1902年、歌手バイアーノがピアノ伴奏でコミカルに歌う、ルンドゥ(サンバ誕生前に流行ったアフロ系リズム)曲《イスト・エ・ボン》。クラシックでなく、自国発の芸能を真っ先に録音したとは、いかにもブラジルらしい。1913年、本格的なレコード生産が、やはりリオでスタートしている。先陣を切ったのはカーザ・エジソンを母体とするOdeonだが、1930年代に入りColumbiaとRCA Victorが市場参入。音楽大国ブラジルの誇る膨大なカタログが、まずこれら3社によって積み重ねられていった。 ColumbiaにRCAレーベルが加わり、格段に幅と奥行きが拡がった、ソニー擁する後期ボサノヴァ~MPB時代
優れた音楽が後にスタンダード曲になっていくには、それぞれの時代に多くのミュージシャンにカヴァーされ、多くの聴き手の心に届くということが必然だ。 さらにヒップホップが生まれてからは、サンプリングという手法が、過去の楽曲の印象的なフレーズやメロディーを人々の記憶の中に残していく。別の楽曲に生まれ変わっていても、元の楽曲へのアクセスに一役買っていると言えるのではないだろうか。 そのような多くのサンプリングによって1990年代に甦ったひとりが、ロイ・エアーズだ。 ヴィブラフォン奏者で、歌手で音楽プロデューサーでもあるロイ・エアーズは、5歳の時にジャズ・ヴィブラフォンの第一人者ライオネル・ハンプトンから、マレット(ヴィブラフォンを叩く棒)をもらったという逸話を持つ。実際にヴィブラフォンを手に入れたのはそれから12年後だったが、それ以来ヴィブラフォンはロイを魅了し、彼の声を完璧にしてくれる楽器として演
リンゴ・スターの来日公演が10月から開催されることがわかった。 これまでにソロでは3回にわたって来日公演を行なっているリンゴ・スター。2013年以来の来日となる今回は、10月24日の大阪・オリックス劇場を皮切りに愛知、福岡、広島、東京を巡る。ソロでの楽曲だけでなくThe Beatles、TOTO、Santanaの楽曲も披露される予定だ。 来日メンバーには、リンゴ・スター(Dr,Vo)に加え、スティーヴ・ルカサー(Gt,Vo)、トッド・ラングレン(Gt,Vo)、グレッグ・ローリー(Key,Vo)、リチャード・ペイジ(Ba,Vo)、グレッグ・ビソネット(Dr)、ウォーレン・ハム(Sax,Pec,Vo)が名を連ねている。 各公演のチケット発売日についてはウドー音楽事務所のオフィシャルサイトをチェックしよう。 2016年10月24日(月) 会場:大阪府 オリックス劇場 2016年10月25日(火)
Re:VIEWで、魅せる。Re:VIEWメンテナであり、多数の商業技術書をRe:VIEWとInDesignで作ってきた著者がその手法を解説。InDesignを使った自動組版の奥義、待望の電子書籍化。 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 Re:VIEW+InDesign制作技法『Re:VIEW+InDesign制作技法』情報ページ内容紹介Re:VIEWは、青木峰郎氏が2002年に設計・開発したマークアップ記述言語およびドキュメント変換システムです。その後筆者がこれを引き継ぎ、高橋征義氏、角征典氏の加わったチーム体制で、GitHub上で開発と保守を続けています。その優れた設計思想と、簡易かつ拡張性のある言語体系、そしてEPUBや(LaTeXによる)PDFを1つのRe:VIEW原稿から作成できる機能が、昨今の電子書籍ブームとあいまって、エンジニアを中心に多くの利用者を獲得するに至りま
夏季企画展「お菓子と新潟」(終了しました) 2016年05月11日 開催期間 : 2016年7月15日(金)~9月4日(日) お菓子の起源は、木の実や果物と考えられており、現在の和菓子の多くは江戸時代に登場しました。また、お菓子は四季折々の行事の場でも用いられ、人々の生活に密着してきました。現代のお菓子事情は多様化していますが、新潟県では米菓製造業が重要な産業となっています。 本展では、このような生活に身近なお菓子の歴史を、新潟県の歴史を交えて紹介します。 ※会期中は毎日お菓子を無料でプレゼント。(ただし1日300個限定) ◆会期 2016年7月15日(金)~9月4日(日) ◆時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)※7月15日は12:00開場 ◆場所 新潟県立歴史博物館 企画展示室 ◆休館日 7月19日(火)、7月25日(月)、8月8日(月)、8月22日
ファッションフォトグラファーとして、50年以上にわたって、街角のファッション・トレンドを撮影してきたビル・カニンガムさんが25日、亡くなった。カニンガムさんがコラムを担当していたニューヨーク・タイムズが報じた。脳卒中で入院していたという。87歳だった。 【BuzzFeed Japan】 日本でも2013年に公開されたドキュメンタリー「ビル・カニンガム&ニューヨーク」で描かれたように、カニンガムさんは自転車に乗り、青い上着を羽織り、思いつくまま、ニューヨークのファッショナブルな人々のスナップを撮り続けた。スナップされた人は、セレブも、そうでない人もいた。 担当していたニューヨーク・タイムズのコラムでは、移り変わる街角のファッション・トレンドを、紙面とウェブサイトの両方で記録し、発信しつづけた。 カニンガムさんは「私はちょっと変わった記録屋なんだと思います」と、2002年に話している。 カニン
トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 「大正」を読み直す 子安宣邦 著 Tweet 2016年6月12日 ◆ナショナリズム 復活の根 [評者]鎌田慧=ルポライター 大正デモクラシーといえば、評者などは、字義通りに、大正元(一九一二)年、大逆事件直後の大杉栄、荒畑寒村が創刊した「近代思想」を想(おも)い起こす。この雑誌は、いち早く文化運動から大衆運動の再構築を図り、言論弾圧をかいくぐっていた。 もちろん、その前後の足尾銅山暴動、米騒動、八幡製鉄所大罷業などの大衆運動の勃興が背景にあったのだが、本書が明治三十八(一九○五)年の最初の民衆騒擾(そうじょう)「日比谷焼き打ち事件」から書き起こされているのは、「マルチチュード」(協同的な多種多様な層)を評価しているからだ。大正期に活躍した六人の思想家や運動家を扱い、現在に残る痕跡
休日は家の用事を済ませたり寝たり宿題したりで過ぎました。たまには学校以外のことも書いてみようかと思う。マガジンの90年代特集を読ませてもらったのだけれど、ベスト100がどうこうよりぜんぜん別のことを思い出してしまい、それはいつからランキングってこんな当たり前のことになったんだっけ、ということなのだが、90年代の固有名詞が列挙されているのを見て、90年代の記憶が呼び起こされたのだろう。 というのも、いまやみんなすっかり忘れてしまったのではないかと思うのだが、90年代なかばくらいまでは、ランキングというもの自体が下品で乱暴なものであり、メディアは矜恃があるならそれを安易に企画とすべきではない、とするムードがあったように記憶しているからである。少なくとも私が最初に企画書めいたものを書いた96、7年くらいにはまだ、先輩の業界人から「ランキングは企画のうちに入らない。何も思い付かなかったときにとって
エアロスミスが、来年ツアーを行い、その後、解散することを明らかにした。 Howard Sternのラジオ番組に出演したスティーヴン・タイラーが明らかにしたもので、フェアウェル・ツアーを行うと語った。 エアロスミスは1970年、ボストンで結成された。最新アルバムは2012年の『Music from Another Dimension!』。
変体仮名をテーマとする教育ソフトは、どうやらちょっとしたブームになっていて、最近いくつも開発され、公開されている。その中に、あえて一つのセットを加えた。名づけて「動画・変体仮名百語」。課題とするのは、いわゆる「連綿」である。高精細のデジタル画像で公開されている平安、鎌倉時代の絵巻などの作品から百のフレーズを選び、その筆順をそれぞれ示すことを中心の内容とした。 思えばすでに二十年近くも前になるが、「kanaCLASSIC」というタイトルのCD-ROMを作成したことがある。あのころ、日本語テキストさえ英語バージョンのパソコンでは対応されておらず、日本語を画面に写しだすだけで大変な苦労があった。そこで、変体仮名の学習というテーマについていえば、あの作品で意図的に実現したのは、仮名の筆順を動きをもって表現することだった。しかしながら、自分として少なからずに自負していたこのアプローチは、その後は意外
※本連載のバックナンバーはこちら。 第2回:翻訳書が出るまで 最近、ある読者のかたからこんなメッセージが届いた。 「○○のファンです。1日でも早い続編の出版を待っています」 ○○に入るのは、わたしがずっと翻訳してきたあるシリーズ作品の主人公の名前だ。わたしはこんなふうに返事を書いた。 「○○のシリーズをご愛読くださっているとのこと、うれしく思います。ただ、残念ながら、4作目以降の版権を××社が取得していないので、このあとの翻訳刊行はむずかしい状況です。映画化されるなど、大きな動きがあれば再開できますが、現状ではわたしの力ではどうにもなりません。わたし自身も大好きなシリーズですし、大変残念なのですが、どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします」 翻訳者は1冊の小説を訳すのに何か月もかけるのがふつうだから、当然ながらその作品に対する愛着がある。シリーズ物ともなると、愛着は一段と強く、訳したく
トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 漢字廃止の思想史 安田敏朗 著 Tweet 2016年6月26日 ◆国語をめぐる議論は混沌 [評者]武藤康史=評論家 国語改良論は昔からいろいろあるが、その中でも漢字を制限しよう、あるいは廃止しよう…という方向の議論のあれこれを-明治初期から敗戦後しばらくのころまで-追った本である。 そういう主張にはたいてい変な理屈がまつわりついている。漢字の学習に時間がかかりすぎる!と嘆く人がよくいて、その分、外国語を勉強させろという話になったり、科学教育に時間を使えという話になったりする。漢字さえなくなれば義務教育は二年短縮、中学校・高等女学校は一年短縮できるから設備費や教員給与などを年に一億円節約できる(昭和四年当時)-という主張もあった。漢字があるから日本人の近視が増えるのだ、という嘆きもよく飛
フジロックと政治についてツイートしたら、「Yahoo!ニュース」などに取り上げられて、いろいろな角度から、いろいろな言葉が飛んできている。参ったなぁとか思いつつも、種を蒔いたのは自分なので仕方がない。 俺のツイートは以下。誤字もあるけれど、原文のママ。 フジロックに政治を持ち込むなって、フジロックのこと知らない人が言ってるよね。これまでいくつものNGOやアーティストがさまざまな主張をステージて繰り返してきたわけだし。ただ、ちゃんと真顔で「うるさいよ、馬鹿」くらいは言い返しておかないと、ちょっとだけ何らかの自由が削られる気がする。 「読経に宗教性を持ち込まないでください」みたいな言説だよね。フジロックと政治について。まあでも、「音楽に政治性を持ち込むな」みたいな意見は、リスナーは自由に言っていいと思う。そういう意見に忖度するかどうかも、作り手の自由。俺はまあ、書きたいことを書く。ってのがフェ
デンマークの老舗補聴器メーカーOticonは6月23日(現地時間)、IoT(モノのインターネット)端末と接続する補聴器「Oticon Opn」を発表した。販売時期や価格についてはまだ発表されていない。 Wi-Fiでインターネットに接続することで、モバイルアプリ(スタート段階ではiOSのみ)で設定した「IFTTT」のレシピで他のIoT対応端末と連係できる。 Oticonは次の様なレシピを紹介する。 カレンダーに登録してあるイベントの15分前に補聴器で通知を鳴らす (IoT対応の)ドアベルを誰かが押したら予め設定してある読み上げテキストを補聴器で読み上げる 補聴器のバッテリーが切れそうになったら誰か(家族やケアマネージャーなど)に知らせる 朝起きて補聴器のスイッチを入れたら家の照明や空調の設定を“朝モード”に変える 音声命令でテレビをつけると部屋の照明を暗くし、補聴器にテレビ音声をストリーミン
『真田丸』で話題のあのシーンを再現! 徳川家子孫が434年ぶりに「伊賀越え」に挑戦してみた 家康公脱出経路を辿る 『真田丸』の爆笑シーンで話題を呼んだ 歴史にif(もし)はないとは言われることだが、これほどifの起こる確率が高かった事件はない。天正10年6月2日未明、織田信長が本能寺の変で落命。その時、堺で30名余りの家臣と「物見遊山」の旅の途中だった徳川家康は文字通り身一つで浜松へ逃げ帰ることを決断した。 後世でいうところの「神君伊賀越え」の始まりである。 大河ドラマ『真田丸』では、軽装の家康は、土民に襲われて、半泣きになりながら本多忠勝の助けを借りて切り抜けた。かと思えば、急峻な山道を「ここを下るのか……」と、顔をしかめながら、半ばヤケクソで駆け下りる。これらのシーンが視聴者の大爆笑を呼び、大いに話題にもなった。 劇中では、ぼろぼろの姿で「死ぬかと思った……」と、阿茶局の膝に崩れ落ちた
昭和40年台生まれから、今時の若者まで、広い層に支持されているマスターグレードモデル等は1/100スケール ガンプラ MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム 1/100スケール 色分け済みプラモデル 出版社/メーカー: BANDAI) 発売日: 2015/11/20 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログ (4件) を見る パーフェクトグレード等は1/60スケール PG 1/60 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴカラー) (機動戦士Zガンダム) 出版社/メーカー: BANDAI) メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 非常にキリの良いスケールである。 しか~し!! 一番安い価格帯のアレ!! ガンプラ HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD 局地型ガンダム 1/144スケール 色分け
21日午前ソウルの国立中央博物館の常設展示館1階。8×1.5メートルサイズのショーケースに金属活字5万字余りがずらっと並んで置かれている。この日に開幕した特別展「活字の国、朝鮮」(9月11日まで)の会場だ。イ・ジェジョン学芸員(53)が舌を出して言った。「本当に死ぬような思いだった。活字の1つひとつを部首・形態・時期別に整理した。余計な苦労は別になかった。今や『活字地獄』からしばらく抜け出したようだ」 「活字の国」朝鮮の全貌が、私たちのそばまで迫ってきた。現在、国立中央博物館の地下収蔵庫にある朝鮮時代の活字は計82万字余り。そのうち金属活字は50万字余りに達する。ほとんどが17~20世紀の朝鮮王室と官庁で使っていたものだ。量と質ともに世界で最大・最高水準だ。高麗時代に開花した金属活字を花開かせた朝鮮時代だったが、その全体の姿が公開されるのは初めてだ。 朝鮮時代の活字のアルファとオメガをよみ
こういうのに行ってきた。 2016年 6月25日(土)15:00〜17:00 2016年度 科学研究費によるシンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館〜図書館利用行動を中心に〜」 http://www.slis.doshisha.ac.jp/event/20160625.html という訳で、以下はxiao-2の聞きとれた/理解できた/メモできた/覚えていた範囲でのメモ。敬称は「氏」に統一。誤記・誤解もあるだろう。そのうち記録とか動画とか出るんじゃないかなと思う*1ので、きちんと知りたい人はそういったものを見ることをお勧めする。 司会:江上敏哲(国際日本文化研究センター図書館)氏 本日はアメリカ各地の図書館で日本専門ライブラリアンとして働いている方々にお話を伺う。 Kuniko Yamada McVey マクヴェイ山田久仁子氏(Harvard University ハーバード・イ
TOP › セミナー、ビジネス 「漢字」よろず学問所 講師:小駒勝美 『新潮日本語漢字辞典』編者 2016/7/5(火) 13:30~2016/9/6(火) 15:00 イベント受付開始時間 2016/7/5(火) 13:00~ 新潮講座神楽坂教室 【講座内容】 日本の漢字は、日本の叡智と中国の歴史の出会いが作り出した、貴重な知の結晶です。漢字は、音と訓によって知識万般の複雑なデータベースを構築しています。だから、漢字には、尽きることのない多様な面白さがあるのです。「野球は点をとらなあかん」といって球団名から「テン」をとってしまったプロ野球のオーナーがいます。いっぽう、小さな「テン」がついてしまったおかげで一大筆禍事件がおきたこともあります。漢字にまつわる奇想天外なエピソードの数々、絶対に役に立つ漢字の豆知識、新潮社で私に持ち込まれた漢字相談事件簿など、あなたの知的好奇心を必ず満足させる漢
こんにちは、石井です。 本日は、尊敬と畏怖を込めて、個人的に強く憬れるデザイナーを追いかけてみたいと思います。 日本におけるDTP(デスクトップパブリッシング)の先駆者として変革をもたらし、今も多くのデザイナーに影響を与え続けているグラフィック/エディトリアルデザイナー、戸田ツトム 。1970年代の写植時代からスタートし、パソコンによる組版のデザインに移行した1990年代までの氏の膨大な仕事をまとめた作品集「D-ZONE エディトリアルデザイン 1975-1999」を軸に、関連書籍をご紹介します。 本書「D-ZONE エディトリアルデザイン 1975-1999」のページをめくると、おびただしい量の本、本、本。装丁やエディトリアルデザインを担当した書籍と、戸田氏本人によるコメントやインタビューがぎっしりと掲載されており、その設計思想やデザイン哲学を余すことなく読み解くことができます。さらには
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✨In✨Ga💋✨アリプロツアー東京御礼㊗️ @ingapyong 【旅】あたしともなれば、世界各地に諜報部員を派遣しているもの。昨夜は台北2年目のDJきなこもちアイス氏と合流。彼イチオシの激アツスポット、大橋埕埠頭に連れて行って貰う。美しい夜景…だがそれどころじゃなかった‼︎ 続く。→ pic.twitter.com/omQ9Fo0ZYa
高須正和さん(@tks)の本『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。』のイベントが3331アーツ千代田で開催されて行ってきた。 メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (NextPublishing) 作者: 高須正和出版社/メーカー: インプレスR&D(インプレス)発売日: 2016/04/22メディア: 単行本この商品を含むブログを見る メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing)) 作者: 高須正和出版社/メーカー: インプレスR&D発売日: 2016/03/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る 書籍:メイカーズのエコシステム 〜新しいモノづくりがとまらない〜(ニコ技深圳観察会):tks(高須 正和)のブロマガ - ブロマガ(http://ch.
はじめまして。「DTP&印刷スーパーしくみ事典」の編集を担当している生田です。印刷やデザインの周辺を日々探索しています。おもしろくてためになるレポートをお届けするべく、連載コラムをスタートすることになりました。よろしくお願いします。 連載第1回のレポートでは、5月27日(金)、28日(土)の2日間、東京都江東区大島にある紙加工の会社、篠原紙工が母体となったFactory 4Fが主催する、紙加工フェスティバル「4Fes! 2016」に行ってきましたので、体験レポートをお届けします。私は両日参加したのですが、このレポートでは27日(金)、前夜祭の特別企画として催された「校正ライブ」のことを書きたいと思います。 「校正ライブ」は、印刷前の出力紙(業界用語では「ゲラ」とも言います)をチェックする校正作業を体験できるもので、これまであまり例のないワークショップ。登壇するのは、荻窪『ブックカフェ6次元
6月18日(土曜日) 前回の瀬川さんと小針さんによる素敵な「ミュージカル特集」のときも書いたが、私も含め、日本の、特にジャズ喫茶周辺にたむろすファンにとって、モダン以前の白人ヴォーカリストは盲点となっているようだ。その代表格がビング・クロスビーで、フランク・シナトラ以前のアメリカを代表する大物白人シンガーであるにもかかわらず、いまひとつジャズファンの関心は低いようだ。 そういう風潮を払拭するため、ジャズだけでなくアメリカン・ポピュラー・ミュージック全般にたいへん詳しい小針さんによる「ビング・クロスビー特集」をお願いしたわけだが、予想通り示唆に富んだたいへん素晴らしい講演だった。以下私が興味・関心を持ったことを中心に、箇条書き的に同日の模様をご報告しよう。 1、元祖「クルーナー」 マイクロフォンが発達したことにより、アル・ジョルスンのような大きな声の持ち主でなくとも実力が発揮できるようになる
これはひどい(褒め言葉。 MathFlowyMathflowy ... MathFlowyというのを見つけました。なるほどWorkFlowyにLaTeXを載せるわけか。それ、HandyFlowyでも出来るんじゃないかな。・・・という実験です。 MathJaxHandyFlowy 1.1 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: 無料 (Michinari YAMAMOTO) テキストエディタで数式を書くための方法。それがLaTeXです。これがHandyFlowyでも使える。数式だけじゃなく、印刷フォーマットなら何でも対応するのがLaTeXのすごいところ。カジュアルに拡張していくWorkFlowyらしくて良いんじゃないだろうか。 if(document.getElementById("MJ")){ MathJax.Hub.Queue(["Typeset",MathJax.Hub,"page
遂にSuburbia Recordsから世界初CD化実現! 近年急速に再評価高まるイタリアの生ける伝説にして名アンビエント・プロデューサーGigi Masinが1986年に発表していた、超に超がつくほどのコレクター垂涎の幻のレア盤ファースト『Wind』が6/1に先行入荷します。ひたすら美しくメランコリックな旋律と音のレイヤーが描く儚くも琴線に触れる心象風景、リリカルで叙情性に富んだメロディアス&ジャジーに揺らめくシネマティックな音像は、まさに“チルアウト・メロウ・ピアノ・アンビエントの最高峰”と言える正真正銘の大名盤。しかもボーナス・トラックとして、コンピ『Good Mellows For Sunset Feeling』で世界初CD化された、トゥ・ロココ・ロット〜ビョーク〜Nujabesなどで名高いメロウ・サンプリング・クラシック「Clouds」の絶品ライヴ・ヴァージョン、Gigi Mas
コスモテックという箔押し印刷のお得意な印刷所のキャンペーンで、パチカで名刺を作れる!というわけでいい機会なので個人用の名刺を作った。 パチカという特殊紙は、加熱型押しした部分が溶けて透明化(完全ではなくミルクガラスみたいな乳白色のある透明)するという特殊印刷加工大好きな人は誰もが一度は使ってみたいと思う特殊紙。 www.takeo.co.jp どういうデザインにするか迷ったけど、シンプルに名前とアドレス、Twitterアカウントを載せた。透明・不透明の差を見せるために型押しの面積が広いデザインも憧れたんだけど、ワンポイントに留めた。 試作していないので、仕上がりはどうなるかわからなかったのだけど、思った以上に細かい文字の型押しが綺麗に入っていた。透明にする際に加熱するので、紙がヨレたりするのではないかと思ったけど全く歪んでいなかった。(面積少な目だったのもあるかもしれない) コスモテックさ
* 追記(6月27日) 最後の紹介した「約数ゲーム」について、メールで解答を教えてくれた人がいたので、最後に追加しました。 最近、野崎昭弘『「P≠NP」問題』ブルーバックスを読んだので、レビューをエントリーしようと思う。 そもそも、この本を読もうと思ったのは、ある雑誌の企画で「数学の未解決問題」について、ある数学者と討論をすることになっていたのがきっかけだった。ミレニアム問題のいくつかが話題にのぼりそうなので、P≠NP問題についても少し知識を補充しておこうと思ったのだ。 でも、アマゾンのレビューで酷評されているのを読んで、いくぶん躊躇した。それで、少し時間が空いたけど、本屋で立ち読みしてみて、その場で購入した。少なくともぼくには、アマゾンのレビューはミス・ディレクションにすぎないものだとわかった。買って帰って、速攻で読了したが、ぼくの要求にかなった本であった。アマゾンのレビュー欄は、まあ、
実は、また、数学者たちと鼎談をすることになり、そのお題のために、リーマン面・層・コホモロジー群・スキームの勉強を再開した。 リーマン面というのは、ごく小さい部分だけを局所的に見ると「複素平面」と同一視できるような空間のこと。逆に言うと、複素平面の原点付近の円をたくさん貼り合わせて作り出せる空間のことだ。例えば、リーマン球面は、二枚の円をお椀のように丸めて反対向きにはめ込んで球形にしたリーマン面の一種である。ドーナツ型(トーラス)も円を湿布薬のようにぺたぺたと貼っていけば作れるからリーマン面だ。 リーマン面・コホモロジー群は、小木曽啓示『代数曲線論』朝倉書店で勉強している。この本は以前にも、続・続・堀川先生とキングクリムゾンの頃 - hiroyukikojimaの日記のエントリーで紹介したが、もう一度最初から読み直した。ちなみにこの本は、「代数曲線」と題するより、「リーマン面」と題するべき本
公益財団法人山種美術財団理事長兼山種美術館館長。慶應義塾大学卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程を経て、後期博士課程修了。学術博士。2007年より財団法人山種美術財団理事長兼山種美術館館長。2012年より公益財団法人に移行。 日本初の日本画専門美術館である山種美術館は1966年に開館し、今年50周年を迎える。2009年に東京・広尾に新美術館を新築・移転して以降、入館者数を順調に伸ばしてきた。近隣に大使館が多く外国人の来館者も多い。土地柄もあってか、日本画にあまり縁がなく関心も薄かった若い世代にまでファン層を広げている。国の重要文化財6点を含む約1800点の質の高いコレクションは定評があり、それらを親しみやすく、かつ魅力的な切り口で紹介しつづける企画力にも注目が集まる。 「優れた日本画との一期一会は、人生の幅を広げ深い潤いと趣を添える」「真のグローバル人材とは、自国の文化や芸術に誇り
「色盲」という言葉は最近は使われなくなってきており、「色覚異常」もしくは「色覚障害」等の表現が使われることが多くなってきました。それは「盲」という言葉に差別的なニュアンスがあることと、色盲が大抵の色を判別することができるにも関わらず、色覚の全盲であるという誤解を招くという懸念からであります。我々は現在のところ自然科学者の分野を対象として、バリアフリープレゼンテーションの普及活動をしており、そこであえて「色盲」という言葉を使っています。ここでなぜ「色盲」という言葉を使い「色覚異常」「色覚障害」「色弱」という言葉を使っていないかを説明するのと同時に、 このような言葉の言い換えを議論することが無意味であることについて述べたいと思います。 ■■ 「異常」と「障害」という言葉について ■■ 我々は多少なりと遺伝学の素養がありますので、色盲は「ポリモルフィズム(遺伝的多型)」であり「異常」ではないと考
経緯 最近スライドを作成する時にフォントを探して回ったりした。自分がフォントに詳しくないのもあり、デフォルトで入っているフォントに関しては、全く知識がなかった。 フォントビューアーを利用すればいいという話もあるが、現環境がUbuntuで、使い勝手が悪かった。 ついでに、好みの問題で大文字の「W」の中央が交差しているフォントがほしかった。 それなので、とりあえずいろいろなフォントで出力するLuaLaTeXスクリプトを書けないかと試行錯誤した。 インストールされているフォント探し: luaotfload-tool とりあえずどうやらLuaTeX系で使う、フォントDBツールが存在することがわかった。それがluaotfload-toolである。 こんな感じで使う。 # DBの更新 $ luaotfload-tool --update # インストールされているフォントの一覧を出す $ luaotf
おととし、福井県勝山市で小学生が見つけた化石が、およそ1億2000万年前の哺乳類のもので、全身の骨格の半分以上が残る、極めて珍しいものであることが分かりました。 石の表面に哺乳類の歯があり、福井県立恐竜博物館が調べたところ、およそ1億2000万年前の、ネズミに似た特徴を持つ「多臼歯類」のものであることが分かりました。 さらに石の内部をCTで調べたところ、頭の後ろから腹の部分までの骨格が、長さ5センチ、幅2.6センチ、厚さ1.3センチの大きさで確認されたということです。元の体長はおよそ13センチと推定され、骨格の半分以上が残っているとみられるということです。 恐竜博物館によりますと、恐竜が生きていた時代の哺乳類の化石は全国で11例見つかっていますが、多くは歯やあごの一部だけで、骨格の多くが保たれているのは極めて珍しいということです。恐竜博物館の宮田和周主任研究員は「生きていた当時の姿をそのま
訪日観光客が爆発的に増えるにつれ、日本の食文化に対する称賛のみならず、非難や戸惑いもしばしば耳に入るようになった。 私自身、肉はダメというインドネシアの友人に寿司をごちそうしようとしたら、「生(なま)なんてとんでもない!」と拒絶された苦い経験がある。イスラム教徒の友人にとって豚肉は考えるだけでおぞましいものであり、アメリカの友人には「知能の高いクジラを食べるなんて日本人はどうかしている」と憤慨された。 日本の食慣習を身につけている私にとっては、相手をもてなすつもりが、理不尽な、いわれのない抗議を受けたわけで、ある社会では食べものとされず、忌み嫌われているものが、世界のどこかの社会では食べられ、ときには美味とすらされるのはなぜだろう?と考え込んでしまった。 その食と文化の謎に切り込んだのが、本書である。 牛、豚、馬、犬、 ミルク、昆虫、ペット、人肉食まで…… 「インドのヒンドゥー教徒が牛肉を
上昌広(医療ガバナンス研究所 理事長) 「上昌広と福島県浜通り便り」 6月17日、村中璃子氏が『ウェッジ』で衝撃的なレポートを発表した。タイトルは「子宮頸がんワクチン薬害研究班に捏造行為が発覚」だ。 6月23日には、「子宮頸がんワクチン研究班が捏造 厚労省、信州大は調査委設置を 利用される日本の科学報道」という続報が公開された。 村中氏は、これらのレポートで、子宮頸がんワクチンが重大な副作用をもたらすと主張してきた池田修一・信州大学教授(同大副学長、医学部長)らが提示したデータが捏造されたものであったことを示した。 村中氏は、子宮頸がんワクチンがマウスの脳に障害を起こす証拠として提示された写真が「ワクチンを打ったマウスの脳のものではない」こと、および「ワクチンを接種したノックアウトマウスから血清(血液の液体成分)を採取。その血清を別の正常なマウスの脳切片にふりかけて撮った画像」であるこ
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! 店頭でもネットでも、電気製品を購入すると、延長保証への加入を勧められることがよくある。通常のメーカー保証は1年だが、それ以降の故障に備えて修理代金を負担してくれるサービスだ。購入時には数千円の保証料を追加で払うことにはなるが、3年、5年、7年といった期間で保証が受けられる。 買い換えサイクルの短い製品や、単価の安い製品なら、延長保証への加入はそれほどメリットがない。だがそこそこ価格が高いものは、できるかぎり長く使
「裏切られたと感じている労働者階級の人々を政界のエリートたちが説得できない限り、英国はEUから離脱するだろう」 2週間前にそう言ったのはオーウェン・ジョーンズだった。 二つに分断された国「おーーーー、マジか!」 という配偶者の声で目が覚めた。離脱だという。 子供を学校に送って行くと、郵便配達の仕事をしているお父さんがロイヤルメールの半ズボンの制服を着たまま娘を学校に連れてきていた。 「まさかの離脱だったね」と言うと、彼も「おお」と笑った。 彼とは昨日も学校で会い、EU離脱投票の話をしていたのだった。昨日の朝は 「残留みたいだね、どう考えても」「ああ、もうそんなムード一色だな」みたいな話を2人でしていたのだった。昨日、彼はこう言っていたのだった。 「俺はそれでも離脱に入れる。どうせ残留になるとはわかっているが、せめて数で追い上げて、俺らワーキングクラスは怒っているんだという意思表示はしておか
5月8日、ニューズレター・チャイナ通信5月号を配信しました。 (以上、8日追記) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 書評「渡辺京二」 著者:三浦小太郎 言視舎・4104円 ————————————————————— ●一般には本書で取り上げられている渡辺京二は「逝きし世の面影」で一躍ブレークした歴史家だと思われがちである。 ●だが、事実はそうではない。彼はその遥か以前から、九州熊本を拠点に様々な言論活動を行い、その孤高の思想営為は一部から高い評価を受けていた歴史家・思想家だからである。 ●本書の執筆者は評論家・三浦小太郎。一読した感想から書いておくと、渡辺京二は最良の優れた読者を持っている。これが正直な感想である。 ●友人でもある三浦から届いた今年の年賀状に「渡辺京二論を出します」とあったので楽しみにしていたところである。 本書を読み終えて、その期待は裏切られなかった
英国のEU離脱について、前もってブログならではの予想記事を書こうかとも思ったが、自分なりに詰めのところが見えなかった。投票数日前から英国入りしてて現地報道をしていたNHKの香月隆之特派員も投票前に、英国民は「良心」によって残留を選ぶだろう、と、おそらくうっかり言っていたのが印象的だったが、私もそうした「良心」を信じたい気持ちはあった。が、結果は離脱となった。 ので、これからどうなるのかという、一種後出し議論がメディアで盛んになりつつある。辺境ブログでもネタを投じて起きたいとも思うのだが、日本のメディアやジャーナリズムを見ていてしみじみ思うのは、やたらと経済にばかり関心をもっているものだなあということである。EUというのは、安全保障の枠組みでもあり、英国ではこの議論もけっこう盛んに行われていた。が、どういうわけか、日本人はこの問題にあまり関心を持たないように見える。 これも日本のジャーナリズ
イギリスの国民投票の結果を受けて、世界中が混乱している。為替相場も株式市場も投票の行方に左右され、欧州各国もその結果を受けて右往左往している。その詳細は既にあちこちで議論されているので、ここで繰り返すつもりはない。 ただ、イギリスのEU離脱の衝撃の影で大変気になることが一つある。それは、国民投票の結果が出てから24時間も経たないうちに、勝利した離脱派が、自ら主張した内容が虚偽であることを認めたということである。 ガーディアン紙はLeave campaign rows back on key immigration and NHS pledgesという記事で、離脱派のリーダーであったイギリス独立党(UKIP)のファラージュ党首は「EUに供出している3億5千万ポンドがNHS(国民保険制度)に支払われる」というのは間違いであることを認め、離脱派で保守党の欧州議会議員であるハナンは「離脱に投票した
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