首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の桶川北本インターチェンジ(IC)(埼玉県桶川市)―白岡菖蒲IC(同県久喜市)間10・8キロが31日午前、開通した。 これで圏央道は埼玉県内の全線(58・4キロ)が開通し、東名高速、中央道、関越道と東北道が東京都心部を通らずに直結した。 東日本高速によると、新区間の開通で、東北道・久喜白岡ジャンクション(同県久喜市)―新湘南バイパス・茅ヶ崎海岸IC(神奈川県茅ヶ崎市)間は都心部経由より55分短縮されて、1時間25分となり、物流や観光の利便性向上が見込まれる。 31日午前、圏央道菖蒲パーキングエリア(埼玉県久喜市)で開かれた開通式で、石井国土交通相は「首都直下地震などでの救援活動の向上も期待できる」とあいさつした。
国土交通省はETCを搭載した車が増えたことを受け、よりスムーズに高速道路を走行できるよう、料金所でETCレーンのバーを撤去する試みを20日から始めました。 20日午前10時すぎに、埼玉県桶川市にある圏央道の桶川北本インターチェンジの料金所で、2か所あるETCレーンのバーが撤去されました。この料金所は、1日およそ5000台の車が利用するということで、バーがなくなった料金所をさっそく車が通過していきました。 今回、バーが撤去されたことで、ETCを搭載していない車もETCレーンを通行することができますが、そうした車については出口や高速道路上の料金所で料金を徴収するとしています。また、ETCレーンを通過する際は、従来どおり20キロに減速して走行することになっています。 女性のドライバーは「バーがなくなると利用しやすくなると思いますが、スピードの出し過ぎで危なかったりするので、いい面と悪い面があると
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