極私的グループリーグベストイレブン 日々是世界杯2014(6月27日) 2014/6/28 19:20配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 リオデジャネイロの空港にて、大会マスコットのフレコが出迎えてくれた【宇都宮徹壱】 大会16日目。今日はグループリーグと決勝トーナメントの間のノーマッチデーである。昨日、アルジェリア対ロシアが行われたクリチバから早朝の飛行機で、今大会初めてリオデジャネイロに移動した。グループリーグ期間中、ここを訪れなかったのは、実は理由がある。世界有数の観光都市にもかかわらず、リオは宿泊施設の数が限られており、クイアバとは違った意味でホテルの料金が異常なまでに高騰していたからだ。 たとえばホテルの検索サイトを探していて、多少は安い(といっても1泊2万円くらいなのだが)を見つけて詳細を見ると、ドミトリーのベッド1台で2万円という、とんでもない条件だったりする。いろ
STAP論文は、5月下旬に撤回の方向となった。だが、事態はそれで収まらなかった。6月に入り、未解明の複数の疑念の調査結果が次々に公表され、共著者である若山照彦・山梨大学教授によれば「STAPの存在に否定的な事実」が積み上がり、STAPはなかったことになりそうだ。 6月12日、理化学研究所の「研究不正再発防止のための改革委員会」は、関係者に対する厳しい処分と、事件の原因が理研と小保方晴子氏が所属するCDB(発生・再生科学総合研究センター)の構造的欠陥にあるとし、CDBの解体、竹市雅俊センター長と笹井芳樹副センター長の退任、そして理研本体のガバナンス体制改革を骨子とする提言を行った。 解体がベストなのか 改革委員会の会見で岸輝雄委員長(東京大学名誉教授)は、「海外から世界3大研究不正の一つと見られている」と述べた。CDB解体という厳しい提言の裏には、理研のみならず、科学への信頼を揺るがす事態で
元イラン代表監督、ゴトビが語る 勝利なしにも感じたアジア勢の可能性 2014/6/28 14:15配信 飯竹友彦/スポーツナビ 写真を拡大 元イラン代表の監督で、現在J1清水の監督を務めるアフシン・ゴドビ。彼にW杯ブラジル大会のイランについて語ってもらった【飯竹友彦】 名将カルロス・ケイロスに率いられ2大会ぶりにワールドカップ(W杯)本大会への出場権を得たイラン代表だが、残念ながら予選3試合で1勝もすることなくブラジルを去ることになった。結果だけを見れば惨敗。この結果をイランにルーツを持つJ1清水エスパルスのアフシン・ゴトビ監督に聞いてみたところ、2つの感情を持って言葉にした。 1つは、もっと攻撃的なサッカーを展開できたのではないかという気持ち。もう1つは今大会へ挑んだ新しいチームに感じた可能性だ。そして、その2つの感情は最終的にはアジア全体へとつながるポジティブなものになった。 10年
歌手でタレントの中川翔子(29)が27日、「にわかって言葉きらい!」とTwitterでほえた。 W杯開催にともなって“にわかサッカーファン”をめぐって賛否両論が巻き起こっている。お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(40)は、「応援は応援だよね?にわかもベテランもない!」とにわかファンを擁護。 一方、明石家さんま(58)は「にわかファンが多いから日本は困る」と苦言を呈している。ほかにもおタレント有吉弘行(40)や陣内智則(40)たちは自らにわかを名乗っており、芸能界にも自身の見解を述べる者は多い。 そんななか、中川は、「にわかって言葉きらい! 趣味くらいすきに楽しみたいじゃないか」とにわか批判に反論。“にわか賛成”の立場を示した。
16強の重みを教えてくれたアルジェリア 日々是世界杯2014(6月26日) 2014/6/27 16:40配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 試合後、アルジェリアの選手たちはスタンドのファンと一緒に喜びに酔いしれた【宇都宮徹壱】 大会15日目。今日は13時(現地時間。以下同)からはグループGのポルトガル対ガーナ(@ブラジリア)と米国対ドイツ(@レシフェ)、そして17時からはグループHの韓国対ベルギー(@サンパウロ)とアルジェリア対ロシア(@クリチバ)が行われる。このうち、すでに決勝トーナメント進出を決めているのはベルギーのみ。残り7チームはいずれもグループ突破も敗退もあり得るだけに、いずれも目の離せないカードである。 この日のスケジュールはいささかタイトなものとなった。早朝5時30分の飛行機でクイアバを出発。ブラジリアでトランジットしてクリチバに向かい、ホテルに荷物を置いてからそ
6月26日、シリアやイラクで台頭するスンニ派過激派組織は、ソーシャルメディア(SNS)を活用して、外国人の勧誘活動を進めている。写真はISILが勧誘活動のために投稿したとみられるビデオ映像から(2014年 ロイター) 「クアラルンプール/バンコク 26日 ロイター」 - シリアやイラクで台頭するスンニ派過激派組織は、ソーシャルメディア(SNS)を活用して、外国人の勧誘活動を進めている。東南アジアやオーストラリアの治安当局者は、中東での戦闘に触発され、新たな世代の過激派が育つのではないかと警戒を強めている。 ここに、過激派が作成した1本の映像がある。そこには、スキーマスクやスカーフで顔を覆い、銃を構えた4人の男たちが、リラックスした様子で壁にもたれる姿が映し出されている。撮影している人物によれば、彼らは戦闘に参加するためシリアにやってきたインドネシア人たちだという。
東京都議会で晩婚化対策を質問した塩村文夏(あやか)都議(35)が女性蔑視のヤジを浴びた問題で、複数の議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことが分かった。都議会は発言者の特定を1人にとどめて幕引きを図ろうとしているが、事実解明は避けられなくなった。 都議会の記者席で朝日新聞記者が取った録音と、都議会が庁内放送で流した都議会中継の音を朝日新聞とテレビ朝日が分析した。 鈴木章浩都議(51)が「早く結婚した方がいいんじゃないか」とヤジを飛ばした直後、たたみかけるように男性の声で「自分が産んでから」「がんばれよ」とのヤジが続いた。塩村都議が女性の不妊に関して質問した際には「やる気があればできる」との暴言も聞かれた。 音声分析に協力した日本音響研究所の鈴木創所長は「口調や声の調子からヤジを飛ばした人は複数いる。たくさんの人が同時に話している」と分析した。 都議会最大会派の自民の吉原修幹事長は、所属議員全
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く