準決勝進出4チームが出揃い、大詰めを迎えた「第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会」は、元日に行われる決勝戦において、新たなデザインかつ最新テクノロジーを搭載した新しいボールを、大会公式試合球として使用することとなりました。 この大会公式試合球は、ボール表面のトライアングルパネルに日本の国花であり『天皇杯』のシンボルマークでもある桜の模様が4個配置され、その内部には花びらも散りばめられています。また、大会ロゴマークと大会名を記載することで正に本試合球が大会の象徴であることを表しています。 わずか8枚(2種類)の革新的な立体パネルを組み合わせることによる大幅なキック精度の向上を実現し、 ボール周囲の気流を一定に保つことでボールの飛行軌道が安定、ブレ球を軽減することにも成功しました。また、アディダス独自のパネル同士を熱接合する技術を踏襲。滑らかな表皮構造を可能にし、表面のどの部分を蹴っても均質