現地時間14日、1976年以来の優勝を目指しAFCアジアカップ2011カタールを戦うイラン代表のアフシン・ゴトビ監督(46)が、自らのサッカーに対する想いと2022年カタールW杯への期待を口にした。ロイター通信が報じている。2009年からイラン代表を率い、同国でカリスマ的な人気を誇るゴトビ氏は、これまで韓国代表、アメリカ代表のスタッフを務めた経験があり、アジアカップ終了後はJ1の清水で指揮をとる。自らを「世界市民」と称すゴトビ氏はロイター通信の取材に対し、サッカーの持つ力を各国で目の当たりにしたと述べ、カタールで開催される22年W杯でも同じことが起きて欲しいと語った。02年W杯では、フース・ヒディンク監督のスタッフとして韓国代表を4強に導く縁の下の力持ちとなったゴトビ氏。「FIFA(国際サッカー連盟)はあのとき、日本と韓国にW杯をもたらすという非常に大きな仕事をしたと思う。それが両国におけ
アジアカップ開幕からちょうど1週間。この日は、イラク対イランに続くグループリーグの好カード、オーストラリア対韓国がアルガラファ・スタジアムで行われる。グループCの強豪同士の対戦は、同時に今大会の優勝候補同士の対戦でもあった。ちなみに、このグループを突破したチームは、準々決勝でグループD(イラン、イラク、北朝鮮、UAE)のいずれかと顔を合わせることになっている。ベスト4進出までは、まさに茨(いばら)の道の連続。そうして考えると、グループリーグで厳しい戦いが続いているとはいえ、日本は本当に組み合わせに恵まれたと言えるだろう。 今大会における日本の目標は、グループリーグを突破して、より長く今大会を戦いながらチームの成長を促すことである。その一方で考えなければならないのが、次回大会の予選免除(3位以上)を確実にするための戦略であろう。前回大会で日本は、準決勝でサウジアラビアの猛攻に屈し、そして3
【ドーハ(カタール)=14日】日本サッカー協会(JFA)の失態で、日本代表GK川島永嗣(27=リールス)の出場停止処分が、決勝トーナメントに及ぶ可能性が出てきた。2-1で勝利を収めた13日の1次リーグのシリア戦で、川島は後半27分にゴール前で相手選手を倒して一発退場処分を受けた。JFAは相手選手がオフサイドの位置にいたため、「誤審」として処分取り消しを訴えたが、肝心の抗議文書をアジアサッカー連盟(AFC)が定める「試合終了後2時間以内」に提出しておらず、川島はAFCから17日の1次リーグ最終戦のサウジアラビア戦(FIFAランク78位)を含む、最低1試合の出場停止処分を受けた。 シリア戦から一夜明けた午前10時からの練習前、原博実強化担当技術委員長は、報道陣から川島の退場処分に関する質問に、自信に満ちた口調で答えた。 原委員長 ビデオで何度も確認してもあれはオフサイド。これから退場処分の取り
代表選手としてザック・ジャパンでも獅子奮迅の活躍を見せる岡崎。アジアカップ後には移籍も正式発表されるはずだ ドイツでは名門クラブだが、日本では知名度が低い。それがシュツットガルトだろう。ところが、2011年に入って日本での注目度が一気に増しそうな気配である。 日本代表としてアジアカップを戦っている岡崎慎司が移籍すると見られているからだ。 ドイツの報道では、条件面での話し合いもまとまり、メディカルチェックを残すのみと見られている。「キッカー」誌は、「岡崎は素早く環境に慣れないといけない。さもないと、チームの残留争いに貢献できない」とすでに岡崎の移籍は確実だと伝えている。 シュツットガルトはこれまでにもたびたび、日本人選手の獲得に動いてきた。具体的なオファーまで提示して、松井大輔の獲得に本気で動いたこともある。 シーズン途中での監督交代が異常に多いシュツットガルト。 昨秋からボビッチGMは「非
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