本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。 Copyright© 2003 - 2018 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.
サッカーJ1のコンサドーレ札幌を運営する「北海道フットボールクラブ(HFC)」(矢萩竹美社長)が出資企業の確保に難渋している。 債務超過を解消するため、今年3月に増資を決めたばかりだが、リーグ戦でわずか1勝という成績不振で観客動員数も落ち込んでいる。債務超過が解消できなければ、将来的にはJFL降格となる可能性もあり、チームは経営的にも正念場を迎えている。 ◆1億円到達は微妙◆ 2011年度決算(1~12月期)で約8040万円の債務超過に陥ったHFC。3月の株主総会で、上限を2億円とする第三者割当増資を決定した。債務超過の解消と財政基盤の強化のためで、当面の目標額としてサポーターらで作る「持ち株会」で5000万円、新規の出資企業などで5000万円の計1億円を集める方針を決めた。持ち株会は5月下旬までに予定を上回る7495万円を集めたが、新規企業集めが難航している。 矢萩社長は読売新聞の取材に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く